p200919
Welcome to our Web Site !

「いぃDay!」山岳会日本支部   


第595 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2020年9月19日()〜22日(

行き先【奥日光/奥白根山(2578m)、笠ヶ岳(2057.5m)、四郎岳(2156m)&燕巣山(2222m)

コースタイム:
〈1日目〉JR東京駅[636](上越新幹線たにがわ401号越後湯沢行)⇒JR大宮駅[638]JR上毛高原駅[753/757](宿の車送迎)⇒ロープウェイ山麓[920](ロープウェイ往復1800/200円宿割引)⇒ロープウェイ山頂駅[935/938]→休憩[1042/1045]→奥白根山[1155/12:00]→休憩[1230/12:35]→二荒山神社[1345]→天空カフェ[1348/1410]→ロープウェイ山頂駅⇒ロープウェイ山麓駅・座禅温泉(ロープウェイ券提示で500円、宿送迎)⇒ペンションてんとうむし[1600]

2日目〉ペンション[6:00](宿送迎)⇒鳩待峠駐車場[6:55]→鳩待峠[7:00/7:05]→オヤマ沢田代分岐[8:33]→P[8:35/8:40]→悪沢岳[8:49]→小笠(往復)[9:30/9:38]→P[9:55/10:00]→笠ヶ岳[10:29/10:38]→小笠[11:21]→P[11:27/11:35]→悪沢岳[12:14]→オヤマ沢田代[12:25]→P[12:36/12:40]→鳩待峠・駐車場[13:30/14:05](宿送迎)⇒ペンション[15:00](宿送迎)⇒花咲温泉[15:20/16:20](800円が宿割引で500円)⇒ペンション

3日目〉ペンション[6:00](宿送迎)⇒丸沼温泉環湖荘[6:45/6:48]→休憩[7:46/7:51]→四郎峠[8:23]→四郎岳[9:27/9:38]→四郎峠[10:16]→休憩[10:45/10:48]→燕巣山[11:50/12:00]→四郎峠[13:00]→丸沼湖畔[14:20/15:15](宿送迎)⇒ペンション[16:00]

4日目〉ペンション(宿送迎)[8:05]⇒吹割の滝⇒沼田城址公園⇒沼田駅・喫茶店⇒タクシー⇒鮎茶屋巴⇒タクシー⇒沼田駅[13:31]⇒新前橋駅[14:06.14:10]⇒高崎駅[14:20/14:24](グリーン車)⇒大宮駅[15:42]

トレイルマップ
クリックすると地図が拡大します






高度記録
高度記録拡大は画像をクリック 








1日目〉
 4連休初日、久し振りの山行参加に心躍らせながら新幹線に乗車。連休とは言え、コロナの影響か新幹線の乗客はまばらだ。下車した上毛高原駅も閑散としている。出迎えてくれた宿の車に余計な荷物を預け、直接ロープウェイ駅まで送ってもらうことになった。車に揺られること1時間20分。ロープウェイ山麓駅へは、予定よりかなり早い到着となった。

ロープウェイで山頂駅に向かう。眼下に丸沼、その向こうに四郎山・燕巣山の展望が広がる。15分で標高200mの山頂駅に到着。白根山山頂はどんより雲の中だ。

二荒山神社の鳥居をくぐり、登山開始。コメツガやシラビソの針葉樹林帯の緩やかな道を、森林浴を楽しみながら歩く。登山道沿いは、いたるところにカニコウモリが群生している。30分ほどで、七色平へ向かう分岐を通過。避難小屋があるはずだが、いつの間にか通り過ぎていた。登山開始から1時間が過ぎると、徐々に急登となる。森林限界を越えると一気に展望が開け、山頂が見えてきた。眼下にロープウェイの山頂駅も見える。山頂直下の砂礫の道を強風に吹かれながらあとひと登り。更に最後のガレた道を一気に登り、山頂に到着。雲が多く、遠方の展望はなかったが、日光の山々や湖を望むことができた。しかし、さすが百名山。狭い岩場の山頂は人が多く、密状態。証拠写真を撮ると早々に下山した。

