コースタイム:
JR高尾駅[7:06](甲府行)⇒JR大月駅[7:42/7:55](富士急行河口湖駅行)⇒都留市駅[8:09/8:12]⇒タクシー(3170円×2台)⇒けいごや橋[8:27]→林道[9:05]→休憩[9:30/9:33]→休憩(雨具着る)[10:30/10:45]→222送電鉄塔[11:30]→本社ケ丸12:25/12:30]→休憩[12:40/12:45]→222送電鉄塔[13:22]→角研山[13:46]→林道横切る[14:38]→庭洞山[14:44]→登山口[15:15]→笹子駅[15:29]⇒高尾駅⇒立川駅16:54]→高砂の湯[17:00/17:45](入浴料480円)
トレイルマップ
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高度記録
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今年最初の山行は、副隊長が不在のため計画を変更して宝鉱山登山口より登ることになった。富士急行線の都留市駅からタクシーに乗る。総勢9人だ。本社川橋までとお願いしたが、けいごや橋で下ろされる。誰も気がつかず。仕方ないので林道に戻り、テクテクと登山口まで歩く。最初から予定より遅れての出発となった。
このコースは現在地図上で破線の表示となっていて、実際に歩いてみるとかなり荒れた道だった。傾斜のある巻き道は柔らかい土と落ち葉でずぼずぼと沈み、踏み込むと土と落ち葉が崩れていく。人の歩いた気配はない。やっと難所を通過して九十九折れの斜面を登っていく。
最初の送電鉄塔で休憩を取る。昼頃から雨の予報だったが、雨粒が落ちてきたので、ここでレインウエア を着る。雨脚が強くならないことを祈ろう。222送電鉄塔まで1時間のコースタイムであるが、この先も登りが続き、さらにタイムオーバーとなることが予想された為A班とB班に分かれることになった。
(A班)
222送電鉄塔に予定より30分遅れて着く。主稜線に乗った。眺めは無いが三ツ峠のアンテナは見えた。山頂までは約1時間、アニーを先頭に着実に歩を進める。何回かのアップダウンを繰り返したが、整備された登山道なので歩きやすい。カラカサ岩への分岐を過ぎるとあと少し。
直下の岩場を慎重に通過して山頂に到達した。真っ白で眺望はない。少し前に休憩をしていた二人連れが登ってきたので写真を撮って頂いた。この日唯一出会った登山者だった。
山頂から清八峠経由で下山するつもりだったが、岩場の雪が凍結していたので元来た道を引き返すことにした。222号鉄塔まで戻るとほぼ雨は止み、滝子山、笹子雁ヶ腹摺山、微かに大岳山が見えるようになった。さすがに富士山はすっぽり雨雲の中だった。
鉄塔から少し登ると角研山に着く。北へ下る道は滑り易い木の根が張り出し、少しも気を抜けない。30号鉄塔の脇を下り一度林道に出る。さらに下り少し上り返すと、庭洞山の小さな標識があった。ここからも急坂で慎重に下る。遥か下に建物が見えているが中々近づいてこない。暗い杉林を下るとやっと登山口に着いた。
さて、時間は15:15分。笹子駅15:29発の電車に乗りたいと小走りに駅に向かう。改札を抜けてホームに上がると、B班が電車待ちをしていた。よかった〜、間に合った。
さあ、立川でいぃDay!山岳会の新年会だ。夜の部参加の5名が加わり大いに盛り上がった。(ひろ)
(B班)
222送電鉄塔より本社ヶ丸には向かわずに、一足早くA班と同じルートにて下山した。電車が行ったすぐ後に笹子駅に到着したため、駅で1時間も待つことになってしまった。
今回の参加者:ウッディーさん、あにーさん、このちゃん、菊丸、アヒルちゃん、ひろちゃん、のりちゃん、エノモン、なおちゃん
実働時間:6時間32分
累積登高差(+):
踏破距離:
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