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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第471 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2017年2月25日(

行き先【丹沢/鍋割山(1272m)

コースタイム:

小田急線新宿駅[639](急行小田原行)小田急渋沢駅(163[755/801]⇒タクシー(2440)⇒県民の森ゲート(460)[8:18/825]二俣(530)[8:47]→ミズヒ沢(649)[9:08/9:11]→後沢乗越(800)[9:35]→休憩[10:08/10:13]→鍋割山(1272)[10:50/昼食/11:20]→後沢乗越(800)[1200/12:04]→栗ノ木洞(908)[12:33]→櫟山(810)[1244/12:52]→林道横断(540m)→網立丸(578)→車道、茶畑→寄BS[1357/14:20] <登山ポスト>⇒富士急湘南バス⇒新松田駅[1445]→松田町健康福祉センター・健楽の湯[15:05/15:45]→肉八[16:10/18:00]→JR松田駅[18:23](あさぎり6号)小田急線新宿駅[19:40]

トレイルマップ
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高度記録
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<山行概要>
5時間半の行動。晴、薄曇り、気温は+0℃くらいかな?風が無く心地よい。水分:1.5リットル(ポカリ+お茶)P1:水、P2:水・パン、P3:(なべ焼きうどん)P4:水、P5:水。 出合った人:登り(二俣→後沢乗越→鍋割山)30人くらい、下り(鍋割山→後沢乗越)大勢登ってくる、(後沢乗越→寄)ゼロ、静かな尾根歩き。

〈参考情報〉
人気コースで、全行程、標識・道とも整っている。小丸尾根は2017331日まで、木の伐採の為通行止め(副隊長の事前チェック通り。丹沢ビジターセンターホームページより)。寄BS近くの寄自然休養村管理センターの方に声をかけると、大舘酒店を開けてくれる。

<山行報告>
さて、僕らは小田急新宿駅639発の急行小田原行の最後尾車両に集合した。天気は晴。今日の参加者は6名、グッチー師匠、登場。厚木を過ぎると山が近くなってくる。

小田急渋沢駅(163)からタクシー2台で、県民の森ゲート(460)に向かう。ゲート前駐車場に到着、林道を道なりに進む。二俣(530)では、登山ポストを発見できず(電子申請をしていてよかった)、更に四十八瀬川沿いを進み、ミズヒ沢(649m)に到着、小休止。ここには、鍋割山荘の補給基地があり、登山者がボランティアで水を山頂まで運ぶシステムが出来ている(ペットボトルの水、灯油ポリタンなど。和尚は1Lほどの水ペットボトルをザックに詰めた(真空パックのようにつぶれている…殺菌封入されているようだ)。ここからが山道となる。

急な斜面を九十九折りに登って行く。後沢乗越(800)に出た。尾根道は雪(霜柱)が溶けてぬかるんだ部分も少しあるが、木道、木段などで整備されていて歩きやすい。視界が開けてきて、南に相模湾、東に小丸尾根、大倉尾根、西に富士山、丹沢の山々が見えてくる。

鍋割山(1272)到着。グッチー師匠と和尚は「なべ焼きうどん」を注文(1000円)。名前をカタカナで書いて、順番を待つ(4人グループの次だった)。奥の調理場や売店のカウンターにガスボンベコンロが並んでいる、10食分同じ調理可能。10分ほどで名前を呼ばれた。(メンバーには待たせて申し訳なかったが、美味しくいただいた。鍋は大きく具・量は多い。

下山開始(11:20)、鍋割山から後沢乗越へ戻る。昼食を目指す若者、家族連れなど、どんどん登って来る。人気の山であるし、人気の「なべ焼きうどん」である。

後沢乗越を過ぎると、登山者は居ない、静かな尾根歩きである。ここからは登り返しで、栗ノ木洞(908)を越え、下って、櫟山(810)で小休止。視界が開けてくる。相模湾、秦野、小田原の街並みが近くに見え、遠〜くには、東に江の島、南に初島も見える。寄はもうすぐだ、さて出発。途中林道を横断、鹿柵の扉などあるが、標識が整っていて解り易い。林道に出て、寄の茶畑、蝋梅園(まだ少し残っていた)、空を舞うトビを見ながらのんびりと歩く。里山は春である。寄自然休養村管理センター前の広場に到着。大舘酒店を開けていただいてビールをGet!乾杯。「あっ、ジョウビタキの雄」発見。

