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「いぃDay!」山岳会日本支部 　　

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第１８１ 回：マンマミーア山行のご報告 p210327mitsu　
 

2021年3月27日（土）

行き先【丹沢/ミツバ岳(834.2m)〜権現山(1018.4m)】

コースタイム： （JR谷峨駅よりタクシー）→滝壷橋[9:18/9:20]→P１[10:20/10:25]→ミツバ岳山頂[10:40/11:05]→権現岳[12;00/12:20]→二本杉峠[13:05/13:20]→細川橋BS{14:20]→（臨時バス14：44発）→山北駅[15:35]→さくらの湯→YAMAKITAバル トレイルマップ ☆クリックすると地図が拡大します↓ 高度記録 ☆高度記録拡大は画像をクリック↓  　　今年の「ミツマタ花見山行」は、丹沢湖の北西、地図上の空白地帯「椿丸」に計画された。ちょうど同じころ、緊急事態宣言が解除になったので、「足馴らしがしたい」という、希望が一部のメンバーから持ちあがり、凹さんとおかちゃんが参加できることになった。偶然連絡の入った大学院生ベンもハイキング好き、飛び入り参加することに。椿丸は、魅力的だが、登りも下りもバリエーションルートなので、足馴らしには軽いコースをと考え、ミツバ岳を選んだ。滝壷橋からピストンでもよいが、権現山まで行って二本杉峠から細川橋バス停に下りるコースにしてみた。 　　行きの小田急線が人身事故で遅れ、山北から西丹沢行のバスに間に合わず、同行したいぃＤａｙ！山岳会のメンバーが予約したジャンボタクシーに合流させてもらうこととなって、有り難かった。 　　滝壷橋からは、急斜面をアキレス腱が伸びっぱなしでのぼった。おかちゃんは「えらい急斜面だね！！」と驚いている。ベンはさすが若者。全然息が切れる気配はない。実働一時間と15分でミツバ岳山頂に到着。山一帯のミツマタの甘い香りと黄色い花畑を初めてみたおかちゃんとベンはとても感動した様子。 　　今回都合で来られなかったミッちゃんが、【6】番の写真を見た時、「おかちゃん、ミツマタの妖精みたい！」と感想をもらしていた。 　　 　　ミツバ岳からは尾根を北上して権現山へ進む。途中、出会ったトレイルランのカップルは、屏風岩山の先の畔が丸まで走るという。ただただ感心するばかり。 　　以前来たときはもっとロングコースで屏風岩山の先までたっぷり歩いたので、今回は楽勝と思っていたけれど、案外権現山から先の下りが木の根が多く急斜面が続き、ベンもおかちゃんも難儀していた。凹さんは、いぃＤａｙ！山岳会会員�ｂQの古株でしかも最近２０ｋｇ以上のダイエットに成功したこともあり、「超楽勝！」と、余裕の笑みだった。今より２２ｋｇも体重があったのに八ヶ岳や中央アルプスの縦走をしていたことを考えると、「なんと、身体も荷物も軽く感じることよ！！」と羽が生える勢い。最終的にあと４〜５ｋｇ減らすとベスト体重になるという。凹さん、これからもどしどし参加してくださいね！ 　　二本杉峠から細川橋までは、沢沿いなので傾斜は緩やかだが、トラバース道が多く、気が抜けなかった。少し飽きてきた頃に砂防ダムとその周りに美しいミツマタが満開で、春の日差しを集めたように輝いていていた。細川橋のバス停の近くには八戒荘という宿があるので、多分、そこで冷えたビールが買えるだろうと見込んでいたら、ビンゴ！　冷えた缶ビールを4個ゲットしてバス待ちの間にのどを潤した。 　　新松田行のバスが14時５６分細川橋ＢＳのはずが、15分ほど早めに臨時バスが来たので、それに乗った。山北駅で下車し、桜が満開の「さくらの湯」で汗を流した。ポッポ駅前屋の予約とれず、Yamakitaバルに予約できて入った。椿丸グループとも会えて、本日はハッピーなり。 　　 　　これからも、ゆるいコースで足馴らしするメンバー向けマンマミーア山行を時々企画していく予定です。 今回の参加者：凹さん、このちゃん、おかちゃん、ベン 実働時間：３時間55分 累積登高差(+)：965m 踏破距離：7.4km

