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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第468 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2017年1月28日(

行き先【丹沢/高松山(801m)〜シダンゴ山(757.9m)〜寄ロウバイ園

コースタイム:

小田急線新宿駅[631](急行小田原行)〜新松田駅[749/755](富士急湘南バス寄行き460円)〜田代向BS [813/827]〜虫沢古道登山口[835]〜衣類調節[920/923]〜大(第)六天569.5m[940]〜尺里峠[945]〜高松山 [1032/1037]〜ヒネゴ沢乗越[1053]〜フトウ山765m[1112]〜鉄塔[1124]〜休憩[11:41/11:46]〜ダルマ沢ノ頭880m[1217/昼食/1242]〜林道[1300]〜シタンゴ山758.1[1315/1322]〜寄BS[1405]〜(送迎車)〜寄ロウバイ園[14:15/14:55]〜タクシー[15:15] (4180円)〜松田町健康福祉センター・健楽の湯[1540/1615(400)〜若松食堂[16:36/18:00]JR松田駅[1823](特急あさぎり6号)〜小田急線新宿駅[1940] \(^0^)/

トレイルマップ
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高度記録
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きょうは蝋梅(ロウバイ)を愛でに松田の寄(ヤドリギ)ロウバイ園へ行くのが目的。そのために計画されたような山行だったが、歩きでがあり、何より高松山からの眺望が抜群で満足の山行だった。

新松田駅から寄行きのバスを田代向BSにて下車。橋を渡ったところで、電車、バスで一緒だったグループは右の宮地山へ向かったようだ。私たちは左へ、マス釣り場を通過して虫沢古道を守る会が整備した道を、まずは第六天へ向かう。今日は小春日和でほっかほか。杉木立の気持ちのいいハイキングコースである。

第六天に到着。第六天か大六天か、はたまた第六点か?三角点がある。その先すぐ尺里(ヒサリ)峠。久里峠が本来の字だったのではないかとの説があるらしいが・・・。高松山まで、富士山や箱根の山(のっぺり大きな山容の明神、コブのような金時)を所々で眺めながらハイキングコースを楽しむ。

高松山の山頂はまるで草原の広場のようだ。何といっても相模の海、小田原の町から箱根の山、さらに愛鷹山、富士山の大パノラマは言うことなし!以前メンバーがはなじょろ(花女郎)道を辿って高松山に来た時は霧に煙って真っ白だったということで、今回の大パノラマにびっくりしていた。きょうはこの後の行程が長いので先を急ぐ。

高松山からシダンゴ山まで、昭文社の地図では点線である。整備はされているが、高松山までのハイキングロードとは趣が違ってアップダウンがある。

はなじょろ道を横断するヒネゴ沢乗越を越えて、西ヶ尾、フトウ山から下って登って「新秦野線29号鉄塔」。そのあと10分程急登が続いた。ダルマ沢ノ頭の手前には長く続く丹沢名物の階段。階段直登5分はしんどかった。

ダルマ沢ノ頭で昼食休憩。ここから下る下る。鉄はしごを下りて林道に出た。ここで鍋割山、塔ノ岳方面の丹沢の山々を眺める。さらに階段を登って檜林の先が開けたところ、アセビの原がシタンゴ山の頂上だった。

シタンゴ山頂には祠と震旦郷(シタンゴウ)の謂れの石碑があった。多くの登山者で賑わっていたが、ここからの富士山は右肩が山にさえぎられており、眺めは高松山の方がいい。

あとは寄BSに向かって一気に下る。本日のメインイベント、ロウバイ鑑賞が待っている。

BSからロウバイ園へは山道を15分程登って行かなければならないが、送迎車を利用してお気楽に到着。ロウバイ園は平成18年から地元の中学生や地域の人によって植えられ、1000本以上もの数になったということ。青空と蝋梅の黄色い花のコントラストは美しく、ほのかに甘い香りに包まれて眺める風景は本当にのどか・・・。

松田健康福祉センター・健楽の湯までのタクシーを待つ間に、乾杯ビールとなったのは、必然のこと!大満足の山行だった。    by のん \(^0^)/

今回の参加者:副隊長、アニー、ウッディーさん、菊丸、のんちゃん、なおちゃん
実働時間:4時間53分
累積登高差(+)
踏破距離:


☆ 山から下りたらこんな所 
☆ 銭湯はこんな所 
☆ 打ち上げはこんな店  
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 田代向から。
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02 漸く日の出。
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03 トイレ待ち。
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04 何故か、キリンのオブジェ。
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05 はなじょろ道は右。我々は直進。
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06 林道を進む。
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07 落葉の積もる径。
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08 再び林道に出たところで小休止。
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09 おや、今日も。
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10 明るい尾根歩き。
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11 これが無いと、ここが大六天かどうか判らない。
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12 また林道。この階段を上る。
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13 ここは桜平という場所。
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14 桜と富士をセットで見られるありがたい場所。
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15 あれは箱根連山。中央が金時山。
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16 彼方に見えるのは大山のようだ。
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17 高松山への登り。空が青い。
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18 最後は階段。
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19 高松山ってこんなところ。
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20 富士山が目の前だ。
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21 箱根も全貌が見渡せる。
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22 こちらは小田原の街と相模湾。
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23 でも何といっても富士山の眺めが良い。
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24 今日の富士山は穏やか。
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25 富士と愛鷹山。
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26 高松山の山頂ってこんなに広い。
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27 記念撮影。
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28 ヒネゴ沢乗越。
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29 はなじょろ道との交差点。
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30 今日は直進。
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31 765mは間違いでしょう。それにしても何か国語?
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32 731m峰の送電線鉄塔。
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33 あれは伊勢沢ノ頭か。
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34 秦野峠への分岐。
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35 丹沢名物、木段の出現!
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36 ここが本日の最高峰。
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37 ゆっくりランチして、さて出発。
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38 林道からの眺め。
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39 あの奥は蛭ヶ岳のようだ。
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40 蛭ヶ岳クローズアップ。
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41 最後の登りも木段。
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42 馬酔木の群生。
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43 シダンゴ山に到着。
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44 辛うじて富士。
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45 むしろ海の眺めが良い。
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46 シダンゴ山の由来はこういうことだった。
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47 集合写真。
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48 この橋を渡れば寄BS。
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49 あの上が蝋梅園らしい。
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50 蝋梅園に到着。
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51 甘酸っぱい香りに包まれている。
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52 蝋梅その3。
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53 蝋梅その4。
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54 これは河津桜。
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55 蝋梅その5。
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56 蝋梅その6。
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57 シダンゴ山を振り返る。
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58 蝋梅その7。
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59 蝋梅その8。
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60 蝋梅その9。
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61 蝋梅その10。
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62 寄BSに戻って乾杯。
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63 松田の健楽の湯。
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64 風呂場からも富士山が見えた。
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65 これを渡って松田の街へ戻る。
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66 ようやく若松食堂入店。
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67 今宵もこれで。
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68 新宿の店はここ。

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