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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第724 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2023年5月27日(

行き先【那須/白笹山(1719m)~南月山(1775.7m)~黒尾谷岳(1589m)

コースタイム:

JR東京駅[6:20](やまびこ201号)⇒JR那須塩原駅[7:31/7:36]⇒タクシー(10500円×2)⇒沼ッ原駐車場[8:18/8:23]→休憩[9:20/9:24]→白笹山[9:58]→南月山[10:35/10:47]→黒尾谷岳[11:40/11:54]→モミの木台[12:43/12:55]⇒タクシー(3100円×2)⇒金ちゃん温泉(日帰り入浴800円)[13:06/13:58]⇒タクシー(7900円×2)⇒那須塩原駅[14:30/17:03](やまびこ216号)⇒大宮駅[17:51]

トレイルマップ
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高度記録
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今回の目的地は那須連山南部の三座である。副隊長のコメント(那須五峰の中で唯一登っていない···)に惹かれた。

黒尾谷岳のみならず白笹山までメニューにあれば、これで那須の山は踏破と言っていいのでは? そんな勝手な解釈で参加を表明した。

那須塩原駅からタクシーで沼原登山口へ。ここから今日一座目の白笹山へアタックしていく。登山道に入ってすぐ、スタート合図のようにカッコーが鳴き始め、夏山シーズンの到来が近いことを教えてくれる。

木漏れ日に癒やされながら標高を上げていき、眼下に沼原調整池が見え隠れするようになると、大きく成長した満開のシロヤシオが現れ、その下にはシャクナゲが競うように咲き誇っている。

白やピンクの花々にカメラを向け、我を忘れるようにシャッターを押し続けているうちに展望のない山頂に到着してしまう。

山頂から一旦下り、笹がきれいに刈られた尾根道を南月山へと向かう。右側が切れ落ちた先を見れば黒尾谷岳、その中腹にはシロヤシオが美しい斑模様を作っている。そこからひと登りして月山神社の祠の先、砂礫の転がる広い山頂に到着した。小さなお地蔵さんの先には茶臼岳が···ガスで見えない!

ひと休みして、記念写真を撮ったら本日三座目の黒尾谷岳へ向かう。女性陣曰く、激下りであり約270mを一気に下る。黒尾谷岳まで0.5kmと表示された場所まで来ると、右手の斜面が一面真っ白である。シロヤシオの群生に目を奪われる。今年は当たり年とのことだが、それにしてもこれほどの光景を目にしたのは初めてであった。

ご褒美を貰った後は、約90mの登り返しである。登り切って小さく開けた所が山頂。表示がなければ山頂かどうかも判らないような所である。

小休止の後、モミの木台へと九十九折を下っていく。笹が生い茂り、傾斜が緩やかになると、今度はヤマツツジとレンゲツツジが咲き乱れている。

今日は何という日だろう。風薫るこの季節ならではの、山の素晴らしさを凝縮させたような、花々に囲まれた一日であった。(との~)

今回の参加者:副隊長、との~、のんちゃん、ひろちゃん、のりちゃん、なおちゃん
実働時間:3時間50分
累積登高差(+):757m
踏破距離:
7.5km
☆日帰り温泉はこんな所 
☆ 打ち上げ第一弾はこんな店 
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 
☆ 打ち上げ第二弾はこんな店 