急な岩場を慎重に下る。後方からトレイルランの女性が勢いよく追い抜いていく。先頭を行くウッディーさんは速すぎて、あっという間に姿が見えなくなった。なんでも、ランの女性に抜かれて悔しくなり、競争心が沸いたのだとか・・・。阿弥陀ヶ池の近くまで下山すると道は緩やかになった。下山してきた道を振り返ると、山頂直下の岩場がそそり立っているのが見える。

山頂駅に戻ると、運の良いことに青空が広がり、奥白根山がどっしりとした姿を現していた。その山容は「山」という漢字そのものだ。天空のカフェで、奥白根山を眺めながらのお疲れ様ビール。至福のひとときだった。ロープウェイ山麓駅に戻り、駅構内にある座禅温泉で汗を流した後は、宿の送迎車でこの日の宿に向かった。 (のり)

〈2日目〉
2日目は尾瀬ケ原の西に位置する笠ヶ岳(2057m)に登った。ペンションの送迎で鳩待峠へ直行。戸倉で乗り換えなくてすむのがありがたい。朝から雨を予想していたけれど、なんとか午前中はもちそうという予報だった。

笠ヶ岳へは、鳩待峠の広場の西の端にある至仏山登山口から登る。ササと樹林の間をゆるやかに道が続く。よく整備された歩きやすい道だ。ほどなく雨がパラパラと落ちてきた。北八ヶ岳での雨がトラウマのようになっていて、ザっとこないうちにと、あわててカッパを着用。幸いにも雨はすぐに止んだが、また降ってきそうで、一日中カッパを脱ぐ気にはなれなかった。

樹林帯の少し急なところを登っていくと、視界が開け、原見岩という大きな岩があった。その先は木道が敷かれている小湿原になる。もう草紅葉が始まっていた。かろうじて小至仏山が木道の前方に見えたが、ほかは白い雲に閉ざされていて眺望はなし。木道を緩やかに登っていくと、オヤマ沢田代の分岐に着いた。そこで至仏山への道を右に分けて、笠ヶ岳方面に進む。また樹林帯に入り、間もなく悪沢岳の標識に出会ったが、道は頂上を巻いて通っているらしく、どこが山頂なのかわからなかった。晴れていれば、このあたりから笠ヶ岳がきれいに見えるそうだ。そこからは、アップダウンはゆるやかだが、樹林帯の中、ぬかるんでいたり、倒木があったりのワイルドなところと、気持ちのよい草原が交互に表れた。途中、一か所だけトラロープの下がる小さな崖を下った。ウメバチソウやリンドウ、アキノキリンソウやヤマハハコ、トリカブトなどの花がまだ少し残っており、ゴゼンタチバナの赤い実も目を楽しませてくれた。

小笠(1960m)のあたりは、草原の中、山頂のすぐ下の道を進んだ。地図には登山道は示されていないが、踏み跡をたどって山頂へ。しかし、ようやく一人か二人が立てるような狭いところで、すぐ向こう側が崖。危ない、危ない。小笠からはいったんゆるやかに下り、笠ヶ岳の山腹を巻くように登っていくと、直下の露岩帯を見上げるところに出た。これまでとは打って変わって荒々しい岩山が出現。岩をよじ登っていくと、360度が見渡せる山頂に到着した。晴れていれば、至仏山や燧ガ岳、武尊山をはじめとして、日光の山々、谷川岳などの上越の山々などが見えるそうだが、至仏山や足元の片藤沼、ならまた湖などがやっと。風が強く寒いので、早々に退散した。

下りは同じ道を引き返した。相変わらず眺望には恵まれなかったが、このちゃん、なおちゃん、副隊長は、後方に笠ヶ岳のお姿を見ることができたそうだ。また、オヤマ沢田代を通り過ぎてかなり下ってきてから、尾瀬沼を垣間見ることができた。雄大な景色を見られなかったのは残念だが、雨に降られずに初秋の尾瀬の山を楽しむことができて幸せだった。(菊丸)

