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「いぃDay!」山岳会日本支部   


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第454 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2016年10月15日(

行き先【高原山/鶏頂山(1765m)〜釈迦ヶ岳(1795m)

コースタイム:

東武浅草駅[620](快速会津田島行)〜新藤原駅(420m)[846/850]〜タクシー(6040円+610円・有料道路代)〜鶏頂山西口登山口(1295m)[9:20/9:28]〜大沼入口(1460m)〜弁天沼・休憩(1517m[10:30/10:35]〜鶏頂山(1765m[1115/11:20]〜釈迦ヶ岳(1795m[12:21/昼食/12:43]〜中岳(1728m[12:55]〜鞍部(1665m)〜西平岳手前のガレ場・休憩[13:28/13:33]〜西平岳(1712m[13:40]〜西平岳林道登山ポスト(1140m[14:30]→旧ゲート(1000m)〜牧場[14:55]〜タクシー(4330円)〜鬼怒川温泉駅〜鬼怒川パークホテルズ(日帰り入浴・800円)〜鬼怒川温泉駅[16:45](きぬ134)〜北千住駅[18:32]

5時間30分の行動。晴れ。水分:1リットル(ポカリ・水)、パン1、昼/おにぎり1+パン1+カップめん1口)
登山道は解り易い。急登にはロープ・梯子の準備有。本日の登山者3040人ほどで人気の山。

トレイルマップ
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高度記録
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高原山(鶏頂山、釈迦ヶ岳)は噴火口に沿ってピークが有り、形が良く、電車から目を引く。春のシロヤシオ、秋の紅葉など人気のところで登山者が多く、山頂での昼食を楽しんでいた。10月中旬ではもみじラインの紅葉は無いが、標高1500m位から色付いた山を楽しめる。

さて、僕らは東武(快速)会津田島行の先頭車両に集合した。晴れを待っていた登山客で電車は満席。浅草から乗ったメンバーに席を確保していただき、立たずに済んだ。

新藤原駅[標高420m]から予約していたタクシーで、もみじライン(残念ながらまだ色付いていない。11月に入ってからか)を登り、赤の大鳥居(鶏頂山西口登山口、1295m)に到着。駐車場には既に車が5台止まっている。(なお、この先のスキー場からも登山道あり)笹と落葉松林の緩やかな登りが続く。大沼入口[1460]では、予想外で湿地は無かった。この辺りからヒノキの植林帯になる。岩の混じる枯れ沢沿いを歩く。

弁天沼[1517m]に到着(10:30)、池・祠・吊り鐘・鳥居があり、鶏頂山ご神体の入口である。水、軽食を取り、山頂を目指して出発。(ここを東へ進むと直接釈迦ヶ岳へ行ける) この辺りからピラミッド型に見える鶏頂山の斜面にあたり、急登が続く。もみじの赤が目立ってくる。

釈迦ヶ岳に続く稜線[1660m]に到着、西へさらに100m登って鶏頂山山頂[1765m]。見晴らし良好、北に那須岳、西に会津の山々、南に男体山はじめ日光の山々がくっきり綺麗にみえる。立派なお宮にお参りし、吊り鐘を衝いてみる。

鶏頂山〜釈迦ヶ岳〜中岳〜西平岳のU字の稜線の内側は急斜面でガレており谷は深い。 昔の噴火口なのでしょう。

鶏頂山から東へ稜線を歩く。途中、明神岳からの縦走路や大間々台〜剣ヶ峰からの縦走路が繋がり、釈迦ヶ岳[1795m](12:21)山頂に到着。広く、見晴らしの良い山頂で僕らも昼食にする。ミニ鳥居・祠・釈迦如来像あり。

昼食後、南の尾根を中岳[1728m]、西平岳[1712m]へと進む。岩を越えたり、巻いたりしながらの見た目以上にワイルドなコースである。

西平岳からは下山だ。南東の稜線を1110mまで下ると、西平岳林道(西平岳登山口、登山届ポスト有)に出る。荒れた林道を西へ1kmほど歩き、旧ゲート。ここまではタクシーは登ってこられないので、更に10分ほど歩いて視界が開け牧場(香川牧場)に出る(15:00)。頼んでおいたタクシーで、鬼怒川温泉駅に向かい、帰りのスペーシアの座席を確保。鬼怒川温泉パークホテルズにて汗を流し、ビールで水分補給(16時で食堂が閉まるので注意。駅前の店はなんとか16時半まで営業)。夕焼けの高原山と満月を見ながら「きぬ134号」で北千住に到着、今日の反省会を行い、大いに水分を補給した。 (by 和尚)

