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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第514 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2018年6月30日(

行き先【中央線沿線/宮宕山(大滝山、1360m)

コースタイム:

JR高尾駅[810](甲府行)⇒JR甲斐大和駅[904/920](栄和交通バス600円)⇒嵯峨塩鉱泉BS[935/940]→造成中の林道横断 [1010]→嵯峨塩深沢林道[1023]→かくれっ窪登山道入り口[1030]P[1040/1045]→境沢ノ頭[1108]→林道[1125]→宮宕山(大滝山)への登り口[1133]→宮宕山(大滝山)[1152/昼食/1205]→棚横手山手前の開けたところへピストン[1210/1220]→林道[1255]P1310/1313]→渡渉して林道へ[1335]→エリソン・ダン・ジュール[1355/1520]⇒タクシー(1090円)⇒天空の湯[15:30/入浴610 /16:55]⇒タクシー(730円)⇒勝沼ぶどう郷駅 [17:09]⇒八王子駅[18:15] \(^0^)/

トレイルマップ
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なんと!629日に梅雨が明けた。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてのことらしい。今年は厳しい寒さの冬のあと、びっくりするくらい早く桜が満開になり、その後、いろんな花の開花も早かった。空梅雨のまま梅雨明け。水がめが心配である。

今日の目当ては、森の中のフレンチレストラン「エリソン・ダン・ジュール」のガーデンカフェに立ち寄ること。そのためにわざわざ?宮宕山(大滝山)に登って、バリエーションの尾根を下るのである。いぃDay!山岳会ではこのように食(呑み)が目的になることがままある。でも、山行を計画する副隊長がこの夏から海外長期出張となるため、こんな酔狂な山行がしばらくなくなるのがちょっと残念。

今日は嵯峨塩鉱泉BSから山に入る。今まで源次郎岳や上日川峠からの帰りにこの嵯峨塩館のお風呂を目指して下りてくることがあったが登りに使うのは初めてである。昭文社地図に「下りでは牛奥の畑が見えてきたら左へ曲がる屈曲点を見落とさないこと」と書いてあるが、これまで嵯峨塩館前にすっと下りてくることに何度か失敗していた。曲がる地点を改めて確認したが、標識があるわけでなく、赤テープも見落としそうで、本当にわかりづらい。

嵯峨塩深沢林道から愛宕山へのルートは2016年の忘年山行で経験している。この林道からは小金沢連嶺が良く見える。富士山の絶景ポイントでもあるのだが、きょうは雲の中である。

「伝説のかくれっ窪」「竜門峡へ」の標識が登り口。落葉樹の林の中は気持ちがいい。蝉しぐれ(エゾハルゼミ)も心地いい。エゾハルゼミは山中で鳴いていて、今日一日止むことがなかった。人がほとんど訪れることがないこのルートは、赤いテープがあるが、枯れ葉が多く踏み跡がわかりづらいので迷いそうである。さて、かくれっ窪はどこだったのだろう?前回もわからなかったが、今回もわからなかった。検索してみると、かくれっ窪は標識のあるところから西へ5〜6分のところで、「甲陽東山妙見尊」の石碑と祠があるようだ。(松浦本に載っているとのこと)三角コンバへの標識に従い、尾根を進む。夏の強い日差しは木々に遮られ、尾根を吹き渡る風が気持ちいい。

ところが、境沢ノ頭は何故か山頂が伐採されていて、炎天下にさらされている。さっさと宮宕山へ進路を取る。ここから一旦林道まで下る。

再び登山道に入るには、林道から強引に急斜面を登る。その後20分ほどで宮宕山に着いた。

宮宕山山頂は全く眺望がない。涼しい木陰でゆっくりランチタイム。お目当てのガーデンカフェのオープンに合わせてしばし時間稼ぎということで、ザックを置いて、棚横手山方面に一旦向かう。眺望が開けるポイントまで行こうということになった。

目の前が一気に開けた。夏空が広がっている。入道雲がもくもく湧き出ていて富士山は見えない。しかし三ッ峠山、御坂黒岳、釈迦ヶ岳と十二ヶ岳までズラ〜っと富士山前衛の山が見渡せて気持ちよかった。

