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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第653 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2022年1月15日(

行き先【奥高尾/要倉山(562m)~陣馬山(855m)(ビスターリ・シリーズ)

コースタイム:

JR高尾駅北口BS[ 7:35発]⇒(京王バス陣馬高原下行、運賃520円)⇒関場BS[ 8:07着/8:15頃発]→要倉山[9:45]→本宮山(高茶山)[10:55]→メシモリ岩山[11:34]→林道を巻く[11:37]→(高岩山直下を巻いて通過[11:40頃]→和田峠[1146/P/11:50]→陣馬山[12:17/12:20]→陣馬山一ノ尾根登山口[13:38/13:49発]⇒相模湖駅[14:03]⇒(タクシー)⇒プレジャーフォレスト前BS[14:24]→さがみ湖温泉うるり(入浴料1,080円)[入浴~15:40発バス]⇒相模湖駅[15:56]→かどや

トレイルマップ
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高度記録
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 今日はビスターリシリーズで奥高尾方面を歩く。

 ビスターリとは、ネパール語で「ゆっくり」「のんびり」の意味だそうで、ゆっくり山歩きを楽しむ時に使う。メンバーから偶には「ビスターリの計画も立てて」との要望を受けてリーダー(副隊長)が1〜2ヶ月に一度計画してくれる。
 だが、副隊長の選ぶルートは、「貴重な休日を使うのだから、存分に『非日常』を味わえる処」を選んだ渋いコースばかり。「ビスターリ」の響きに緊張を緩めてはいけないのだ。
 今回のコースは岩場や危険箇所は無いが、八王子恩方から送電鉄塔巡視路を一部利用して東尾根から要倉山に登り、和田峠まで抜けて檜原村から続く道に合流し、笹尾根越えて相模の国、藤野方面に至る道である。

 スタートは関場BSから。少し迷いかけたが、送電線巡視路への入口を無事見つけて入っていく。踏み跡は薄いものの、ちゃんと九十九折れになっている。しかしずーっと急登続き。久々のやぶ漕ぎ・灌木漕ぎもある。アキレス腱の伸びを感じながら木や根につかまりながら無心に登っていく。本日はお孫さんの用事で欠席だったが、弘ちゃんがいたら、登った後できっと「あ~面白かった♪」、と言っただろう。今日一番の急登だった。
 要倉山を過ぎた後も、けっこうなロングコースが続く。要倉山から2時間後、高茶山とメシモリ岩山を過ぎて間もなくの頃、尾根を左に外れて林道に出た。先頭のウッディさんについて行き、そのまま林道歩き。気付いたら高岩山は巻いて通り過ぎていた。

 和田峠に到着し、トイレを済ませた後は、長い木の階段を上り(これが結構しんどい)陣馬山山頂へ。富士山、奥多摩の山々だけでなく、なんと日光や南アルプスの悪沢岳まで見えた。大満足!

 陣馬山まで来たら、茶屋のなめこ汁が食べたくなる。前々から「なめこ汁、山頂で食べていい?」「どうぞご自由に」と許可を得ていたが、結局、時間が押せ押せだったので食べる気になっているのは私一人。皆を待たせるのは悪いから諦めた。また次のチャンスに。

 陣馬山からの下山道は、ちょっとくたびれた人もいるので、オーソドックスな「一ノ尾根」を下りた。この尾根は南尾根に当たる栃谷尾根よりも長くなだらかで歩きやすいファミリーコース。実はこの尾根に向かって何本も削れている沢が、いくつものバリエーションルートとして知られていて、以前アキちゃんと二人で登ったことがあった。松浦本の☆一つレベルのコースだ。そんなことを思い出しながら歩いたら、陣馬登山口BSにまもなく着いた。

 相模湖温泉「うるり」も、ゆったり入れるいい温泉だった。(by この)


今回の参加者:副隊長、ウッディーさん、このちゃん、アヒルちゃん、菊丸、のんちゃん、なおちゃん
実働時間:時間分
累積登高差(+):1019m
踏破距離:
11.8km

☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 打ち上げはこんな店 


~ 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます ~


スライドショウの開始
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01 関場BS。8時7分
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02 ここから林道に入る。
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03 この先は行き止まりだった。
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04 引き返して送電線巡視路へ。
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05 ちゃんと九十九折。
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06 やっと陽が出てきた。
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07 踏み跡は薄い。
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08 今日一番の急登。
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09 短い材木が積み重なったところを突破。
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10 少々藪漕ぎ。9時10分
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11 ここで主尾根に合流。
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12 あれが要倉山らしい。
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13 向こうは戸倉三山の稜線。
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14 踏み跡がしっかりしてきた。
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15 植林。
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16 要倉山の登り。
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17 要倉山の三角点は山腹にある。
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18 ここが要倉山。
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19 周囲は植林で眺望なし。
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20 次のピークは本宮山。更に遠くが陣馬山。
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21 伐採地なので眺めが良い。
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22 折角なのでここでモグモグタイム。10時7分
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23 あちらのピークは堂所山。
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24 まだ行く手は遠い。
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25 東京のビル群がよく見える。
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26 要倉山を振り返る。
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27 熊笹が現れる。
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28 植林と熊笹に覆われている。
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29 本宮山、別名高茶山。
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30 ここはスルー。
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31 こちら側も熊笹。
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32 ここで3回目の小休止。11時12分
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33 植林帯が続く。
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34 ここも九十九折りの登り。
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35 上がったところはちょっと明るい雑木林。
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36 メシモリ岩山。
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37 ここも辞眺望なし。
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38 和田峠に到着。
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39 峠の茶屋。
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40 本宮山を振り返る。
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41 陣馬山に到着。
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42 さすがに人が多い。
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43 馬の彫像も久しぶり。12時18分
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44 富士山がよく見えている。.JPEG
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45 右奥に男体山などの日光連山。
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46 大岳山や御前山、その左に鷹ノ巣山も視認できる。
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47 中央の扇山の左に見えるのは荒川三山(悪沢岳)でした。
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48 スパッツを履くWoodyさん。
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49 陣馬山パノラマ。
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50 富士山の右は毛無山、三ッ峠山。
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51 左手奥は大菩薩連嶺。
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52 寒いのでそろそろ下ろう。
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53 なんだか随分下るな、と思ったときはもう手遅れ。
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54 図らずも一ノ尾尾根を下ることになりました。13時8分
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55 下りは早い。
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56 もう沢井集落。
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57 バス通りに出た。13時39分
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58 相模湖温泉うるり。14時24分
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59 お疲れ様でした。
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60 相模湖駅前「かどや」
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61 今日はここで打ち上げ。
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62 乾杯はアクリル板越し。
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63 相模湖と云えばワカサギ。
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64 ソーセージ盛り合わせ。
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65 ポテトサラダはちょっと寂しげ。
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66 Woodyさんはがっつりカツカレー。
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67 カッテージチーズとクラッカー。
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68 つくねかと思ったら大豆の団子だった。
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69 おまめちゃんピザは3切れで出てきた!
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70 蒸し鶏のネギ塩のせ、美味い。
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71 地元ブランドのアクリル板立て。
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72 Woodyの食後のデザート。
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73 野菜炒めは山盛り。
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74 おなか一杯になりました。

〈全天球画像〉陣馬山山頂にて / 相模湖駅前「かどや」にて

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