3日目〉
今日は丸沼の北側にある四郎岳と燕巣山に登る計画だ。一昨日ロープウェイで下降中に綺麗に見えていた山だ。

宿の車で丸沼温泉環湖荘まで送ってもらう。始めは遊歩道のような道だったのに、いくつか堰堤を越えるうちに背丈ほどある笹藪を掻き分けて進むようになる。その後は沢沿いの道を進む。何回か渡渉を繰り返すが、水量が少なくてホッとした。

途中沢から離れて、中間尾根をよじ登った。辺りにはサワラの木が多く茂っている。再び沢沿いをしばらく辿り、源流近くまで登った後は再び笹藪に突入する。沢を詰める最後の登りで、ここからは急斜面となる。笹につかまってよじ登るようにして、高度を上げて行く事約30分、ようやく四郎峠に到着。地図では点線の道なので、どんなに荒れているか心配だったが、倒木もほとんどなく、思ったほどではなかった。爽やかな風が吹き抜けて、今までの頑張りが報われるような気分になる。

まず標高の低い方の四郎岳を目指す。登山道の笹は綺麗に刈られていて助かった。笹藪を掻き分けて登るのだったら、さぞかし大変であったろう。それでも、潔いほどに真っ直ぐ延びた急登の道が続いている。眼前に壁のように迫っている山肌をジリジリと登って行く。途中で木々の隙間から奥白根山が見え、元気をもらう。

傾斜が緩むと、ようやく木々に囲まれた静かな山頂に到着。山頂標識は半分欠け落ちていて「郎岳」になっていた。木々に遮られ、丸沼とスキー場がかろうじて見えるだけだ。ここで食料補給しながら一休み。

まだまだ先がある。登って来た急斜面を滑らないように注意しながら下る。浮き出た木の根が手ごわいが、急斜面を効率よく一気に下る。副隊長いわく、「全く無駄なく登れる山で非常に気に入った!」

四郎峠に戻り、次は燕巣山を目指す。始めは緩やかな道で安心していたら、やはり突然同じように急登の道となった。こちらも笹は綺麗に刈られている。細かく九十九折れになっているので、いくらか登りやすい感じはするが、浮き出た木の根がツルツルして油断できない。やはり急斜面をジリジリと詰めていく。山の雰囲気は、植生のせいか四郎岳とは異なっている。

傾斜が緩んできたと思ったら、ようやく山頂に到着。こちらは木彫りの良さげな山頂標識が木に掛けられている。眺望はない。腹ごしらえ後、気を取り直して今来た急斜面を下る。(湯沢峠に下る案もあったが、この先の笹は刈られていないようだ。笹を掻き分けて道なき道を行くほど酔狂に達していない我々は四郎峠へ戻る。)やはり木の根が意地悪をするので、神経をかなり使う。

四郎峠を経て急斜面を下って行く。沢沿いを辿り、堰堤を越える頃には、もう喉がカラカラ。頭の中はビールの泡の妄想で一杯になっている。丸沼まで戻って来て、環湖荘の日帰り温泉に立ち寄ろうとしたら、なんと今日は休業日・・。ガクッとした所で、近くに茶屋を見付け、ビールで乾杯する。急斜面直登はきついが、その分満足度もひとしお、ビールが超美味しく感じられて幸せなことだ!

宿のご主人にすぐに迎えに来てもらう。待ち時間に湖畔に出て見ると、青空が広がっていて気持ちが良い。四郎岳と燕巣山も綺麗に見えている。途中花咲の湯に立ち寄るつもりであったが、ご主人がサンダル履きで行くようにとペンションへ戻ってくれた。今日はもう宿のお風呂で汗を流す事にした。

4日目〉
3日間山に登って充分満足したので、今日は観光にしよう。宿の車で吹割の滝まで送ってもらった。ご主人も車を駐車してから滝まで降りて来て、いろいろ解説してくれた。吹割の滝は溶結凝灰岩という岩石からできていて、落差7m、横幅約30mに及ぶ。まるで台地が裂けたかのような大岩から流れ落ちる、今まで見た事がないような形の滝である。緑に囲まれ、静寂な空気に包まれていて、一見の価値がある。

