p241228
Welcome to our Web Site !

「いぃDay!」山岳会日本支部   


第806 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2024年12月28日(

行き先【御坂/竜ヶ岳(1485m)

コースタイム:

JR高尾駅[7:06](甲府駅行)⇒大月駅[7:42/7:55](河口湖駅行)⇒河口湖駅[8:55/9:1510分遅れ)](新富士駅行)⇒根原BS[10:20]→端下峠[11:30/11:35]→竜ヶ岳[12:20/12:25]→石仏・東屋[12:55]→登山口[13:36]→本栖湖BS[13:56/14:46](富士山駅行)→河口湖駅[16:10/16:22](富士回遊78号)⇒大月駅[17:10]

トレイルマップ
クリックすると地図が拡大します

高度記録
高度記録拡大は画像をクリック 

今年は辰年なので、最後の山行は竜ヶ岳に登って富士山を愛でようという計画だ。

富士急行線河口湖駅で下車すると、駅は沢山の外国からの観光客でごった返している。トイレでは、残り少なくなったトイレットペーパーが床に落ちていたり、ゴミ箱周辺にゴミが散乱したり、ずいぶん汚されている感じだ。

乗る予定の新富士駅行きのバスは10分遅れで到着。だいたい路線パスに大きな荷物を持ったまま、乗客を乗せるには無理があり、乗り降りに時間が掛かかってしまう。我々は運よく座れたが、バスはすし詰め状態で出発する。我々は根原バス停で降り、林道を歩いて行くが、端下峠や竜ヶ岳を示す標識が現れず、ちょっと分かりにくい。

登山道に入って、植林帯の中を登って行くとバス停から1時間10分程で端下峠に到着、山頂から中腹まで雲に覆われた富士山が樹々の合間から見えた。電車やバスの移動中には富士山がしっかり見えていたのに、いつの間にか雲が掛かってしまった。端下峠からは樹々が無くなって笹原となり、竜ヶ岳山頂も富士山もよく見えるようになる。

50分程気持ちの良い径を歩くと竜ヶ岳山頂に到着。皆考える事は同じなのか、手軽に登れるからなのか、家族連れなど沢山の人が休憩している。我々は富士山が半分隠されているし、風も冷たいのでサッサと石仏コースを下る。九十九折れの径になっていて富士山をずっと眺めながら下る事ができる。

立派なお堂に安置された石仏群を通過すると、すぐに東屋があって振り返ると竜ヶ岳が良く見える。この先は樹林帯の中を本栖湖畔の方へ下って行き、眼下に本栖湖が見えて来た。さらに下って行くと、下方から大勢の歓声が聞こえて来て、「この寒い時期に一体何しているんだろうね?」と言いながら進む。登山口の手前に「県立青少年スポーツセンター」の看板が現れた(サッカーをする少年たちの声だったようだ)。

登山口を過ぎて本栖湖BSに向かって歩いていると、竜ヶ岳登山口を示す標識がしつこいほど何度も現れる(根原BS付近とは大違い)。バス到着時刻まで、バス停近くのレストランでお疲れ様のビールを楽しむ。女将さんが感じの良い人で、気持ち良く過ごさせてもらった。帰り際に「日本人のお客さんはあまり来ないから、嬉しいわ〜」と言われた。外国から人が押し寄せなければ、もしかしてこの店も開いていなかったのか・・。

バスは河口湖駅へ遅れて到着したが、さらにバス料金の支払いでトラブっている様子。降りる乗客の列が全然進まない。外国人にとって、札をまず両替してから必要な料金を支払うのは難しいだろう。河口湖駅から特急列車に乗ろうとしたらなんと満席。しかもこの時間帯は普通列車を走らせていない。仕方なくスタンディングという特急券を購入して(600円)、なんとか大月駅まで辿り着いた。

オーバーツーリズムとよく報道されているが、現実を目の当たりにする事ができた。竜ヶ岳を選んだ事も含めて、今年最後としては申し分のない山行となった。(なお)

