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「いぃDay!」山岳会日本支部   


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第387回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2015年5月23日(

行き先【奥多摩〜秩父/仙元峠越え(倉沢〜浦山大日堂)〜久呂無木

コースタイム:

JR新宿駅[6:46]〜立川駅[7:15]〜奥多摩駅[8:21/8:35](東日原行バス)〜倉沢BS[8:53/8:58]〜魚留橋[9:43]〜棒杭尾根取付[9:47]〜休憩[9:50/9:55]〜休憩[10:50/10:55]〜長沢背稜分岐[11:38]〜分岐[11:52]〜仙元峠[12:03/昼食/12:23]〜休憩[13:30/13:33]〜57号鉄塔[13:37]〜58号鉄塔[13:43]〜59号鉄塔[13:57]〜浦山大日堂[14:23]〜タクシー〜クラブ湯[14:57/15:30]〜仲見世〜西武秩父駅[16:51]〜西所沢駅[18:04]〜久呂無木

トレイルマップ
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『秩父は良いところだわ』。今日は奥多摩から仙元峠を越えて秩父の山郷に下りた。武甲山を眺めながら秩父の町を歩き、夕方の秩父駅仲見世通りで、胡桃味噌の焼き鳥でビールをいただいた。秩父は日本の信仰と3白景気を支えた町である。(パリー食堂、煙草屋界隈のレトロな街並みも体験させていただいた。秩父夜祭に訪れたいものである。)

さて、早朝646分の「ホリデー快速おくたま1号」は、ラッシュである。新宿駅で残り2席をアユラシと和尚で座ることができたが、途中から乗り込むメンバーは、申し訳ないが、立っていただき、都会を抜けて奥多摩へ向かう。

さわやかな朝の奥多摩駅からバスにて倉沢に到着。倉沢谷に沿って林道を登っていく。ミソサザイの鳴き声!とアヒルさん。ここは沢登りには格好の場所、と副隊長の説明。マウンテンバイクの青年が降りてくる。魚留橋に到着。大雨で荒れた道を避け、斜面をよじ登り、地蔵橋へ。涼しげな滝と滝壺が見える。

小休止し、登山道へ、棒抗尾根に入る。日本の林業技術で整えられた杉林の中を登っていく。ここが踏ん張りどころ、高度を上げていくのは結構きつい。途中姿は見えないが、エゾハルゼミの声、コゲラ、アオゲラ…のドラミングが聞こえる。「見ごろは過ぎているが」と、シロヤシオ、ヤマツツジもあり、また富士山の頭が見える。

長沢背稜分岐、縦走尾根(棒ノ折山〜酉谷山の中間点ぐらい)に出て、一気に東へ、仙元峠に向かう。東から、西から来る人、南から、北から来る人・・・ここは峠である・・・古の山岳信仰者たちもこの峠を往来したのだ。

仙元峠の小さな祠の横で昼食。虫が多い。虫よけネット登場、副隊長は準備が良い。一息ついたところで、北へ、秩父に向かう。仙元尾根を徐々に下り、浦山大日堂を目指す。

秩父側は、整えられたヒノキ林を下りていく。途中明治神宮領を抜ける。明治神宮はここのヒノキを使っているのだろうか?

ここからは、ひろこさんナビで引っ張ってもらう。尾根の北端、浦山川へ下りる最後の急斜面には長い木の階段が整えられていて安全だが、ちょっと足にきた。・・・浦山大日堂到着。

初めての秩父である。タクシーに分乗し、浦山川とダム湖を見ながら秩父市街に向かう。山並みの向こうに大きな屏風、両神山が見える。クラブ湯に到着、番台で370円を払って入湯。さっぱりしたところで、パリー食堂、Bar、煙草屋、醫院、味噌店、・・・レトロな街並みを散策しながら秩父駅の仲見世通りへ向かう。胡桃味噌味の焼き鳥とビールで、電車待ちの夕刻をのんびり楽しむ。・・・『秩父は良いところだわ』

電車に乗り込み、秩父地ビールを飲みながら、うとうと。電車は蕎麦屋『久呂無木』がある西所沢駅に向かっている。 (by 和尚)

今回の参加者:隊長、副隊長、アユラシ、和尚、アヒルちゃん、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:4時間42分
累積登高差(+):1020m
踏破距離:13.6km
 

☆ 銭湯はこんな所  Check!
☆ 打ち上げはこんな店  Check!
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店 Check!


