コースタイム：

JR新宿駅[7：44]（ホリデー快速あきがわ３号、武蔵五日市行）⇒立川駅[8:11]⇒武蔵五日市駅[8:48/9：35](西東京バス、上養沢行）⇒大岳山鍾乳洞入口BS(360ｍ)・養沢神社[10：00/10：07]→P1[10:36/10:40]→P2[11:07/11:10]→高岩山(920ｍ)[11：50]→上高岩山(1010m)[12：25/昼食(トン汁)/13：00]→芥場峠(1040ｍ)→大岳山荘跡(1150ｍ)・P3[13:50/13：57]→大岳神社→大岳山(1266ｍ)・P4[14:17/14：30]→白倉分岐(1066m)[15：00]→P5[15:45/15:48]→大嶽神社里宮→白倉BS[16：25/16：57]（武蔵五日市行）⇒JR武蔵五日市駅[17:35/17：44](拝島駅乗換)⇒立川駅[18：24]

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今日の主役は、計画した周子リーダーと周子さんの手作り味噌である。まず、トン汁、それから、もろキュウ、最後に、おにぎりに味噌を塗って…、味噌が美味しいのでどれも美味しく頂いた、ご馳走様でした。（&ドリップコーヒーのモカ）

さて、今日のコースは登りも下りも急坂である。サルギ尾根から望む大岳山や周りの尾根は、針葉樹の緑に、赤・橙・黄の紅葉が映えていた。上高岩山の東屋や大岳山山頂からの展望は良いのだが、富士山だけが雲の中。下山は馬頭刈尾根を白倉BS方面へ向かう。バス停の前の角屋商店でビールを買い、乾杯（店主のおばさんから沢に自生するクレソンをいただく）。今の時期、日が暮れるのがもう早くなった。帰りのバスに乗るころには暗く、「瀬音の湯」(十里木BS下車、徒歩)を諦め、立川へ向かった。梅の湯で温まった後で、パエリアを食べながらFacebookでのイベントの見方を習得した。（和尚）

＜山行概要＞
★行動時間：約７時間(約10ｋｍ)。　気温：12度C。　水分量：ポカリ500cc、お茶500cc。　服装：長袖一枚、休憩ではウインドブレーカーを着た。

★登山届：武蔵五日市駅改札の手前にあり、投函してから外に出ましょう。

★コース：サルギ尾根〜大岳山〜馬頭刈尾根〜白倉BS。(バス停にトイレあり)サルギ尾根は養沢神社裏から急登で始まる。途中少し緩いところもあるが、高岩山(920m)から約70ｍ急降下〜さらに上高岩山(1010ｍ)までの登り、ここが結構きつい。大岳山山荘跡で、トイレタイムを取って、山頂直下の岩場を登る。変化に富んだコースである。

★眺望：大岳山の南が開けていて富士山の絶景を期待したが、富士山だけが生憎曇の中。　近くに御岳山〜日の出山、(筑波山見えず)、東京の街、高尾山から三頭山へ続く山並み、遠くに大山、丹沢、道志、御坂の山並みのグラデーションなどが良く見え、山座同定を楽しんだ。

★登山者との出会い：　養沢神社境内(登山口)で　８人ｘ３グループ(たぶん、xxx社の「地図読み講習登山」と思われる)を追い越したが、その後は会わず、静かな登りを楽しむ。その後、単独男子1名とすれ違う。上高岩山の東屋では単独女子１名(最近、単独女子を見かけると、「図解ひとり登山」の方ではないかと思ってしまう)。芥場峠から大岳山まで大勢の老若男女とすれ違う、大岳山山頂で昼食摂った方々が御岳山から下山するようだ。白倉BSへの下山は再び静かで、大岳神社里宮付近でシニアのカップル一組に追いつき、同じバスに乗る。

★参考情報(便利な山用グッズ)：折り畳み式トン汁お椀(2枚で1000円。持ち運びは円形の平らなプラスチック)、伸縮式箸、折り畳み式おたま。

今回の参加者：くまちゃん、和尚さん、菊丸、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間：5時間9分
累積登高差(+)：
踏破距離：