左甚五郎作と伝わる「浮島如意輪観音」が安置されている浮島観音堂にも立ち寄った。像は案外小さく、金箔が貼られていて金ピカ、奥の方に安置されているので、彫りの美しさは全く分からない。

その後は沼田城址公園に送ってもらった。ご主人がまだ同行してくれた。河岸段丘の上に造られた城で、今や天守跡、西櫓台石垣の一部、御殿桜などが昔の面影を偲ばせるばかりである。沼田の街が遥か下に見下ろせ、敵が攻めて来ても天守閣には到達できそうにない。よくぞこの地に城を築いたものだと感心させられる。北の方角には谷川岳や武尊山、三峰山、戸神山などの山々が眺められる。今日は谷川岳、武尊山は雲の中である。復元された城などが無いのが、かえって真田の息吹の名残を感じられるような気がする。

この後沼田駅まで送ってもらった。鮎茶屋巴の開店時間まで駅前の喫茶店で時間を潰す。駅から離れているのでタクシーで鮎茶屋巴へ。お店は野外の簡易座席で簾が吊り下げられ、屋根から水が流れ落ち、涼を呼んでいる。野趣溢れる造りになっていて、風情がある。活鮎の塩焼き、刺身、釜飯など美味しい鮎料理の数々を堪能した。

沼田駅に戻り、電車を乗り継いで高崎駅からはグリーン車に乗ろうという事になった。副隊長がホームの自販機でグリーン券を購入中に、私は席取り完了。やれやれと思ったら、副隊長がスイカを振りかざして何かを示している。グリーン車に乗れないのかなと思って、慌てて荷物を持って降りる。とにかくグリーン券を買わないといけないらしい。しかし、自販機の前には列がぁ〜〜。私の番が来た時には発車ベルが鳴っていた。副隊長とウッディーさんは電車に乗ったまま、「これはヤバい!」と私も諦めて電車へ。「あ〜、ドアが閉まるぅ〜〜〜」、副隊長が足でブロックしてくれて、危機一髪で飛び乗った。あわや泣き別れになる所であった。そんなこんなでようやく座席に落ち着くとグリーン車はえらく快適だ。車内でグリーン券を購入したら、プラス260円だったが、無事乗れて本当に良かった。

3日間、それぞれ趣の異なる山に登り、最終日は観光も楽しめ、達成感と充実感タップリの山行であった。一ヶ所に構えて、毎日美味しい食事を食べられるのは誠にありがたいい。こういう方式に病みつきになりそうである。 (なお)

今回の参加者:副隊長、ウッディーさん、このちゃん、菊丸、ひろちゃん、のりちゃん、なおちゃん
実働時間:〈1日目〉3時間57分 〈2日目〉5時間51分 〈3日目〉7時間3分
累積登高差(+):〈1日目〉707m 〈2日目〉965m 〈3日目〉1300m
踏破距離:
〈1日目〉6.5km 〈2日目〉13.6km 〈3日目〉9.6km

