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「いぃDay!」山岳会日本支部   


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第434 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2016年5月7日(

行き先【前日光/細尾峠〜夕日岳(1526.1m)〜古峯神社

コースタイム:

東武浅草駅[6:20](東武日光駅行)〜東武日光駅[8:25/珈琲ショップ/9:23]〜タクシー(5410)〜細尾峠[10:00/10:05]〜薬師岳[10:46/10:49]〜休憩[11:27/11:30]〜三ッ目[11:55]〜夕日岳[12:13/昼食/12:48]〜三ッ目[13:05]〜地蔵岳[13:15]〜ハガタテ平[13:40]〜休憩[13:55/13:58]〜林道に出る[14:15]〜古峯神社[14:45/茶屋/15:20]〜タクシー[15:27]8110円)〜出会いの森福祉センター(日帰り温泉)[1600/17:00]〜タクシー(1360)〜東武線新鹿沼駅[17:23](特急きぬ)〜北千住駅[18:32]

トレイルマップ
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高度記録
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 今年もアカヤシオを求めて日光まではるばるとやって来た。この春、アカヤシオを目的とする公式山行は3回目である。東武日光駅8:25着の快速電車からは登山姿の人々がぞくぞくと降りてくる。大型連休は明日が最終日。概ね天気に恵まれたゴールデンウイークであった。

 浅草を出るときは快晴であったが、日光に近づくにつれて雲が広がってきた。時間調整のため駅前のコーヒーショップで時間を潰す(取材)。

タクシーの運転手さんは昨年利用した中央交通の方(愛称神さん)。写真入りの名刺を作り、自ら観光案内をして営業努力をしているのでリピーターが多いそうである。そういう努力の話を聞くと、ついついまた依頼してしまう。

 細尾峠に25分程で到着。支度をしているとタクシーが3台程続けて登山客を乗せて上がってきた。皆の目的は同じようである。

 薬師岳を目指して登り始めるとまずトウゴクミツバツツジがお出迎え。濃い紫色が目に飛び込んできた。昨年より芽吹きは遅いとのことだが、一昨年の冬枯れの風景とは明らかに違い樹々は力強く新芽を出している。天気が回復して男体山がその姿を現した。残雪の奥白根山も見えてくる。

そして咲いているではありませんか!アカヤシオの花、花、花。やはりアカヤシオのピンク色は青い空にこそ映えて美しい。花びらが茶色になりもう盛りをすぎている木もあれば、満開のもの、ピンクが薄いものや濃いものなど様々である。

山頂は何組かのグループがおり皆写真撮影をしている。眺めは男体山、女峰山と一面に広がる雲海、日の光でキラキラと輝いていた。

 夕日岳に向かって雑木林の尾根道を進む。両側にアカヤシオが出現。花のトンネルの中を進む。彼方の夕日岳がアカヤシオのピンクで染まっているのが見えた。今しか見られない景色であろう。

 分岐から20分程で夕日岳に到着する。周りを花に囲まれた場所に陣取り昼食の支度にとりかかる。本日は夏合宿の避難小屋泊りの実施訓練。短時間で料理をして美味しく食べるミッションである。メニューは和風スープスパゲティ(玉ねぎ、ベーコン,しめじ入り)、キャベツとベーコンの炒め物、スナップエンドウと絹さやのマヨネーズかけ。到着から出発まで、食事を作って食べて、約30分以内で済ますことができた。

 昼食後はアカヤシオに別れを告げて地蔵岳を目指す。山頂にはなぜかアカヤシオは見当たらない。急坂を下り沢沿いの道になる。小さい沢を渡り返していくと、二輪草の群生地を発見する。道の両側に小さい白い花が一面にひっそりと咲いており秘密の花園のようであった。

古峯林道の終点は古峯神社。日本武尊を祀る神社だそうで広大な庭園を併せ持ち、四季折々の花が植えられている。藤は終わっていたがツヅジの花が沢山咲いていた。茶屋にてお疲れ様ビールで乾杯。

新鹿沼駅へ行くためにタクシーを呼ぶと、車中にて「出会いの森福祉センター」の日帰り温泉を紹介されたので、そこに向かうことになった。田んぼが広がる中にあり、市民の方がゆったりとくつろいでいらした。

帰路は東武新鹿沼駅よりスペーシアにて1時間程で北千住に着いた。アカヤシオを満喫した一日であった。(by ひろ)

今回の参加者:副隊長、このちゃん、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:3時間36分
累積登高差(+)
踏破距離:

☆ 時間を潰すならこんな店 
☆ 山から下りたらこんな店
 
☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げはこんな店
 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 いつもの細尾峠。ちょっと手ぶれですね。
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02 細尾峠は大賑わい。
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03 お出迎えはトウゴクミツバツツジ。
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04 2年前より早いが、去年よりは遅いか。
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05 もはや歩き慣れた道。
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06 木々の隙間から男体山。
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07 アカヤシオと男体山。
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08 アカヤシオと半月山。
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09 このアカヤシオは花付きが良い。
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10 青空に映える。
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11 満開に巡り合えて笑顔。
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12 アカヤシオその1。
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13 アカヤシオその2。
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14 アカヤシオその3。
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15 アカヤシオその4。
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16 もうすぐ薬師岳。
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17 アカヤシオその5。
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18 アカヤシオその6。
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19 山頂には結構、人がいる。
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20 薬師岳から望む男体山。
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21 女峰連山。
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22 関東平野は雲の中。
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23 証拠写真。
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24 さて次は・・・。
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25 目指すは夕日岳。
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26 アカヤシオその7。
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27 アカヤシオその8。
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28 アカヤシオその9。
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29 まだこの先もアカヤシオ。
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30 アカヤシオその10。
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31 アカヤシオを眺めながら小休止。
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32 アカヤシオを眺めながら出発。
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33 アカヤシオその11。
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34 アカヤシオその12。
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35 アカヤシオその13。
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36 アカヤシオその14。
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37 男体山にはアカヤシオが似合う。
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38 順調に高度を稼ぐ。
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39 アカヤシオその15。
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40 アカヤシオその16。
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41 アカヤシオその17。
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42 アカヤシオその18。
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43 アカヤシオその19。
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44 アカヤシオその20。
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45 もうすぐ三ツ目。
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46 夕日岳はここから往復。
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47 アカヤシオその21。
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48 アカヤシオその22。
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49 アカヤシオその23。
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50 もうすぐ夕日岳。
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51 奥白根山と男体山にはガスがかかった。
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52 夕日岳、到着。
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53 ここもアカヤシオだらけ。
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54 アカヤシオその24。
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55 これからこのちゃんのクッキングタイム。
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56 こちらは炒め物。
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57 こちらは和風スープスパゲティ。
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58 では、いただきます。
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59 アカヤシオその25。
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60 アカヤシオその26。
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61 アカヤシオその27。
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62 山頂の証拠写真。
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63 地蔵岳。
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64 ここから先は一気に下るだけ。
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65 コバイケイソウの群生。
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66 突然、道の両側にニリンソウの群生。
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67 せっかくなのでここで小休止。
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68 踏んづけそうなほど咲いてます。
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69 古峯園に到着。
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70 随分と立派だ。
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71 こちらは古峯神社。
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72 ここで汗を流しました。ビール無し。残念!
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73 金ぴかスペーシア。
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74 こちらは北千住の梅の湯。
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75 ここで打ち上げた。

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