今回の参加者:副隊長、和尚、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:4時間55分
累積登高差(+)
踏破距離:


☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 風呂上りにはこんな店  
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車
 
☆ 打ち上げはこんな店 
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店
 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 車窓から日光連山を眺める。
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02 登山口に到着。
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03 何故か、科を作る和尚。
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04 笹が茂っている。
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05 落葉松林に入る。
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06 明るい道。
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07 ススキ原。
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08 ここは林道か、旧スキー場のゲレンデか。
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09 登る山が見えない。
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10 あれが鶏頂山。
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11 不思議な森にまた来た。
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12 植林のようで・・・
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13 植林らしくない。
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14 放っておくと、こんなにも奔放になるものなのか。
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15 弁天沼に到着。
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16 ここでひと息。
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17 今日は良い天気。
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18 笹を掻き分け進む。
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19 彫ったのではなく書いたような・・・
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20 陽に照らされると紅葉がひときわ輝く。
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21 これから本格的登り。
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22 釈迦ヶ岳が見えた。
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23 谷の紅葉。
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24 先ずは鶏頂山へ。
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25 中岳、西平岳。
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26 下界は霞んでいる。
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27 こちらが鶏頂山。
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28 これから急な登りになる。
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29 紅葉は青空にこそ映える。
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30 山頂に到着。
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31 思いのほか立派な神社。
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32 先客は2人だけだった。
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33 南側の眺め。
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34 釈迦ヶ岳を望む。
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35 釈迦ヶ岳も、色付いている。
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36 奥は那須連峰。
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37 釈迦ヶ岳をバックに。
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38 さてそろそろ釈迦ヶ岳へ向かおう。
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39 鶏頂山を振り返る。
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40 位置が変わると鶏頂山の形も微妙に変わる。
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41 釈迦ヶ岳へは、下って登って下ってから登る。
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42 笹はそれほど邪魔にならない。
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43 鶏頂山はだいぶ遠くなった。
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44 釈迦ヶ岳の登り。
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45 最後はかなり険しい。
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46 もうそこが山頂。
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47 空がパッと広がる。
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48 山頂の祠。
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49 お湯を沸かすのは久しぶり。
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50 鶏頂山よりもこちらの方が高い。
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51 釈迦ヶ岳の釈迦如来。
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52 関東平野。
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53 こちらは南会津方面の山。
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54 久しぶりの晴れた山頂だ。
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55 釈迦ヶ岳山頂は流石に人が多かった。
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56 さて先を急ごう。
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57 あの山が目指す方向。
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58 手前が中岳、奥が西平岳。
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59 この辺りは紅葉もきれい。
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60 目の前の中岳がだんだん大きくなる。
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61 右手は鶏頂山。
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62 まだまだ下る。
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63 中岳が随分尖がってきた。
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64 釈迦ヶ岳を振り返る。
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65 中岳山頂付近はワイルド。
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66 釈迦ヶ岳はかなり笹が茂っているのがわかる。
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67 踏み跡が入り組んでいて判り難い。
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68 ここが中岳山頂?なぜ老眼鏡がここに・・・?
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69 まだ鶏頂山がすぐ右手。
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70 山頂の神社が良く見える。
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71 西平岳山頂直下は眺めが良い。
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72 釈迦ヶ岳と中岳を振り仰ぐ。
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73 今日、歩いてきたルートが見渡せる。
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74 西平岳山頂は、眺望が得られない。
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75 ハウチワカエデの色のグラデーション。
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76 石仏がひっそりと。
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77 西平岳登山口に到着。
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78 下山届を出したかった和尚。
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79 後は黙々と林道下り。
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80 途中、巨大なススキ原あり。
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81 上手いタイミングでタクシーがやってきた。
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82 ここで汗を流した。
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83 ここは入れず、残念!
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84 鬼怒川温泉駅前でようやくビール。
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85 北千住で途中下車。
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86 鶏もつ鍋。
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87 腹いっぱい喰いました。
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88 お疲れさまでした。

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