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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第424 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2016年2月27日(

行き先【中央線沿線/入笠山(1995m)

コースタイム:

JR千葉駅[6:38](あずさ3号)〜新宿駅[7:30]〜立川駅[7:53]〜八王子駅[8:03]〜富士見駅[9:42/10:00]〜タクシー(1500円)〜山麓駅〜ゴンドラ(モンベル割引1450円)〜山頂駅[10:45/10:50]〜アイゼン装着[11:00/11:05]〜1P[11:32/11:37]〜入笠山山頂[12:02/12:07]〜昼食[12:20/12:35]〜山頂駅[13:20]〜ゴンドラ〜山麓駅[13:55]〜ゆーとろん水神の湯[14:15/15:30]〜タクシー〜JR富士見駅[15:33/15:59](あずさ24号)〜立川駅[17:40]

トレイルマップ
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高度記録
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今回は入笠山で眺望を楽しみ、富士見町を探索した。メンバー10名はあずさ3[千葉駅始発(638)、新宿駅(730)、立川駅(753)、八王子(803]に集合。登山中は大学生2名を加え、隊は12名で山頂を目指した。雪をかぶった八ヶ岳連峰、甲斐駒ヶ岳、鋸岳は力強く、美しい。

さて、満員のあずさ3号は山梨県に入り、主要登山口駅に停車し、登山客を降ろしながら富士見駅に到着(942)(標高955m)。僕らは帰りの指定席を買って、2台のタクシーに分乗し、富士見パノラマリゾート・山麓駅へ。(1500円)(なお富士見駅〜富士見パノラマリゾート・山麓駅間で無料シャトルバスが運行されている。)ゴンドラ往復券(1450円、モンベル割引)を買う。ゴンドラ乗り場は一番北側にあるので、少し歩くことになる。 

山頂駅(1040)に到着、ここから約2時間、標高差200mの山道を登って下って、また戻って来る。ゲレンデの外は雪が少ないが、ここ2〜3回で「いいDay!山岳会」ブームとなっているチェーンスパイクを装着(5名)。林の中に入り、アイゼン組(5名)が装着。ここで後ろから来る大学生2名(ニッシー、タクちゃん)に安全登山の為にと、このちゃんがチェーンスパイクを貸してあげた。ここから彼らと行動を共にする。(事前情報:マナスル荘ホームページなどの通り、雪は少なく、アイスバーン状態。スノーシューは使わない)。標識「入笠山・入笠湿原→」に従って進む。行きは電波塔(1115)経由の道を歩いた。程なく入笠湿原を南から見下ろすように下って行く。 入笠湿原(1734m)は、鹿柵、木道できちんと管理されている。

山彦荘(1125)から一般道をマナスル荘へ向かう。マナスル荘(1132)で小休止の後、雪の積もった御花畑を左にみながら、入笠山山頂へ向かう。若干のこう配を登ったところで、岩場コース」の方へ。標識通りマナスル荘から30分で、入笠山山頂(1955m、1200)に到着。

近くの霧ヶ峰、八ヶ岳連峰、甲斐駒ヶ岳、鋸岳の眺望を楽しむ。(好天ではあったが、遠くの山々にはガスがかかっているようだ。360°パノラマで、遠くは北アルプス、富士山まで望めるようだが、残念ながら今日は見えていない。)《メンバーの中には2度目の方々もいらっしゃる・・・ここ入笠山周辺、湿原、お花畑は四季を通して楽しむことができるところ、と解説あり。 またゴンドラ下の斜面は、無雪期にはマウンテンバイクのコースとなっていて、ゴンドラは席を畳むと自転車を乗せられるそうだ(マウンテンバイクの聖地でもある)。》

さて、山頂は広く、450人は居ただろうか、風はあったが昼飯を楽しんでいた。僕らは岩場迂回コースの方へ少し下って、昼飯(121530)。カラマツ、モミ、ダケカンバの林の中を続々とグループが山頂へ向かっている。