BSの登山ポストに下山届を投函し、1420のバスに乗り、新松田駅に到着。156分歩いて、酒匂川沿いの松田町健康福祉センター・健楽の湯で汗を流す。風呂上がりのビールと懇親会は、JR松田駅前の「肉八」で「さくら鍋」をつつきながら。さくら鍋は旨いし、グッチー師匠の話に時間を忘れる懇親会となった。そして、僕らはいつもの時間のあさぎりで帰路についた。(by 和尚)

今回の参加者:副隊長、グッチー師匠、和尚、アヒルちゃん、ひろちゃん、なおちゃん 夜の部:アユラシ
実働時間:4時間42分
累積登高差(+)
踏破距離:


☆ 鍋割山荘の鍋焼きうどんはこんなうどん 
☆ 山から下りたらこんな所で 
☆ 銭湯はこんな所 
☆ 造り酒屋に寄ってみたら 
☆ 打ち上げはこんな店 
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店  


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 県民の森ゲート。グッチー師匠、お久しぶりです。
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02 小丸尾根は通行止めだった。
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03 今朝も良い天気。
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04 鍋割山山頂はあのあたりか。
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05 知る人ぞ知る水ボトルの山。
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06 この時は気が付きませんでしたよ。
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07 日影は冷える。
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08 鍋焼きうどんを目指す。
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09 後沢乗越を通過。
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10 鍋焼きうどんはまだか。
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11 シダンゴ山。
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12 山頂まであと40分。
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13 ちらりと富士山。
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14 丹沢名物、木段出現。
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15 あの辺りは秦野か。
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16 こっちは小田原。
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17 また富士山。
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18 ズーム富士。
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19 今日はこれ以上、裾野は見えなかった。
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20 鍋割山までもうひと頑張り。
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21 奥は箱根連山。
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22 あと一息で山頂だ。
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23 小屋が見えた。
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24 鍋焼きうどん千円也。
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25 和尚とグッチー師匠は、鍋焼きうどんを求めて小屋の中へ。
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26 山頂から富士山を望む。今日はこれが精一杯。
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27 下界を見下ろしながらランチ。
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28 今日は、ここからダイヤモンド富士が見える日らしいが・・・。
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29 和尚、鍋焼きうどんをゲット。
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30 なかなか具沢山である。
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31 和尚、念願の鍋焼きうどんを食らう。
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32 なおちゃん、おすそ分けをいただく。
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33 グッチー師匠も鍋焼きうどんを食らう。
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34 寒いので、鍋焼きうどんがちょうどいい。
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35 鍋焼きうどんを喰わない登山者の方が少ないかも知れない。
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36 山頂で記念撮影。
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37 誰かの忘れ物。
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38 後沢乗越を南下。
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39 ここで小休止。
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40 右は壊れた鹿除けネット。
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41 意外にまだ扱かれる。
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42 ようやく平らになった。
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43 栗ノ木洞に到着。
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44 櫟山、到着。
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45 ここは眺めが良い。
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46 秦野の街を見下ろす。
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47 女子三人は地図と比較中。
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48 櫟の木は見当たらない。あるのは赤松。
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49 寄BSまであと1時間ぐらいか。
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50 まだ登りがあった。
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51 壊れて機能していない扉。
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52 土佐原の茶畑に出た。
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53 きれいに手入れされている。
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54 蝋梅園はもうすぐ。
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55 オオイヌノフグリが咲いていた。
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56 河津桜だろうか。
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57 見事に咲いている。
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58 快晴だったらもっと良かった。
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59 蝋梅は見頃を過ぎたが、香りは残っている。
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60 オオイヌノフグリとホトケノザ。春だ。
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61 寄BSに到着。
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62 川音川を渡って健楽の湯へ。
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63 健康福祉センターの中に健楽の湯がある。
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64 中澤酒造に立ち寄る。
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65 風情ある中澤酒造の母屋。
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66 松田駅前の肉八に到着。
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67 新宿の思い出横丁へ。
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68 ここに入った。
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69 一杯やっていたら・・・
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70 アユラシが突然現れ、驚く。

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