Welcome to our Web Site !
「いぃDay!」山岳会日本支部


第288回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2013年2月10日(

行き先【中央線沿線 / コタラ山〜百蔵山

コースタイム:
JR中央線「高尾」[726]〜JR中央線「猿橋」[811/818]〜(バス670円)〜浅川入口[840]〜登り口 [900]〜1P[1000/1005]〜コタラ山[1100/1105]〜百蔵山 [1143/(昼食)/1227]〜林道[1302]〜和田美術館前[1305]〜浄水場[1310]〜吉久保BS [1342]〜湯立人鉱泉[1343/1000円)/1430]〜(タクシー1160円)〜JR中央線「猿橋」[1440/1451]〜JR中央線「立川」[1551]











 

 副隊長はこの冬、まだ雪らしい雪を踏んでいない。ということで、週の半ばに降った雪を期待しての百蔵山。久しぶりに「いぃDay!」に顔を見せたクボッチと“新人”リンゴちゃんを加えて、今日は総勢10名の大所帯。

 百蔵山は山の入門コースのように聞いているが、副隊長と行く百蔵山が安直な訳がない。コタラ山経由のバリエーションルート。登り口は、浅川入口バス停で下車し落合橋を渡って右に入る。さて、ここからおもむろに道を探し始める副隊長。沢の先へ行ったり、戻ったりしながら取りつきを探し、沢の先から登り始めた。道なき道、突然の急登と四つん這いになって格闘する。とにかくよじ登って尾根にたどりついた。落ち葉がいっぱい!ふっかふか!

 コタラ山までのルートは、普段から人が入っていないからなおさらなのだろうが、灌木が茂りって夏場は歩けないだろうと思われる道だ。雪を期待していたが、ほとんどないも同然。藪をかき分けかき分け・・・、コタラ山に到着。小さな薄れた字の標識が木に掛かっているので、山頂だとわかるが、眺望もなく山頂という感じがしない。

 コタラ山から百蔵山にかけては北斜面ということもあり、積雪が少しあったが、アイゼンをつけるほどではない、つぼ足でしっかりしっかり歩く。

 百蔵山に到着。広い山頂から美しい富士山を眺める。山々の連なりが見事だ。手前に御正体山、杓子山を従えて、裾野をすぅ〜っと伸ばした秀麗な富士の姿。「いい富士山だ〜」と感激しながら昼休憩。こんなに素晴らしい富士山を見ながらゆったり昼休憩ができるのが、なんといっても百蔵山の人気の理由だろう。

 我々の次の目的は湯立人鉱泉だ。下りは、大山祇神社から和田美術館の前を通って、浄水場に出た。和田美術館の門構えがすごい。ここからの富士山も大きい!

湯立人鉱泉は吉久保バス停の脇を下ったところにある。バス停に看板が出ているものの、ここを下ることを覚えておこう!外観はただの民家。風情のある玄関をガラガラと開けると、おばさんが愛想よく迎えてくれる。外観どおり中も昭和。設備も昭和的で何とも鄙びた感じがいい。お風呂の浴槽は3人入るのが精いっぱいくらいの大きさ。男風呂、女風呂の仕切りが低くて覗きO.K!?

本当はゆっくりしたかったが、立川で隊長が待っているということで、そそくさと湯立人鉱泉をあとにすることになった。「今度来る時はゆっくりしますね!」とあいさつしてタクシーに乗り込んだ。

我々の次の目的は・・・宴会。電車の中でも憚らず宴会。

立川に到着。本日は日曜日で、いつもの「弁慶」はお休み。「玉河」で打ち上げた。
   
 
メンバー:
副隊長、ウッディさん、このちゃん、クボッチ、菊丸さん、なおちゃん、ヒロちゃん、くまちゃん、リンゴちゃん、のんちゃん

今回の実動時間:
今回の累積登高差:
今回の踏破距離:


 〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
img0000.jpg
01 今日は総勢10人。
img0001.jpg
02 浅川入口から。行く手に見えるは三ツ森。
img0002.jpg
03 取り付きはいつものように急登。
img0003.jpg
04 急登大好きシスターズ。
img0004.jpg
05 両手を使うような登りじゃないとね。
img0005.jpg
06 ヤママユガ、いわゆる天蚕の繭。
img0006.jpg
07 やっぱり大木を見ると抱き付きたくなる。
img0007.jpg
08 ドーンと富士山が見えた。
img0008.jpg
09 この時期、休憩は日溜りに限る。
img0009.jpg
10 遠くのすっきりした山は滝子山。
img0010.jpg
11 漸く雪が出てきた。
img0011.jpg
12 でも日当たりが良い場所はこの程度。
img0012.jpg
13 篤志家向けのコタラ山山頂。
img0013.jpg
14 小さいながらも手製の標識があった。
img0014.jpg
15 藪をかき分け、ついてきたことを後悔し始めた(?)りんごちゃん。
img0015.jpg
16 百蔵山の登りも結構急である。
img0016.jpg
17 北向きなので雪もそこそこある。
img0017.jpg
18 これぞ百蔵山の展望。
img0018.jpg
19 逆光なので富士山は見えにくい。
img0019.jpg
20 この季節ならではのスッキリ富士。
img0020.jpg
21 あとはひたすら湯立人鉱泉を目指すだけ。
img0021.jpg
22 この辺りの集落は、毎日この眺めとは羨ましい。
img0022.jpg
23 人目を憚らずガンガンいきます。
img0023.jpg
24 立川の玉河で仕上げ。

このちゃんTrailMaps INDEXへ