~ 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます ~


スライドショウの開始
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001 沼ッ原駐車場。8時24分
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002 最初はほぼ平坦。
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003 今日もズミが満開。
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004 0.5km刻みの道標はとてもシンプルで分かり易い。
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005 早くもシロヤシオとミツバツツジが出迎え。
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006 シロヤシオは若葉に溶けている。
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007 最初から歩みが遅くなる。.JPEG
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008 あっちこっちカメラを向ける。
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009 花付きがすごい。
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010 しばらくトラバースが続く。
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011 倒木が所々あって邪魔。
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012 次第に登りらしくなる。
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013 このシロヤシオの巨木も花付きがいい。
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014 それなりに人気のコースのようである。
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015 白樺林にシロヤシオ。
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016 どこまでもシロヤシオ。
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017 向こうのピークは西ボッチ。.JPEG
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018 笹は大して煩くない。
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019 あっちもこっちもシロヤシオ。
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020 シロヤシオが咲いていると明るい。
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021 沼ッ原調整池が見えてきた。
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022 一番奥の山は男鹿岳かな。
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023 シロヤシオトンネル。
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024 いつまで続くのか。
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025 おや、シャクナゲ。
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026 アズマシャクナゲらしい。
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027 花に見惚れて足元が疎かにならないように。
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028 いつの間にか高度を稼いでいる。
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029 花があればアルバイトも軽くなるのだ。
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030 相変わらず径は大きな九十九折り。
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031 シロヤシオも蕾が増えてきた。
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032 奥の山は三倉山、大倉山の稜線。
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033 出発した駐車場が良く見える。
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034 喬木が減ってきた。
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035 アズマシャクナゲが増えてきた。.JPEG
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036 見頃のようです。
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037 オオカメノキも。
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038 これはヒメイチゲのようです。
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039 頭を覗かせたのは茶臼岳。
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040 気のせいかアズマシャクナゲの丈が低い感じ。
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041 いい色。
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042 何となく那須らしくなってきた。
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043 なだらかになってきた。
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044 白笹山に到着。9時59分
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045 眺望は無いけど記念写真。
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046 土管の中に仏像?
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047 茶臼岳と南月山。
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048 そのまま南月山を目指す。
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049 行く手の右側がイイ感じ。
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050 あれが黒尾谷岳。白いのはシロヤシオ。
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051 まだタチツボスミレ。
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052 蕾の赤がアクセント。.JPEG
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053 それにしても皆、背が低い。.JPEG
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054 次々とアズマシャクナゲ。.JPEG
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055 アカヤシオは残念ながら花は終わり。
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056 でも代わりにアズマシャクナゲが色を添えている。
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057 それにしても黒尾谷岳は全山シロヤシオに見える。
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058 白笹山を振り返る。
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059 南月山に到着。
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060 すぐ北側が開けている。
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061 辛うじて三本槍岳が見えている。
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062 この標識もだいぶ草臥れてきたみたいだ。
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063 ユキワリソウかしら。
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064 左手は切れている。
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065 またシロヤシオ。
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066 続々現れてくる。
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067 黒尾谷岳の斜面もシロヤシオだらけ。
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068 分け入っても分け入ってもシロヤシオ。
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069 出る言葉は「すごいね」ばかり。
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070 ずーっとシロヤシオ。
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071 すごい、しか出てこない。
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072 シロヤシオが咲いてなかったら・・・
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073 と考えたら寒くなる。.JPEG
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074 この辺りの密度はすごく高い。
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075 頭の上はぜんぶシロヤシオ。
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076 そのせいか、シャクナゲの背丈がやけに低い。
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077 そろそろ違う花でも咲いてないか。
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078 余り咲き過ぎているのも如何なものか。
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079 そうこうしているうちに黒尾谷岳に到着。11時41分
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080 岩の上に攀じ登ってもこんな景色が精一杯。
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081 下りは1.6kmしかない。
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082 さっきいた南月山はガスの中。
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083 下ってきた尾根はあんなところだった。
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084 サラサドウダンはこれから。
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085 まだまだシロヤシオ。
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086 もうすっかり飽きた。
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087 おー、ヤマツツジ。
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088 単純に、違う色がうれしい。
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089 ヤマツツジにホッとする。
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090 もう、モミの木台に着いた。12時45分
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091 金ちゃん温泉で汗を流すことにした。
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092 休憩室の奥にウッドデッキがあった。
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093 風が気持ちイイ。
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094 カピバラタクシー。
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095 駅前の蕎麦屋「平成」に入った。
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096 旬のアスパラガス、美味いです。
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097 宮崎県産赤鶏の炭火焼。
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098 那須のトマト。
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099 う巻。
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100 ソーセージ五種盛り合わせ。
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101 茄子揚げびたし。
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102 椎茸の天ぷら。
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103 酒盗と胡瓜。酒にぴったり。
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104 この生姜、美味いです。
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105 満足していただけたでしょうか?
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106 3年ぶりに対面シート。
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107 大宮のここに引っ掛かった。

〈全天球画像〉白笹山登山道にて / 白笹山登山道にて(その2) / 白笹山中腹にて / 白笹山から南月山に」向かう途中にて / 南月山山頂にて / 黒尾谷岳山頂にて / 金ちゃん温泉にて


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