☆ 〈1日目〉山から下りたらこんな店 
☆ 〈1日目〉日帰り温泉はこんな所 
☆ 宿泊したのはこんな宿〈1日目〉 
☆ 〈2日目〉山から下りたらこんな店 
☆ 〈2日目〉日帰り温泉はこんな所 
☆ 宿泊したこんな宿〈2日目〉 
☆ 〈3日目〉山から下りたらこんな店 
☆ 宿泊したのはこんな宿〈3日目〉 
☆ 時間潰しにはこんな店 
☆ 打ち上げ第一弾はこんな店 
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始
img0000.jpg
001 【第1日目】日光白根山ロープウェイに乗車。
img0001.jpg
002 8人乗りだがMAX4人で。
img0002.jpg
003 明後日登る四郎岳と燕巣山はガスの中。
img0003.jpg
004 「時間外は歩いて下さい」は避けたい。
img0004.jpg
005 帰りはここに寄るか。
img0005.jpg
006 奥白根山の山頂もガスの中。
img0006.jpg
007 ここにも二荒山神社。
img0007.jpg
008 始めは全くの遊歩道。
img0008.jpg
009 高くて全貌が見えない。
img0009.jpg
010 しっとりとした樹林帯を進む。
img0010.jpg
011 下草はひたすらカニコウモリ。
img0011.jpg
012 大日如来とのこと。
img0012.jpg
013 チョットだけ上が見えた。
img0013.jpg
014 ゆるゆると巻き道。
img0014.jpg
015 振り返るとロープウェイ駅が見えた。
img0015.jpg
016 鬱蒼とカニコウモリ。
img0016.jpg
017 まだ少しずつ登り。
img0017.jpg
018 時々、高度を稼ぐ。
img0018.jpg
019 辺りはシラカバ。
img0019.jpg
020 そろそろ休憩どき。
img0020.jpg
021 しっかりソーシャルディスタンス。
img0021.jpg
022 標高は2,260mぐらい。
img0022.jpg
023 木々の間から見えるのは錫ヶ岳。
img0023.jpg
024 空が広く感じるようになった。
img0024.jpg
025 もうすぐ森林限界。
img0025.jpg
026 まだ山頂は見えていない。
img0026.jpg
027 錫ヶ岳の全貌が見えた。
img0027.jpg
028 ロープウェイ駅がだいぶ遠くなった。
img0028.jpg
029 火山礫の上は歩き難い。
img0029.jpg
030 いつかあの稜線を歩いてみるか。
img0030.jpg
031 風は思ったよりも冷たい。
img0031.jpg
032 チラチラと青空も覗いている。
img0032.jpg
033 あそこが山頂のようだ。
img0033.jpg
034 真ん中奥が男体山、右端に中禅寺湖。
img0034.jpg
035 もう一息。
img0035.jpg
036 空が青い。
img0036.jpg
037 チラリと五色沼。
img0037.jpg
038 山頂は狭いので「密集」状態。
img0038.jpg
039 後は燕巣山。
img0039.jpg
040 中禅寺湖を望む。
img0040.jpg
041 下山は菅沼コースへ。
img0041.jpg
042 眼下に弥陀ヶ池、その奥が菅沼。
img0042.jpg
043 かなりの急降下。
img0043.jpg
044 景色を眺めながらは下れない。
img0044.jpg
045 樹林帯まで下りたら小休止。
img0045.jpg
046 あっという間に随分下った。
img0046.jpg
047 さてWoodyさんは何処まで行ってしまったのか。
img0047.jpg
048 弥陀ヶ池はもうすぐ。
img0048.jpg
049 Woodyさん、いた。
img0049.jpg
050 血の池地獄へ寄ってみた。
img0050.jpg
051 ここがそうらしい。
img0051.jpg
052 でもどう見ても単なる水たまり。
img0052.jpg
053 不動岩に戻ってきた。
img0053.jpg
054 不動岩の頂上部。
img0054.jpg
055 鹿除けゲートを潜れば二荒山神社。
img0055.jpg
056 無事下山を報告。
img0056.jpg
057 見上げれば奥白根山が姿を現していた。
img0057.jpg
058 奥白根山とビール。
img0058.jpg
059 贅沢な一杯。
img0059.jpg
060 それにしても「山」の字の成り立ちそのものだ。
img0060.jpg