山ラーメンで体を温め、御花畑〜入笠湿原(1300)〜ゴンドラ山頂駅(1330)へと下山。途中、アイゼンの歯をもう片方の靴の紐に引っかけて転倒(和尚、今後の教訓として記録しておこう)。・・・施設が見えたとは言え、気を緩めてはいけない。歩行には注意が必要である。

山頂駅2階、レストラン「スピカ」にて休憩〜ビールを一杯。ゲレンデレストランは大賑わい。 僕らはゴンドラにて山麓駅へ(1410到着)、そして歩いて「ゆ〜とろん水神の湯」へ。 施設は全体的に小さなつくりだが、満足な湯加減と寛ぎの食事スペースがある。 

タクシーにて富士見駅へ移動(1540)。車内での飲み物を調達したいが、駅前にコンビニが無い(駅前食堂は準備中)。駅前通りをまっすぐ、3分くらい歩いたところに酒屋を発見、なんとか酒・ビールを調達。あずさ24号(1559)にて立川(1740)〜弁慶(標高 95m)へ向かう。「弁慶」でアユラシと合流、数年前の入笠山山行の思い出話なども聞きながら・・・夜は更けていく。

次は花の時期に登って冷やしきゅうりを食べてみようか…入笠山からの展望と立川「弁慶」での語らいを楽しんだ一日であった。(by 和尚)


今回の参加者:副隊長、ウッディーさん、和尚、このちゃん、くまちゃん、アヒルちゃん、ひろちゃん、のりちゃん、のんちゃん、なおちゃん
実働時間:1時間55分
累積登高差(+):339m
踏破距離:
4.7km

☆ 山から下りたらこんな店 Check!
☆ 日帰り温泉はこんな所 
 Check!
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げはこんな店 Check!


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 チケット売り場でゴンドラ券を購入。
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02 自走式降雪機は初めて見た。
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03 ここがゴンドラの駅。
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04 8人乗りだが、我々はmax6人とのこと。
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05 バックは八ヶ岳。
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06 だいぶ上がってきた。
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07 スキー場がスタート点。
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08 八ヶ岳のすそ野にもスキー場が見える。
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09 辛うじて甲斐駒ヶ岳。
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10 アイゼンはまだ。
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11 ここでアイゼン装着。
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12 この林道、カチカチに凍っている。
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13 踏みしめるとパリパリ音がする。
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14 現在位置。
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15 この下は、いちおう湿原。
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16 この斜面もカチカチ。
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17 雪は殆ど解けてしまったようだ。
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18 盛り上がった氷。
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19 冬の湿原。
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20 山彦荘は開いていなかった。
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21 マナスル山荘は営業中。
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22 この犬の名前はコハダ。
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23 ウニという名前の犬もいたようだ。
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24 八ヶ岳もやや霞んでいる。
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25 冬のお花畑。
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26 一応、蓼科山まで見えている。
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27 これから入笠山の登り。
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28 この辺りも所々、コチコチ。
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29 山頂はもうすぐ。
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30 山頂到着。
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31 辛うじて八ヶ岳。
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32 甲斐駒は消えかかっている。
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33 10人の記念撮影。
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34 こんな天気でも、山頂は大賑わい。
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35 写真も撮っておかなくっちゃ。
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36 山頂付近は風があって寒いので下ることに。
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37 サルオガセ。
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38 ここは風が無い。
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39 このちゃんがナンパした学生。左ニッシ―(埼玉)、右たくちゃん(新潟)。
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40 下山前にもう1枚。
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41 往路を戻る。
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42 地面が出ていてもチェーンスパイクならば問題なし。
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43 ゴンドラ駅に戻れば2階へ。
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44 ここはスノボーばかりではない。
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45 ここで温まった。
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46 駅前の店は、昼過ぎは閉まっている。
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47 富士見駅は素朴な駅舎。
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48 若者二人と駅で。再会
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49 こちらは酒屋を発見、しっかり仕入れた。
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50 側溝のふたも観光用?
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51 これで立川へ。
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52 呑みは足りてますか?
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53 こちらは如何?
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54 今日の締めはここ。
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55 アユラシ含め、総勢11人でした。

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