番外編 マンマ・ミーア!旅行ご報告
| その38 千葉県勝浦にて*星空観察会2012 |
2012年2月4日(土) p120204star |
| 2月4日には、かねてより、「星空観察会」が企画されていました。プラネタリウム解説員の先生を招いて、屈折と、20cm反射の二つの望遠鏡も携えての研修会です。(私はその世話人。) そんなわけで隊長やメンバーには「2月4日は、仕事なの…。」と、新年会の帰りに伝えてありましたが、ここのところの冷え込みと降雪で「山の雪は大いに期待できるところ」。秋から先延ばしにしていた茅ヶ岳に登る「チャンスは今だ!」ということで、山行は決行されました。自分が参加できないときはいつも多少の「おいてきぼり感」がつきまとうものですが、今回は「みんな、このチャンスを逃してほしくないから、行ってきて!」と素直な気持ちで言えました。私は、おそらく房総半島から富士山が見られるし、自作の反射望遠鏡で見る月や星に期待が大きかったからです。 期待通り、海ほたる〜東京湾アクアラインから見た富士山やパノラマビューは絶景でした。木更津に着いてからは、ちょっと道を間違え、Yasu師匠から借りたワゴン車をブインブインうならせながら坂道を上ったり、「千と千尋の神隠し」に出てきそうな狭いトンネル道を冷や冷やしながら通ったりでハラハラドキドキの珍道中。でも、なんとか勝浦のホテルにたどり着きました。 その日は日中だけでなく、夜もずっと快晴でした。夕食後に、解説員Blue氏White氏の解説を聞き、いよいよ外へ出ての実天観測です。シーイングはイマイチだったものの、シンチレーションは少なく、星空観察としてはまずまず良いといえます。オリオン座の小三ツ星も、牡牛座のプレヤデス星団(すばる)も、ペルセウス座のアルゴルもよく見えました。金星、木星そして夜半からは火星、夜明け前は土星。参加者の皆さんもみな、とても喜んで満足してくれたようでした。私の反射望遠鏡はというと、屈折式でなく生の光を焦点に集めて見るからでしょうか…。今までの望遠鏡から覗いた月や惑星の印象よりももっともっと光の青白さが冴えているような気がしました。「手作り」のため、カメラ用のアダプターがないので、手持ちで息を止めて(笑)ぶれないように撮るか、三脚のカメラをアイピースの前に置いて簡易デジスコにして撮るかしかありません。一番良くとれている写真をK氏からもらって下に載せましたが、本物はもっと、背筋がぞくっとするほどクリアーだったのですよ。 え?「手作り望遠鏡」ってどうやって作ったのかですって?それは、と〜ってもマニヤックな話になります。なにせ、普通なら「職人さん」がする仕事ですもの。私の体験だって、ものづくりの達人Yasu師匠にほとんどお膳立てしてもらって、言われるままにお手伝いしながら一緒に作ってもらった…というのが本当のところです。でも、大学時代に火山岩の研究で、岩石の薄片(顕微鏡観察用プレパラート)を200枚以上作って腕を磨いた経験があったことは鏡面研磨にとても役立ったことは確かです。(天体望遠鏡製作記はこちら) |
|
〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜
スライドショウの開始
このちゃんのTrailmaps(いぃDay!山岳会のページ)へ戻る