061 山頂には人影がない。
img0061.jpg
062 年賀状にでも使ってください。
img0062.jpg
063 ここのテラスは気持ちがいい。
img0063.jpg
064 ロープウェイで下る。
img0064.jpg
065 ロープウェイから四郎岳と燕巣山が見えた。
img0065.jpg
066 ここで汗を流した。
img0066.jpg
067 山麓駅でビールがあったのはここだけ。
img0067.jpg
068 ぐんまちゃんを肴に一杯。
img0068.jpg
069 宿の送迎は楽チン。
img0069.jpg
070 ペンションてんとう虫に到着。
img0070.jpg
071 ダイニングルーム。
img0071.jpg
072 1日目の夕食。
img0072.jpg
073 生ビールで乾杯。
img0073.jpg
074 メインディッシュはビーフステーキ。
img0074.jpg
075 【第2日目】朝食はおかずが盛り沢山。
img0075.jpg
076 さて出発。
img0076.jpg
077 鳩待峠からスタート。
img0077.jpg
078 至仏山はガスの中。
img0078.jpg
079 こちらへ向かう登山者は少ない。
img0079.jpg
080 登りゆったり。
img0080.jpg
081 ちょっと色付いたヤマウルシ。
img0081.jpg
082 1km地点追加。標高は約1,700m。
img0082.jpg
083 これからオヤマ沢田代まで、ひたすら木道。
img0083.jpg
084 ガスって来た。
img0084.jpg
085 ウメバチソウ。
img0085.jpg
086 ゴゼンタチバナの赤い実。
img0086.jpg
087 オヤマ沢田代。
img0087.jpg
088 小至仏山が見えている。
img0088.jpg
089 草紅葉はもう少し先のようだ。
img0089.jpg
090 ここから笠ヶ岳を目指す。
img0090.jpg
091 まだ3kmもある。
img0091.jpg
092 ちょっと休憩。
img0092.jpg
093 オヤマ沢田代の池塘。
img0093.jpg
094 背景は小至仏山。
img0094.jpg
095 何の変哲もない悪沢岳山頂。
img0095.jpg
096 笠ヶ岳方面はガスの中。
img0096.jpg
097 岩の割れ方?が不思議。
img0097.jpg
098 ミヤマリンドウ?
img0098.jpg
099 この上が小笠。
img0099.jpg
100 狭い山頂なので密を恐れつつ記念撮影。
img0100.jpg
101 笠ヶ岳まであと1km。
img0101.jpg
102 笠ヶ岳の裾野が見えてきた。
img0102.jpg
103 一本入れて立ち食い。
img0103.jpg
104 視界が無い登り。
img0104.jpg
105 ヒメシャジン。
img0105.jpg
106 笠ヶ岳山頂の南側を進む。
img0106.jpg
107 黄色い花はキンロバイ?
img0107.jpg
108 ここにも。
img0108.jpg
109 ガラガラの急登。
img0109.jpg
110 この岩にも虫食いのような紋様。
img0110.jpg
111 ミヤマシャジン。
img0111.jpg
112 ウスユキソウ。
img0112.jpg
113 笠ヶ岳山頂。
img0113.jpg
114 残念ながらガスの中。
img0114.jpg
115 眼下に片藤沼。
img0115.jpg
116 段々ガスがとれてきた。
img0116.jpg
117 至仏山も姿を現した。
img0117.jpg
118 小笠はあんなピークだった。
img0118.jpg
119 そろそろ帰るか。
img0119.jpg
120 ここは激下り。
img0120.jpg
121 グミのようだが棘だらけ。
img0121.jpg
122 この辺りだけ岩っぽい。
img0122.jpg
123 片藤沼へ向かって下る。
img0123.jpg
124 こんなプレートがあった。
img0124.jpg
125 ハイマツをかき分けて。
img0125.jpg
126 小笠の分岐まで戻ってきた。
img0126.jpg
127 小笠を振り返る。
img0127.jpg
128 オヤマリンドウ。
img0128.jpg
129 ここにも。
img0129.jpg
130 今日唯一のロープ。
img0130.jpg
131 もう笠ヶ岳は霧に包まれる。
img0131.jpg
132 悪沢岳への登りは緩い。
img0132.jpg
133 悪沢岳に戻ってきた。
