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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第446 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2016年7月30日(

行き先【上州/十二ヶ岳(1200.8m)〜小野子山(1208.3m)〜落合簗

コースタイム:

JR上野駅[6:40]JR高崎駅[8:31/8:46](吾妻線)〜小野上温泉駅[9:31/9:36]〜タクシー(2620円)〜十二ヶ岳登山口[9:48/9:55]〜休憩[10:28/10:33]〜見透し台[10:43/10:45]〜十二ヶ岳[11:12/11:20]〜分岐[11:30]〜中ノ岳[11:47]〜小野子山[12:35/12:46]〜雨乞岳[13:20/13:30]〜小野子山登山口[14:00/14:03]〜タクシー(4060円)〜根古屋乃湯[14:21/15:26]〜タクシー(4420円)〜落合簗[15:46/18:00]〜タクシー(910円)〜JR渋川駅[18:05/18:19](高崎行)〜高崎駅[18:44]

トレイルマップ
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高度記録
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上野駅発高崎駅行きのホームに出ると15両編成の長ーい列車が停まっていた。集合車両の指定がなくて(珍しく)、ホームをキョロキョロしていると、遥か向こうでなおちゃんが手を振っている。先頭のボックスシートで鈍行列車にゆられて、頭の中はすでに今日の真の目的地、落合梁の鮎へと飛んでいた。

梅雨明けして朝から青空が広がり暑くなりそう、というかすでに暑い。高崎駅で吾妻線に乗り換える。同じ3番線に万座・鹿沢口行きと湘南新宿ラインが交互に入ってくる。注意しないと間違えそうだ。

小野上温泉で下車。無人駅。駅前には「小野上温泉美人の湯」がある。タクシーの運転手さん、登山者を十二ヶ岳登山口まで案内するのは3年振りとの事。自家用車の利用が多いそうだ。十二ヶ岳の登山口の駐車場にて下車する。もうすこし林道を上に上がって欲しかったが通行禁止の立て看板があった為、それ以上先に行ってとは言えなかった。

林道をあるくこと15分。登山道へ分け入る。最初は緩やかな針葉樹の登り、途中から広葉樹林になり明るくなる。直射日光はあたらないが蒸しているので暑い。早めに給水タイムとする。見透し台で榛名山塊がうっすらと見える。下界は暑い水蒸気に包まれている。

ここから急坂の登りが続く。あと少しで頂上と思っていると違っており、また降下、急登、の繰り返し。三度目の正直でやっと十二ヶ岳山頂にたどり着く。木はなくてあっつい、証拠写真を撮り下山道の日影にて休憩する。

十二ヶ岳から男坂の急な坂を下りる。心もとないロープがあるが慎重に下りきった。あとから緩やかな女坂があると気が付く。エスケープルートの分岐を通過。もし暑さに参ったようならここで下山するつもりであった。中ノ岳を目指す。この後も我慢の登りが続く。足元は湿っていて嫌な感じのところもある。岩もところどころにある。

中ノ岳からの急登の途中、樹々の間から歩いてきた十二ヶ岳が右手に見えたが、それより高い小野子山まではまだまだ登らなくてならない。

小野子山山頂に到着。男性一人が昼食を終えたところのようだった。(暑いのにガスで何かを料理していたようだ)ここからは以前登った子持山がみえた。獅子には見えない、カエルのようだと言い合った獅子岩もしっかり見えている。

山頂からはまた急坂。下りて行く途中で前方にこんもりとした山が・・あれば雨乞山のようだ。急降下してまた登り。だが雨乞山は小さいピークのため直登しても楽であった。

雨乞山の山頂は眺望ないがおかげで直射日光は浴びずに済む。あと少し、ここでタクシーを手配する。下りの途中からは木段の道が真っ直ぐ真っ直ぐ続いている。ふっと視界が開けたと思うと林道にでた。コーナーを曲がるとタクシーが待っていてくれた。この時期1200Mの山は暑い。体調を崩さないで下りて来られてよかった。さすが十二ヶ岳と名前がつく山であった。(by ひろ)

今回の参加者:副隊長、ひろちゃん、のんちゃん、なおちゃん 落合簗:くまちゃん
実働時間:3時間29分
累積登高差(+)
踏破距離:


☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 打ち上げはこんな店  
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車
 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 ここが登山口。もう暑い。
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02 暫く車道。まだタクシーで入れたな〜。
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03 ここからが山道。
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04 立木にも標識が。
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05 この辺りは「結婚の森」だそうである。
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06 緩やかな登り。
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07 これがこのまま続く筈もない。
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08 広葉樹林に変わる。
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09 今日は一段とプラムが美味い。
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10 まだ緩やか。
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11 「見晴台」でも「見通し台」でもなく、「見透し台」とは・・・?
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12 榛名山がぼんやり見透せる。
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13 下界は暑そう。
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14 あれが十二ヶ岳か?
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15 登りが急になってきた。
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16 おや、ヤマユリ。
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17 夏の花。
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18 フシグロセンノウ。
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19 再び眺めが良いところに出た。
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20 十二ヶ岳に到着。
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21 日影が無く、暑い。
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22 萩が咲いていた。
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23 十二ヶ岳の下り。
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24 ロープが無いと恐い下り。
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25 右にも左にもエスケープできる。
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26 中ノ岳の登り。
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27 中ノ岳山頂。ここは眺め無し。
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28 目指すは小野子山。
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29 小野子山山頂からの眺め。
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30 子持山方面。
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31 獅子岩のクローズアップ。
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32 微かに浅間山も見えている。
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33 山頂にいた単独行氏に撮ってもらった。
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34 吹き抜ける風が心地良い。
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35 南へ下る。とても穏やかな道。
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36 この先は急降下。
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37 見えてきたのが雨乞山。
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38 右奥に榛名山の一つ、水沢山が見える。
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39 渋川の市街地が見えた。
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40 関東平野は霞んでいる。
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41 リョウブが良く咲いている。
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42 雨乞山到着。
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43 小野子山にあんな岩峰があった。
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44 登山口に出た。
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45 汗を流したのはここ。
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46 ここで鮎を堪能した。

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