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 出発前の倉沢橋。
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02 今日は男子が4人もいる。
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03 倉沢橋の上から見下ろす。もちろんマイモーズの滝は見えない。
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04 さて出発。
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05 倉沢は涼しげ。
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06 林道を黙々と。
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07 魚留橋の上に何故かバイク。
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08 魚留の滝から沢は塩地谷と長尾谷に分かれる。
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09 魚留橋で左岸に移る。
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10 この小沢で大水があったため、
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11 林道が倒木で埋まっているためにこんなところを突破。
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12 上から見るとこんな処。
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13 地蔵橋もこんな状態。
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14 長尾谷。
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15 大岩に何やら黄色い花が咲いている。
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16 ここが棒杭尾根の取り付き。
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17 ガクウツギ。
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18 尾根に上がった。
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19 塩地谷側からの道と合流。我々は右上へ。
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20 黙々。
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21 緑が濃くなってきた。
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22 2回目の小休止。標高1200m付近。
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23 そろそろ行くけど。
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24 黙々、黙々。
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25 塩地谷側を見下ろす。
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26 木々の隙間があった。
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27 見えるのは石尾根。南東の方角に鷹ノ巣山。
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28 かすかに富士山も見えた。
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29 ブナの大木。
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30 枝ぶりが岡本太郎的。
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31 根の張りもすごい。
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32 都県尾根の縦走路に合流。
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33 これを齧るのはクマちゃんぐらいしかいない。
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34 縦走路は歩きやすい。
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35 ブナの大木その2。
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36 黙々、黙々、黙々。
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37 あれは武甲山か。
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38 おっ、シロヤシオ。
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39 なんとか待っていてくれたようだ。ふぅ。
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40 ブナの大木その3。
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41 ブナの大木その4。
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42 どうやらあそこが仙元峠。
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43 あと一息。
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44 ここにもシロヤシオが咲いていた。
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45 ありがたや、ありがたや。
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46 ここはこういう処。
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47 ランチタイム。
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48 これからが未体験ゾーン。
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49 では出発。
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50 見晴らしが良い処から有間山が見えた。
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51 伐採されているところは、つい1か月前に歩いたところ。
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52 ここから先は、明治神宮の土地らしい。
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53 黙々、黙々、黙々、黙々。
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54 これ何だろ。
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55 黙々、黙々、黙々、黙々、黙々。
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56 時々、涼しい風が通り抜ける。
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57 標高920m付近でまた尾根上に出る。
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58 57号鉄塔に到着。
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59 三つドッケが見えた。
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60 秩父側から見るとなかなか凛々しい。
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61 やっぱり時々眺めがあるとうれしい。
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62 ここは意外に広葉樹林がある。
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63 ヤマツツジ発見。
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64 ちょっとだけ、また植林。
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65 59号鉄塔。
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66 ちょっと足元が不安定なところ。
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67 再び、ガクウツギ。
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68 最後にこの階段が結構、キツい。
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69 浦山大日堂が見えてきた。
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70 浦山大日堂、到着。
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71 汗を流したのはやっぱりここ。
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72 秩父市街の立派な道標。
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73 秩父仲見世で乾杯。
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74 西所沢へ移動中。
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75 西所沢駅前。
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76 「久呂無木」到着。
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77 では和尚に入って頂こう。
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78 気になる店だが、ここまで来て「久呂無木」に行かない選択なんてあるか?

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