img0133.jpg
134 また小至仏山。
img0134.jpg
135 またオヤマ沢田代。
img0135.jpg
136 あと2.9km。
img0136.jpg
137 木段を下る。
img0137.jpg
138 何やら薄っすらと尾瀬ヶ原が見えてきた。
img0138.jpg
139 見えているのは牛首あたり。
img0139.jpg
140 ズームするとこんな感じ。
img0140.jpg
141 ゴゼンタチバナ。
img0141.jpg
142 トリカブト。
img0142.jpg
143 振り返ると何やら尖がった山容。
img0143.jpg
144 さっき登った笠ヶ岳だった。
img0144.jpg
145 目一杯ズーム。
img0145.jpg
146 鳩待峠に到着。
img0146.jpg
147 鳩待峠に戻ったら、全て差し置いてこれ。
img0147.jpg
148 至仏山がすっかり姿を現していた。
img0148.jpg
149 ここで汗を流した。
img0149.jpg
150 ここはなかなか居心地がいい。
img0150.jpg
151 2日目の夕食。
img0151.jpg
152 野菜は全て自家製。イワシも自家製スモーク。
img0152.jpg
153 今日もお疲れ様。
img0153.jpg
154 今宵のメインディッシュはビーフシチュー。
img0154.jpg
155 【第3日目】3日目の朝食。
img0155.jpg
156 自家製アジの干物が美味かった。
img0156.jpg
157 登山組は登山準備。
img0157.jpg
158 2泊チームとはここでお別れ。
img0158.jpg
159 丸沼・環湖荘の先が登山口。これから登る燕巣山が見えている。
img0159.jpg
160 踏み跡はちゃんとしている。
img0160.jpg
161 最初は遊歩道のよう。
img0161.jpg
162 いくつか堰堤を越える。
img0162.jpg
163 背丈を超える笹をかき分ける。
img0163.jpg
164 藪から藪へ。
img0164.jpg
165 渡渉も繰り返す。
img0165.jpg
166 滑が現れた。
img0166.jpg
167 二俣。
img0167.jpg
168 滑床をちょっとだけ歩く。
img0168.jpg
169 中間尾根を攀じ登る。
img0169.jpg
170 初めて道標があった。
img0170.jpg
171 ここだけちょっと木登り。
img0171.jpg
172 この辺りはサワラの木が多い。
img0172.jpg
173 中間尾根の末端。
img0173.jpg
174 ちょっと腹ごしらえ。
img0174.jpg
175 おや、こんなところにも道標。
img0175.jpg
176 倒木跨ぎはそれ程ではない。
img0176.jpg
177 早くも源流の様相。
img0177.jpg
178 こんな状態でも踏み跡はちゃんとある。
img0178.jpg
179 再び笹薮に突入。
img0179.jpg
180 燕巣山が見えてきた。
img0180.jpg
181 四郎峠に到着。
img0181.jpg
182 風が涼しくて気持ちイイ。
img0182.jpg
183 先ず四郎岳を目指す。
img0183.jpg
184 すぐに急登が始まる。
img0184.jpg
185 笹がキレイに刈られている。
img0185.jpg
186 気持ちがいい一直線な登り。
img0186.jpg
187 振り返ると燕巣山。
img0187.jpg
188 奥白根山も見えた。
img0188.jpg
189 一番急なところ。
img0189.jpg
190 足場はそれなりにちゃんとしている。
img0190.jpg
191 金精山の奥に男体山。
img0191.jpg
192 傾斜が緩むともう山頂。
img0192.jpg
193 四郎岳山頂に到着。すっかりガスの中。
img0193.jpg
194 標識が半分欠けている。
img0194.jpg
195 ヤレヤレとひと休み。
img0195.jpg
196 丸沼とスキー場が見えるだけ。
img0196.jpg
197 こちらにも小さい標識。
img0197.jpg
198 石に守られた二等三角点。
img0198.jpg
199 標識の半分が落ちていた。
img0199.jpg
200 一時的に復元。
img0200.jpg
201 イエローとオレンジのきのこ。
img0201.jpg
202 帰りは激下り。
img0202.jpg
203 下りは速い。
img0203.jpg
204 次は燕巣山へ。
