コースタイム:
JR高尾駅[7:06](甲府行)⇒JR塩山駅[8:14/8:20]⇒ジャンボタクシー(7080円)⇒柳沢峠[8:45/8:50]→ブナ坂分岐[9:24]→休憩[9:25/9:35]→六本木峠[9:52]→泉水横手林道分岐[10:06]→牛首谷出合[10:50/10:55]→エンマ御殿[11:47/11:50]→泉水十文字[12:27]→休憩[12:47/12:50]→丸川峠[13:05/13:14]→休憩[14:12/14:15]→大菩薩峠登山口BS[14:40]→大菩薩の湯(日帰り入浴520円、モンベルカードにて100円割引)[14:45/16:06]⇒甲州市民バス(300円)⇒塩山駅南口[16:30/17:20]⇒高尾駅[18:40]
トレイルマップ
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高度記録
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今回の山行はもともと7月8日に予定されていたのだが、ちょっとしたタクシーの手違いで今日になった。塩山駅で降り、南口から予約していたジャンボタクシーに乗り、柳沢峠へ。タクシーから降りると下界は厳しい残暑が続いているのが嘘のように、ひんやりと涼しく快適だ。
峠の登山口から緩やかに登山道を進む。辺りはブナやミズナラの森。ほどなくキノコ狩りをしている夫婦に出会う。山はもう秋なのだ。登山開始から30分ほどでブナ坂の分岐に入り、展望台で一休み。天気が良く、飛龍、笠取山、木賊山など奥秩父の展望を楽しむことができた。
もとの登山道に戻り、苔むした登山道を進む。いい感じだ。ほどなく六本木峠に到着。ここから更に緩やかに下ると泉水横手林道に出た。しばらく沢沿いの林道を緩やかに下る。反対方向から自転車に乗った汗だくの2人連れに出会った。この林道、青梅街道に続いているとのこと。
45分程で牛首谷出合に到着。ここから再び尾根に取り付く。バリエーションのため、いきなりの急登で、アキレス腱が伸びっぱなし。雨天でなくてよかった。木の枝に阻まれながら登ること1時間。今日の目的地、エンマ御殿に到着した。展望のない山頂には、閻魔大王の描かれたお手製の標識があった。
山頂からは比較的緩やかで歩きやすい下りとなった。道が開けたかと思うと泉水十文字に到着、作業道なのか道が十字に交差している。更に緩やかな下りの道を進み、再び緩やかな登りとなる。六本木峠からの登山道と合流すると丸川峠に到着した。丸川荘は残念ながら閉まっており、HPを見ると経営者も変わってしまったのでは?とのこと。親父さんに会えず残念。
峠から裂石へは激下りが続く。下るほどに暑さを感じるようになる。ミンミンゼミの鳴き声が聞こえる。しかし、下りになると、皆、足取りが自然に速くなる。下ること1時間で登山口に到着。30分後には「大菩薩の湯」に到着することができた。
「大菩薩の湯」でゆっくり汗を流した後、塩山行きのバスに乗る。柳沢峠からの市民バスは登山客で既に満員状態。塩山駅に到着するも、既に高尾行きの列車が出てしまい、駅前の食堂で時間を潰すことにした。その後、高尾駅へ移動し、駅そばの食事処で打ち上げとなった。(のり)
今回の参加者:副隊長、菊丸、のんちゃん、ひろちゃん、のりちゃん、なおちゃん
実働時間:5時間22分
累積登高差(+):795m
踏破距離:14.7km
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