レストランへの下りルートは副隊長も未踏である。副隊長はスマホで位置を確認しながらルートを探っている。檜の植林地は手入れができておらず、下枝が伸び放題だったり、雑木林は藪のようになっていて、枝のはね返りに要注意。道も石がゴロゴロして歩きにくい。こんな中、突然行く手を遮られた。地図に載ってない林道が突如現れ、山の斜面は切れ落ち、土砂崩れ防止のためコンクリートで土留めされていた。一旦引き返し下り口を探る。一か所下りられる場所を見つけて、何とか事なきを得た。

この後、更に難所が待ち構えていた。ザレた急な下りである。ズリッ、ズリッ、ズリズリ〜!「落(らーく)、落(らーく)」の声が飛び交う。

一息つくと沢の音が聞こえてきた。この沢に向けて雪解けの水が小石や木の枝などを乗せて下って行くのだろう。急斜面のあとはそんなガレ場で歩きにくかった。最後に渡渉。水量がなかったおかげで、くつを脱ぐことなく渡ることができた。

林道歩きになり、これでバリエーションルートの困難が終わったかと思いきや、目の前に立派なゲート、しかも電流注意の警告。「万事休すか!」・・・無事通過。

桃やぶどうの畑の先に、今日のお目当てのレストラン「エリソン・ダン・ジュール」が待っていた。

今日は厳しい暑さを覚悟しての山行だったが、ずっと木々に守られて、程よい風に吹かれて気持ちよかった。この森のレストランでのひとときは言うまでもない。    (のん) \(^0^)/

今回の参加者:副隊長、グッチー師匠、ウッディーさん、くまちゃん、のんちゃん、のりちゃん、菊丸、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:3時間45分
累積登高差(+)
踏破距離:

☆ 山から下りたらこんな店 
☆ 日帰り温泉はこんな所 

☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げはこんな店 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 嵯峨塩鉱泉前から出発。昨日梅雨が明けた。.
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02 森の中は意外に涼しい。.
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03 時折、微かな風が吹き抜ける。.
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04 緑が濃い。.
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05 右手が落葉松林に代わる。.
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06 こんなところに新たな林道。.
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07 利用価値があるのか。.
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08 林道嵯峨塩深沢線に出る。.
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09 すっかり夏の日差し。.
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10 残念ながら今日は富士山が見えない。.
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11 一昨年の冬はこんな眺めだった。.
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12 かくれっ窪は未だに所在不明。.
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13 標高1,460m付近でひと休み。.
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14 標高1,490m圏ピークが本日の最高到達点。.
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15 分岐を三角コンバ方面へ向かう。.
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16 気持ちのいい尾根。.
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17 境沢ノ頭に到着。ここは日差しを遮る木がない。.
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18 標識があった。.
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19 この木はネジキか。.
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20 再び、林道嵯峨塩深沢線。.
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21 ここは強引によじ登る。.
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22 尾根に上がった。.
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23 また右側は落葉松林。.
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24 宮宕山に到着。.
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25 大休止。.
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26 眺望がいい場所へ移動。.
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27 中央が黒駒釈迦ヶ岳。.
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28 こっちは三ツ峠山。.
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29 十二ヶ岳。.
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30 御坂黒岳。.
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31 富士山は見えない。.
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32 2年前はこんな眺めだった。.
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33 宮宕山に戻って証拠写真。.
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34 林道の法面の上に出た。.
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35 ススキにぶら下がりながらズリ落ちる。.
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36 法面の上からの眺め。.
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37 のりちゃん、シカの角を拾う。.
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38 日陰で小休止。.
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39 この辺りも緑がえばっている。.
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40 ヒノキ林を下る。.
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41 ちょっと急傾斜。.
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42 時々尻餅をつきながら下る。.
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43 最後は渡渉。.
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44 鹿&猿柵を通過。.
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45 エリソンダンジュールに到着。.
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46 瀟洒な建物。.
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47 落ち着いたダイニングルーム。.
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48 ヤギがメェーと啼いた。.
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49 待っていました。.
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50 グッチー師匠、自家製ワインを持参。.
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51 いただきます。.
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52 すっかり寛ぎました。.
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53 ここで汗を流す。.
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54 今日もこれで帰る。.
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55 八王子「まかど」で高水三山組と合流。.
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56 たっぷり呑んで喰いました。.

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