img0204.jpg
205 こちらもきれいに切り開かれている。
img0205.jpg
206 やはり同じく激登り。
img0206.jpg
207 跨ぐか潜るか悩む。
img0207.jpg
208 木の根が曲者だ。
img0208.jpg
209 傾斜が緩んできた。
img0209.jpg
210 あそこが山頂か。
img0210.jpg
211 燕巣山に到着。
img0211.jpg
212 なかなかセンスが良い標識。
img0212.jpg
213 さすがに腹が減った。
img0213.jpg
214 しっかり食べてね。
img0214.jpg
215 眺めが無いのが残念。
img0215.jpg
216 名残惜しいが下山。
img0216.jpg
217 正面に四郎岳がチラリ。
img0217.jpg
218 微かに丸沼。
img0218.jpg
219 みたび、四郎峠。
img0219.jpg
220 渋い道標。
img0220.jpg
221 燕巣山山頂に居た時には晴れてなかったのにー。
img0221.jpg
222 沢に出た。
img0222.jpg
223 慎重に下る。
img0223.jpg
224 また渡渉の始まり。
img0224.jpg
225 水量は少ない。
img0225.jpg
226 また中間尾根の先端。
img0226.jpg
227 滑床に沿って下る。
img0227.jpg
228 天気が良くなってきた。
img0228.jpg
229 もうすぐフィナーレ。
img0229.jpg
230 環湖荘に戻った。
img0230.jpg
231 今日は日帰り温泉がやっていない。残念!
img0231.jpg
232 でも代わりにビールをゲット。
img0232.jpg
233 湖岸をぶらり。
img0233.jpg
234 燕巣山が良く見えている。
img0234.jpg
235 こちらは四郎岳。
img0235.jpg
236 3日目の夕食。
img0236.jpg
237 メインは合鴨。
img0237.jpg
238 【第4日目】朝起きたら椅子の上に飼い猫。
img0238.jpg
239 首を撫でてあげる。
img0239.jpg
240 これはノラネコらしい。
img0240.jpg
241 でも人懐っこい。
img0241.jpg
242 なので撫でてあげた。
img0242.jpg
243 今朝の朝食もボリュームたっぷり。
img0243.jpg
244 4日目は観光。
img0244.jpg
245 ここは吹割の滝。
img0245.jpg
246 全国でも類を見ないタイプの滝だ。
img0246.jpg
247 ナイヤガラの滝と比べてはいけない。
img0247.jpg
248 次に沼田城址公園へいってみた。
img0248.jpg
249 下に駅が見える。
img0249.jpg
250 向こうの山は子持山。
img0250.jpg
251 御殿桜。
img0251.jpg
252 北側の眺め。
img0252.jpg
253 上州三峰山。
img0253.jpg
254 戸神山。
img0254.jpg
255 時の鐘。
img0255.jpg
256 今日のランチはここ。
img0256.jpg
257 かなり客が入っている。
img0257.jpg
258 お疲れさまでした。
img0258.jpg
259 その頃このちゃんは、新幹線車内でだるま弁当。
img0259.jpg
260 稚鮎のフライ。
img0260.jpg
261 鮎の押し寿司。
img0261.jpg
262 鮎の田楽。
img0262.jpg
263 鮎の釜飯。
img0263.jpg
264 鮎の塩焼き。
img0264.jpg
265 鮎の刺身。
img0265.jpg
266 鮎こく。
img0266.jpg
267 今シーズン最後の鮎を堪能しました。
img0267.jpg
268 上野東京ラインのグリーン車でのんびり帰る。
img0268.jpg
269 仕上げは大宮、氷川ブリュワリー。
img0269.jpg
270 なかなかイケました。
〈全天球画像〉奥白根山山頂 / 奥白根山からの下山途中 / ロープウェイセンターステーション / ペンションてんとう虫の男子部屋 / オヤマ沢田代 / 小笠山頂 / 笠ヶ岳山頂(1) / 笠ヶ岳山頂(2) / オヤマ沢田代 / 鳩待峠 / 花咲の湯(1) / 花咲の湯(2) / 花咲の湯(3) / 花咲の湯(4) / 四郎峠 / 四郎岳山頂 / 燕巣山山頂 / 丸沼湖畔・環湖荘 /丸沼湖畔 / 吹割の滝

このちゃんTrailMaps INDEXへ