〈追記〉
竜ヶ岳の伝説:本栖湖からある日、突然現れた龍が「富士山が噴火する」とお告げをして山頂から天に昇って行ったという伝説や、富士山の噴火で溶岩が湖に流れ込んだ熱さでこの山に逃げたという伝説などあり、竜ヶ岳の名前の由来になったと言われている。

現在でも、本栖地区の住人から選ばれし「六斎念仏講」が毎年7月に、登山途中の東屋近くにある石仏(本栖湖江岸寺の住職がこの場で竜を供養したと言われる)へ登り、念仏の行法を勤めている。

今回の参加者:副隊長、なおちゃん
実働時間:3時間26分
累積登高差(+):652m
踏破距離:8.9km


〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜


スライドショウの開始
img0000.jpg
01 根原BSから歩き始める。寒い。10時28分
img0001.jpg
02 こんなところに立派なトイレ。後ろの山が竜ヶ岳。
img0002.jpg
03 でも使えるのは簡易トイレだけ。順番待ち
img0003.jpg
04 日なたに出るとうれしい。
img0004.jpg
05 初めて端足峠を示す道標。10時59分
img0005.jpg
06 九十九折り。
img0006.jpg
07 端足峠に到着。11時29分
img0007.jpg
08 端足峠からの富士。雲が被ってしまった。
img0008.jpg
09 竜ヶ岳まであと標高差200m強。
img0009.jpg
10 辛うじて本栖湖が見える。
img0010.jpg
11 それにしても近づくと大抵雲に隠れる。
img0011.jpg
12 恥ずかしがり屋な木花咲耶姫。
img0012.jpg
13 駿河湾が見えた。
img0013.jpg
14 浜石岳はどれだろう。
img0014.jpg
15 もう竜ヶ岳が目の前。
img0015.jpg
16 振り返ると雨ヶ岳。
img0016.jpg
17 何故か喬木が無い。
img0017.jpg
18 クマザサが我が物顔。
img0018.jpg
19 視界が悪いところ。
img0019.jpg
20 気持ちが良い。
img0020.jpg
21 もう山頂は近いみたい。
img0021.jpg
22 遮るものは雲だけ。雪雲か?
img0022.jpg
23 八ヶ岳も雪雲の中。
img0023.jpg
24 南アルプスも雪雲の中。
img0024.jpg
25 なかなか山頂にならない。
img0025.jpg
26 あそこか?
img0026.jpg
27 竜ヶ岳山頂に到着。12時20分
img0027.jpg
28 山頂からの富士山。
img0028.jpg
29 山頂からの駿河湾。
img0029.jpg
30 標識は入っていないけど証拠写真になるでしょ。
img0030.jpg
31 御坂山塊。目立つのは十二ヶ岳。
img0031.jpg
32 奥は道志・西丹沢の山々。
img0032.jpg
33 じっとしていると寒いので下る。
img0033.jpg
34 石仏コースを選択。
img0034.jpg
35 富士に向かって下る。
img0035.jpg
36 それにしても雄大な眺めだ。
img0036.jpg
37 石仏と展望デッキ。12時55分
img0037.jpg
38 随分大切にされている石仏だ。
img0038.jpg
39 竜ヶ岳を振り返る。
img0039.jpg
40 本栖湖。
img0040.jpg
41 こちら側は竜ヶ岳の標識がいっぱい。
img0041.jpg
42 もう本栖湖の直ぐそば。
img0042.jpg
43 本栖湖バス停前の「湖仙荘」に入る。13時54分
img0043.jpg
44 サンルームのようにポカポカ。
img0044.jpg
45 ワカサギフライ、さくさく。
img0045.jpg
46 優しい味のもつ煮込み。
img0046.jpg
47 電気バスで河口湖へ。14時47分
img0047.jpg
48 大月駅前の「濱野屋」で締め括り。
img0048.jpg
49 日本酒は笹一。
img0049.jpg
50 豚肉生姜焼き。
img0050.jpg
51 焼き鳥盛り合わせ。
img0051.jpg
52 鯖文化干し。
img0052.jpg
53 漬物盛り合わせ。
img0053.jpg
54 来年もよろしく。

このちゃんTrailMaps INDEXへ