〜　以下クリックすると大きな写真がご覧になれます　〜

(1)椿丸チームと別れて滝壷橋より登山開始。Start climbing from Takitsubo Bridge. 2021年03月27日9時18分	(2)アキレス腱の伸びるような急な登り。 A steep climb that stretches the Achilles tendon. 9時30分	(3)Benも凹さんも、オカちゃんも快調に登る。Ben, Otsuka, and Oka climb smoothly. 9時37分	(4)丹沢湖が下に見える。Lake Tanzawa can be seen below. 9時43分	(5)九十九折れの登山道にミツマタの花が現れてきた。Mitsumata flowers have appeared on the zigzag mountain trail. 9時46分	(6)1時間ほど登るとミツマタの花園。妖精みたいな岡ちゃん。Climb for about an hour and you will see the Mitsumata flower garden. Oka-chan looks like a fairy. 10時40分	(7)ミツバ岳山頂についた。We have arrived at the summit of Mitsuba dake. 10時41分
(8)可愛い標識があった。The cute sign, isn't it? 10時42分	(9)富士山が大きく見える。Mt. Fuji looks big. 10時45分	(10) ミツマタの花のクローズアップ。Close-up of Mitsumata flowers. 10時44分	(11)ミツマタの花を見て感動している二人。Both of them are impressed by seeing the flowers of Mitsumata 11時19分	(12) さあ、一度下りてからまた登って、権現山へ行くよ。Now, let's go down once and then climb again to go to Mt. Gongen. 11時43分	(13) あと少しで山頂だ。頑張ろう。It's almost the summit. Let's do our best. 11時53分	(14) 権現山の頂上。The summit of Mt. Gongen. 12時00分
(15)　二本杉峠まで激しく下る。Went down to Nihonsugi Pass violently. 12時35分	(16) 尾根がえぐれて、こんなに細く痩せているところがあった。The ridge was gouged and thin and thin. 12時41分	(17) 登り返して小ピークを越えた先が二本杉峠。　Nihonsugi Pass is the destination after climbing back and crossing the small peak. 2021年03月27日 12時50分	(18) 椿丸が見える。あちらのパーティはそろそろ下り始めているかな。We can see Mt. Tsubakimaru. I wonder if that party is about to start going down. 2021年03月27日 12時50分	(19)　二本杉峠を13時5分に出発したが、ずっとこのような道。We left Nihonsugi Pass at 13:05, but it's been like this all the time. 13時18分	(20) ずっとこんな風な道が続く。This kind of road continues. 13時22分	(21)再び、ミツマタの群生が見えてきた。Again, a herd of mitsumata appeared. 13時33分
(22) 1年でこの時期しか見られない、ミツマタの花盛りを写真に撮る。Take pictures of the brossom of Mitsumata, which can only be seen at this time of the year. 13時33分	(23) なんて美しい！　　How beautiful! 13時47分	(24) 砂防ダムの手前にもミツマタ。Mitsumata is also in front of the dam. 13時52分	(25) 道の傾斜が緩やかになってきた。細川橋バス停はもうすぐだ。The slope of the road is getting gentler. The Hosokawabashi bus stop is just around the corner. 13時59分	(26) バス停で乾杯！　近くの民宿でビールを購入。Cheers at the bus stop! Purchase beer at a nearby guest house. 14時25分	(27) バスで山北駅に出て「さくらの湯」でお風呂に入った。Took a bus to Yamakita station and took a bath at "Sakura no Yu". 16時31分	(28) YAMAKITA-Bal　で、椿丸チームと合流。Joined the Tsubakimaru team at YAMAKITA-Bal. 16時39分

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