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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第656 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2022年2月5日(

行き先【中央線沿線/石老山(702m)〜石砂山(578m)

コースタイム:

JR高尾駅[706](中央線各停甲府行)⇒JR相模湖駅[714/725](神奈川中央交通三ヶ木行)⇒プレジャーフォレスト前BS[733]→大明神展望台登山道入口[800/803]→休憩[827/830]→大明神展望台[852/8:55】→大明神山[900]→石老山(702m)[940/945]→休憩[1025/1028]→林道[1040]→牧馬峠(410m)[1043]→休憩[1113/11:16]→石砂山(578m)[1138/1141]→引き返す[1208]→分岐[1222]→伏馬田城跡分岐[1256]→登山道出口(尾崎城激戦の地)[1306]→休憩[1320/1323]→やまなみ温泉(日帰り入浴750円)[1358/1544]⇒バス(神奈川中央交通藤野行)⇒藤野駅[1558]

トレイルマップ
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高度記録
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今回の山行は相模湖の南側にある低山2つを登る計画である。低山とは言え、ロングなので、侮れないコースだ。

相模湖の駅からバスに乗り、プレジャーフォレスト前BSで下車。しばらく道路を歩き、登山口へ。いきなりの急登だが、効率よく高度を上げていく。ほどなく眼下に相模湖、三頭山の左手に甲武信、右手に雲取山の展望が開ける。

暖かい陽だまりで休憩後、再び急登となり、ロープを辿ると大明神展望台に到着。相模湖の北側に城山・景信山・生藤山、遙か東側にはスカイツリーまで見える。南側は樹木の隙間から真っ白な富士山が顔を覗かせている。展望台から5分ほど進むと大明神山の山頂。赤い小さな祠がある。

大室山の右手に裾野を広げた白い富士山、左手に蛭ヶ岳の展望を楽しみながら尾根を辿っていく。時折冷たい風が吹き抜ける。長い階段を登り、石老山山頂に到着。山頂は丹沢方面の展望が開けている。

休憩を挟み、もと来た道を一端下り、分岐を篠原方面へ向かう。乾燥してカラカラに乾いた登山道はザレて滑りやすく、気が抜けない。

山頂から1時間ほどで、牧馬峠に到着。ここから再び石砂山へ登り返す。落ち葉で覆われた細いトラバース道は根が隠れていて、足を取られるため注意が必要だ。途中、東側には宮ヶ瀬湖、更に遠くに相模湾が見える。

二度ほどアップダウンを繰り返し、最後はアキレス腱が伸びっぱなしの急登となる。長い階段を上り詰め、石砂山(いしざれやま)山頂に到着。山頂は南側の展望が良く、焼山、黍殻山といった道志の山々が目の前に見える。

下りはバリエーションの予定だったが、途中、目の前が見えない程激下りだったので、無理をせずに引き返し、菅井方面へ一般道を下っていくことにした。登山道出口からは道路をひたすら藤野やまなみ温泉方面へ。1時間歩き、ようやく温泉に到着。冷えた体を温めることができた。

藤野駅へはバスで移動し、風里で打ち上げとなった。

冬だからこそ味わえる近場の低山歩きを存分に楽しめた一日だった。 (のり)

今回の参加者:副隊長、ひろちゃん、のりちゃん、なおちゃん
実働時間:時間分
累積登高差(+):1267m
踏破距離:15.2km

☆ 日帰り温泉はこんな所 
☆ 打ち上げはこんな店 


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜


スライドショウの開始
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01 プレジャーフォレストBSからスタート。7時43分
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02 今はここからは登れない。
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03 ここが新しい登山口。
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04 送電線巡視路を辿る。
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05 いきなり急登。
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06 風はないので寒くない。
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07 遠くに三頭山、更に遠くは甲武信ヶ岳辺りか。
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08 眺めに見惚れる。
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09 相模湖。
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10 相模湖プレジャーフォレスト。
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11 急登のごほうび。
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12 日当たりが良いところで小休止。8時22分
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13 この急登にはロープ有り。
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14 あの奥は雲取山らしい。
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15 急登が続く。
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16 大明神展望台に到着。8時52分
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17 相模湖の上に景信山。
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18 こちらは大明神山。
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19 山頂の祠。
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20 冷たい風が右から吹いてきた。
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21 根っこの階段。
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22 富士山がチラリ。
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23 ピークは全て直登。
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24 ちょっと下り。
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25 最後は階段地獄。
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26 分岐。
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27 あそこが山頂。
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28 山頂には2人いただけ。9時42分
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29 眺望はいまいち。
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30 唯一開けているのは南側。
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31 あれは蛭ヶ岳。
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32 分岐まで戻って、篠原方面へ向かう。
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33 枝打ちされた径。
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34 ここは急降下。
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35 休むのは日溜り。10時27分
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36 車道に下りるところ。
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37 牧馬(まきめ)峠。10時42分
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38 標識があった。
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39 ギフチョウの生息地らしい。
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40 落葉のトラバースは歩き難い。
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41 笹の中を登るところ。
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42 振り返るとあれが石老山。
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43 496m峰は巻いた。
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44 また日溜りを見つけたので小休止。11時16分
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45 さて出発。
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46 石砂山直下はまた急登。
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47 ずり落ちそうな急登。
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48 落葉は朴葉。
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49 石砂山に到着。11時39分
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50 正面は焼山。
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51 あれは大室山。
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52 今日は図らずも東海自然歩道を辿る。
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53 さて下り。
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54 一般道はここから左だが真っ直ぐ登る。
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55 でも登った先が劇下りだったので、諦めて戻った。
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56 結局、一般道を伏馬田方面へ。
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57 送電線を潜る。
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58 伏馬田城跡には寄らず。
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59 もう直ぐ下界。
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60 ここが登山口。13時5分
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61 尾崎城と伏馬田城とは同じらしい。
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62 菅井集落に移動販売車。
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63 移動スーパーマーケットって感じ。酒も売っている。
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64 車道から石砂山を見上げる。
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65 藤野やまなみ温泉に到着。13時58分
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66 食事処で湯上り生ビール。
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67 つまみはこれ。
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68 すっかり腹が空きました。15時57分
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69 さて何にしようか。
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70 笹一のぬる燗で乾杯。
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71 満足しました。
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72 藤野駅から見る石老山。
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73 陽が伸びたね。17時44分

〈全天球画像〉大明神展望台にて / 石老山山頂にて
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