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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第792 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2024年9月21日()〜22日(

行き先【八ヶ岳/阿弥陀岳(2805m)

コースタイム:

1日目〉JR新宿駅[700](特急あずさ1)⇒JR茅野駅[907/910]⇒タクシー(6600)⇒美濃戸口[9:35/9:50]→赤岳山荘[10:35/10:40]→休憩[11:25/11:30]→休憩[12:15/1220]→行者小屋[13:08/荷物デポ/13:15]→休憩[13:48/13:53]→中岳のコル[14:18]→阿弥陀岳山頂[14:53/14:58]→行者小屋[16:13]()

2日目〉行者小屋[600]→休憩[635/6:40]→休憩[722/7:27]→赤岳山荘[7:58/8:13] (タクシー呼ぶ)→美濃戸口[8:45/8:50]⇒タクシー(A)⇒縄文の湯[9:40/入浴/10:10]〜斜め前のジェラート屋でアイスタクシー(B)(A+B8400)⇒そば処吉成[1045/13:30]→茅野の蕎麦屋さんをハシゴ[13:50/14:30]→茅野駅[15:02] (塩山行)⇒小淵沢駅[15:37/1558](特急あずさ42)⇒立川駅[1741]

トレイルマップ
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「阿弥陀岳中央稜のリベンジだよ。行かないの?」
計画がアップされて早々に副隊長から連絡があり、即「参加」のポチを押した。この阿弥陀岳の前の週、雨飾山山行では一日目の鋸岳(新潟海谷山塊の秘峰)は登らず、膝の温存を優先した。そうして臨んだ八ヶ岳だった。

1日目〉
朝、膝のテーピングをしっかり貼ってから出かけ、特急あずさ車内で皆と合流する。「中央稜でなく、美濃戸から登るよ。雨はもちそうだけれど稜線は風が強そうなので」。副隊長の言葉に半分安堵し半分残念に思う。

茅野駅からタクシーで美濃戸口へ。バス停前から赤岳山荘方面に向かって歩き出す。落葉松などの樹林帯の下草は笹が多く、45分ほどで赤岳山荘に着いた。その少し先、美濃戸山荘を過ぎ「八ヶ岳」の大看板から南沢コースへ。201210月に同僚と来た時にこの看板の所でカモシカに会ったことを思い出す。

登山道に踏み入ると樹林帯の下は苔むした岩々のある道。松浦本でよく出てくる「足に優しい地の湿り」も。これぞ八ヶ岳、という植生に「うわぁ〜、きれい!」とともちゃんが感嘆の声をあげる。久しぶりに歩いてみると、美濃戸からの道は傾斜が激しくなくて、本当に「たおやか、ゆるやか」の言葉がぴったりのような気がした。遠くの空はごうごうと強風の音がしていた。

 南沢コースを2時間近く登り、川原に似た広く平らな道を抜けると、大屋根の傾斜に草が生えたような行者小屋の裏側に突き当たった。この景色を見て、2018915日に雨ザーザーの中、地蔵尾根を登るのを諦め、急遽行者小屋に泊まったマンマミーア山行を思い出した。

 行者小屋に荷物の一部をデポし、雨の降らないうちにすぐ阿弥陀岳へ出発する。阿弥陀岳はわくわくするような硬い、しかし風化して崩れやすい溶岩の岩山だった。表面が赤さび色なのが赤岳にも似ている。副隊長がペースをゆっくりめにしてくれているが、タクシー利用で一気に2000m以上まで来た今日のような日は、私は酸素欠乏になることが多い。睡眠不足でもないのに生あくびが出て、息が切れやすいので、ロングブレスを意識して登った。

稜線に出て(中岳のコル)、赤茶けた岩稜を更に登っていく。「ここは下りる時恐いな」という場所が一か所あり、副隊長が「帰りはここは後ろ向きでね」と言った。山頂に間もなく着いたら案の定「真っ白」。でも風はやんでいた。山頂標と共に証拠写真だけ撮り、早々に下りてくる。

先ほどの場所は「後ろ向きで」。下で見守り指示してくれる副隊長がいるので、緊張の中にも安心して下りられる。でも私が「あれ?次はどこかな?」ともたもたするものだから、「ちゃんと手と手でしっかり三点を確保してから、次の足を出すんだよ!」(基本だろ!)と言わんばかり。

「まあ、後は自分でやって」という雰囲気で副隊長が先に行ってしまった後、落ち着けばそんな大変でもなく下りて来られた(ホッ)。ともちゃんに先輩面できるほど自分がベテランでも上手でも無いのだけれど、いつも岩稜と対峙した時は、岩の方から「ここだよ」「ここにつかまりな」と教えてくれるような気がする。何千人もの登山者が上り下りしているから掴まりやすいところ、足を掛けやすいところが決まっているということなのだろうが、私はその度に岩に感謝しながら進んでいる。阿弥陀岳もそんな岩だった。

