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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第582 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2020年6月20日(

行き先【奥多摩/三ノ木戸山(1177m)

コースタイム:

JR新宿駅[6:46](ホリデー快速おくたま1号)⇒JR奥多摩駅[8:21/8:30]→登山口[9:20]→休憩[9:34/9:39]→休憩[10:35/10:40]→三ノ木戸山[11:00/11:10]→折り返し地点[11:50/12:00]→十二天尾根分岐[12:25]→不老林道終点[12:54]→不老林道始点[13:48]→玉翠荘[14:17](日帰り入浴800円)→奥多摩駅2階ビア・カフェ・バテレ→奥多摩駅[15:27](ホリデー快速おくたま2号)→立川駅[16:29]

トレイルマップ
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高度記録
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昨日、 晴れてコロナ禍による都県府県をまたぐ往来の自粛が解除された。さて奥多摩駅の周辺はどんな具合であろうか。

立川7:15発のホリデー快速おくたま1号、席は全て埋まり扉周辺にはちらほらと立つ乗客もいる。それでも例年と比べれば空いている方だろう。

先週は雨、それもかなり強い降りであったが、今日は梅雨の晴れ間で朝からいい天気。久しぶりに車窓から見る奥多摩の山々は初夏の濃い緑色に彩られて輝いて見えた。奥多摩駅で全員揃い出発。今日は石尾根の三ノ木戸山(サヌキドヤマ)を目指す。

人家の脇の階段を上り羽黒三田神社で参拝。再び林道を歩いてのち登山道に入る。杉の植林帯がしばらく続いている。なだらかな九十九折れの道を上りきると、辺りは明るい広葉樹林となる。見上げれば木々は青々とした葉を広げている。

再び根っこが蔓延っている歩きにくい植林帯を登ると、十二天尾根への分岐と思しき道にぶつかる。そこを左に折れ、ひとのぼりした所が三ノ木戸山の静かな山頂だった。

時刻は1100頃。予定の到着時刻は1230なのでこのまま下山するのは早過ぎるとの判断で、石尾根を行けるところまで歩くことになった。草原のような防火帯は気持ちよく、御前山や大岳山を眺めることが出来た。標高約1300M地点、狩倉山まであと30分ほどのところで時間になり引き返す。ここまでトレイルランの数人とすれ違った。

帰路は三ノ木戸山の左を巻いて行く。十二天尾根の分岐からは急坂のバリエーションルートとなり慎重に下りる。不老林道の終点からはただひたすらに道を歩く。50分で朝通過した林道始点に到着、そこからまた30分ほどでやっと玉翠荘に着いた。

駅前のビヤ・バテレはいっぱいで入店できなかった。3蜜を避けるために人数を制限しているのだろう、残念だが仕方ない。駅2Fの方でお疲れ様ビールで乾杯した。少しずつだが人が戻ってきている気がした。

今日は昼ごろから曇り空となったが雨に降られることなく、奥多摩らしい山歩きができて楽しかった。(ひろ)

今回の参加者:副隊長、ウッディーさん、このちゃん、菊丸、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:5時間17分
累積登高差(+):1189m
踏破距離:13.3km

☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 風呂上りにはこんな店 
☆ 打ち上げはこんな店 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
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01 石尾根の登山口がここ。
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02 石段を登ると視界が開ける。
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03 奥多摩駅前のシンボル、愛宕山。
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04 まだまだ車道。
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05 振り返るとゴンザス尾根。
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06 ここから山道。
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07 真っ直ぐ行ってもそのうち合流するはず。
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08 羽黒三田神社。
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09 折角なので参拝。
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10 本殿と拝殿に分かれたスタイル。
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11 もうちょっと間隔を空けましょう。
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12 この先にも家がある。
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13 鋸尾根。
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14 あの先を右へ登る。
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15 ちゃんとした道標。
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16 やや滑り易い径。
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17 本仁田山。
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18 道祖神。
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19 一本入れる。
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20 ここにも神社。
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21 初めて「石尾根縦走路」の標識。
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22 ひとりだけ、十分なソーシャルディンスタンシング。
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23 広葉樹林になると急に明るくなる。
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24 癒しの緑。
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25 ソーシャルディスタンシング不足に気を付けましょう。
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26 標高1,000m付近。
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27 2度目の休憩。
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28 風は吹かないが、暑くはない。
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29 鮮やかな緑。
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30 本来の道は抉られて赤土が露出しているので迂回。
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31 手入れ不足な植林帯。
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32 コアジサイ。
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33 十二天尾根に林道工事。
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34 三ノ木戸山はここを左に上がる。
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35 三ノ木戸山に到着。
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36 マスクを着用願います。
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37 ひとりソーシャルディスタンシング中。
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38 静かな山頂。
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39 まだ時間が早いのでもうちょっと先へ行ってみる。
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40 防火帯に出た。
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41 気持ちが良いところ。
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42 踏み跡は左の下。
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43 左端に踏み跡。
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44 何のため?
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45 この辺りでデント泊してみたい。
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46 ヤマボウシ。
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47 御前山が見えた。
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48 向こうはハンノキ尾根。
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49 白い花が満開。
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50 サワフタギ?
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51 大岳山も見えた。
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52 ここで引き返すことにした。
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53 この辺りは草が無い。
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54 ちょっと空模様が怪しくなってきた。
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55 大岳山に向かって下る。
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56 石尾根らしい気持ちが良い下り。
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57 やや細くなった尾根径。
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58 この季節で目立つのはヤマボウシ。
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59 正面が三ノ木戸山だが、下りは左へ巻く。
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60 ここも石尾根縦走路。
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61 十二天尾根下降開始。
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62 タツナミソウ?
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63 東京農大の演習林だからか?
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64 この辺りがちょっと急降下。
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65 不老林道はもうすぐ。
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66 ここが林道の始点。
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67 反対側にも踏み跡有。
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68 本仁田山。
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69 奥に御嶽山、右手奥が大岳山。
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70 ビヤ・バテレは営業中だが、満席で断念。
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71 代わりに奥多摩駅2階で一杯。
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72 締めは久々「弁慶」。

〈全天球画像〉標高650m付近の道祖神 / 三ノ木戸山にて / 奥多摩駅2階のビア・カフェ・バテレ / バテレ(その2)

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