 ほどなく行者小屋に戻ってきて、ビールで乾杯した。夜中は雨がよく降った。

2日目〉
翌日は、たおやか、ゆるやかな登山道を美濃戸口まで歩く。赤岳山荘前でタクシーを呼ぶが、三連休は駅前にタクシーが出払っていて、わざわざ凸凹山道まで来たくないらしい。アルピコともう一社につれなく振られ、3度目の正直で諏訪タクシーがやっと来てくれることになった。タクシーが決まるのに15分くらいかかってしまって、先に出た副隊長には美濃戸口で「早くしないと(タクシーが)来ちゃうよ」と言われた。美濃戸口の売店でコロナビールを見つけ、買って栓を抜いた所でタクシーが到着。慌てて飲み干して瓶を返却し車に乗り込んだ。

菊丸のリクエストで縄文の湯で汗を流し、斜め前のジェラート屋さんで長野パープルのジェラートを食べた(美味しかった!)。タクシーで茅野駅近くの吉成へ。その後も蕎麦屋をハシゴ。

中央稜は、また次回のお楽しみになったが、阿弥陀岳は雨に振られず登れて満足の山行だった(この)

今回の参加者:副隊長、このちゃん、菊丸、ともちゃん
実働時間:〈1日目〉5時間20分 〈2日目〉2時間15分
累積登高差(+):1383.5m
踏破距離:
20km


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜


スライドショウの開始
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01 【第1日目】甲府盆地で「あずさ」から見たつるし雲。珍しい。
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02 上空は風が強いということ。
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03 美濃戸口。9時46分
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04 八ヶ岳山荘。
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05 天気が悪そうなのでノーマルルートをチョイス。
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06 最初は車道。
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07 柳川の流れ。
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08 赤岳山荘前。10時31分
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09 美濃戸山荘。10時43分
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10 ここから南沢へ。
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11 いにしえの径。
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12 時々風で山が鳴る。
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13 苔の森。
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14 もうすぐ行者小屋。
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15 行者小屋到着。13時7分
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16 これからが本番です。
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17 ここを右折。13時23分
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18 中岳のコル。14時15分
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19 ハシゴ。
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20 阿弥陀岳到着。真っ白。14時53分
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21 幸い雨は降っておらず、風も弱い。山頂に居るのは我々だけ。
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22 さっさと下る。
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23 岩場は慎重に。
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24 雨じゃなくて良かった。
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25 ハシゴに戻ってきた。
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26 微妙に傾斜が緩いハシゴ。
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27 中岳のコル。時間と天気が許せば赤岳まで行きたいところ。15時35分
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28 無事、行者小屋に戻った。16時12分
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29 部屋で宿帳に記入。
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30 缶ビールでお疲れさんです。
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31 夕食は赤ワイン。
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32 いただきます。
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33 【第2日目】朝食。
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34 外は時々風雨。
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35 気温13℃。意外と暖かい。
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36 では、しゅっぱつ。6時1分
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37 風は大したことは無い。
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38 大水が出るといつもルートが変わるところ。
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39 まだ紅葉には早いダケカンバの森。
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40 南沢の流れ。
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41 美濃戸山荘通過。7時53分
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42 我慢、我慢。
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43 赤岳山荘。7時58分
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44 美濃戸口、八ヶ岳山荘に到着。8時43分
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45 ここで汗を流した。10時9分
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46 ここに寄った。
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47 手作りアイスクリームの店。
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48 みんな食べた。
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49 ランチはここ。
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50 お通し。椎茸の軸と人参。これが美味い!
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51 やっぱり生ビール。
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52 ワサビサラダのワサビはドレッシングに入っていた。
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53 どんこ天ぷらの包丁技を見よ。
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54 日本酒の1本目は岡谷の「高天」。
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55 辛口でスッキリ。
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56 朴葉味噌カツ。んまい。
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57 牛すじ。ほろほろ。
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58 鴨焼き。酒がすすむ。
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59 極み蕎麦。
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60 撞突き蕎麦。
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61 キノコ天ぷら。これも美味かったー。
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62 ところ変わって茅野駅前「そば茶屋」。
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63 図らずも蕎麦屋のハシゴ。
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64 馬刺し。
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65 馬モツ煮。
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66 ワサビ味の枝豆。何処かでも喰ったような・・・
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67 うるめいわし。
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68 「ダイヤ菊」は茅野の地酒。
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69 ささげ天ぷら、とあったがモロッコいんげんのような・・・
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70 腹いっぱいになりました。
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71 「あずさ」で帰る。

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