【1】七倉で登山届提出。受付のリリィさんの質問攻めにあう。
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【2】いざ、高瀬ダムからブナ立尾根目指して出発。
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【3】トンネルを抜け、吊り橋を渡って行く。
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【4】登山道へ入ると急登の始まり。
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【5】ヒメシャジンの花。
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【6】今日はとにかく暑い。こまめに水分補給をする。
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【7】振り返ると土砂崩れのひどい濁沢が見える。
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【8】マルバダケブキの花。
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【9】北アルプス3大急登のブナ立て尾根。でもアキレス腱の伸び具合はさほどでもない。
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【10】4回目の休憩。二人とも快調。
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【11】ゴゼンタチバナが花盛り。
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【12】花崗岩の崩壊した砂地を巻いてゆく。
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【13】12の写真の場所から見るとこんな所。
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【14】登山口が12番でだんだんこの数が減っていく。あと少しで1番を過ぎて烏帽子小屋かな。
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【15】ミヤマキンポウゲの花。
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【16】コイワカガミの花。
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【17】白いコマクサと、後はイワギキョウ。
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【18】荷物を烏帽子小屋にデポして、烏帽子岳へ向けて出発。
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【19】花崗岩の風化した風景が燕岳を彷彿とさせる。
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【20】ニセ烏帽子岳に到着。
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【21】「天空の城ラピュタ」。あのてっぺんに立つって、うそでしょー!
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【22】おお、これが烏帽子岳の全貌か!
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【23】近づくにつれ、登れる!度がUPする。
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【24】烏帽子には鎖場あり。剱岳のミニミニ版。
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【25】烏帽子のヨコバイ。
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【26】烏帽子のタテバイ。
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【27】振り返るとニセ烏帽子の右には三ツ岳。
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【28】高瀬ダムも見える。
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【29】クボッち、てっぺんによじ登る。こういう岩は登るより下りる方が問題。自分の力で下りられるかを考えた上で登らないと後で大変な目に…。
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【30】この岩は、見た目とは大違い。後ろは広々とした平地なのだ。(あっバラしてしまった!!)
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【31】頂上で大満足!!
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【32】烏帽子小屋の奥さんが自然の花畑なのだと教えてくれた。イワギキョウがだんだんコマクサを追いやっていると聞き、「まるでコマクサは、職場で小さくなっている私ね。」と言うと、このちゃんから「クボっちは、イワギキョウじゃないの?」と異論が出る。
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【33】ビールで乾杯。担いできた甲斐があった。
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[第2日目]【34】烏帽子小屋を出発。
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【35】モルゲンロートの赤牛岳。
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【36】目指すは野口五郎岳。
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【37】烏帽子も私たちをお見送り。
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【38】朝日をバックに燕岳たち。
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【39】先導するクボッちと私の影が山肌を歩く。
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【40】槍・穂高が見えてきた。左端は大天井と常念。
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【41】自称「コマクサのような」クボッち。
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【42】一片の雲もない青空が今の私たちの気持ちを表している。
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【43】ハクサンイチゲと槍・穂。
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【44】チングルマ。
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【45】花に見とれて遅れている相棒を槍に見とれながら待つ。
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【46】北アルプスなのに人がほとんどいない。
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【47】水晶岳(黒岳)をバックに。
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【48】たどってきた山並みを振り返れば、彼方に劔・立山も。
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【49】次の山頂が見えると、はやる気持ちが抑えられないクボッち。
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【50】野口五郎小屋。
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【51】これをひと登りで野口五郎岳に登頂。
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【52】野口五郎岳山頂。あまりの美しさになんと1時間以上ものんびり。出発する決心がつかないほどの素晴らしい眺めだった。「ヤッホー」を水晶岳に向かってかけると、しっかりやまびこが戻ってきた。お約束の、野口五郎の「私鉄沿線」を二人で合唱したことはいうまでもない♪
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【53】野口五郎岳山頂から野口五郎小屋を振り返る。左は劔岳。
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【54】来週登る予定の南ア悪沢岳に向かって、「がっつり登りに行くから、待ってろヨ。」と叫ぶクボっち。
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【55】名残惜しいけど、行きますか。左手、頂上が少し切れているのは鷲羽岳、その右はワリモ岳。
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【56】真砂岳に到着。文字通り、真っ白な砂の多い山。向かって右は槍・奥穂、左は大天井と常念。
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【57】南真砂へ向かって下る。
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【58】湯俣方面への分岐点。何度見ても槍と東鎌尾根はかっこいい。
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【59】右は立入禁止の崩壊した崖。ここから左へ尾根をはずれてお花畑を巻いていく。
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【60】硫黄尾根の荒々しさに息をのむ。
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【61】クルマユリとお花畑の中のクボッち。
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【62】トンボも飛んでいたし、アゲハも発見。
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【63】今度はこのちゃんの番。
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【64】南真砂岳に到着。水晶岳の左手前に見える尾根、残雪が顔みたい。
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【65】真砂岳から野口五郎へたどってきた尾根を振り返る。
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【66】南真砂の先、竹村新道の尾根道にはこんな痩せたところもある。
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【67】ハイマツに別れを告げ道は樹林帯に。
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【68】湯俣岳に到着。樹林帯で展望はほとんどなし。
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【69】湯俣岳の三角点。
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【70】湯俣岳を過ぎると、道は笹藪に変わる。「ねえねえ、このちゃん。そっちじゃないってば!」笹藪があると、ちゃんとした登山道があってもそっちに入って行こうとするのは、井手山岳会で副隊長に染められてしまっているせい?責任とって下さい、副隊長!
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【71】湯俣岳の先、晴嵐荘まで高度差970mを一気に下るのがきつかった。展望台でほっと一息。
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【72】最後、足の踏ん張りが効かなくなり、クボッちが荷物の一部を分け持ってくれる。とにかく転ばないように慎重に下り、湯俣の河原に無事到着。
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【73】湯俣温泉の女湯。硫黄のつるつる温泉。
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【74】蕎麦に釜飯の夕食。サービスでお代わりのできたブドウや桃のシャーベットも嬉しかった。
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[第3日目]【75】河原にある源泉を見に川沿いを遡る。この先、川は二手に分かれるが、右の湯俣川を遡れば三俣蓮華岳に、左の水俣川を行けば北鎌尾根経由で槍ヶ岳に行けると標識が示している。
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【76】途中の道で蛇の抜け殻を発見。
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【77】吊り橋を2つ渡っていく。
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【78】河原に下りるとすぐ先が源泉。
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【79】硫黄のにおいが立ちこめ、河原を掘ればそこら中から湯が湧き出ている。
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【80】川の水と源泉が混じっているので「アチチッ!冷た!熱ち!」の繰り返し。「何これ〜〜!?ヤケドしちゃうよ〜!」悲鳴をあげるくぼっち。
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【81】せっかく服脱いで「天女みたいに湯浴み」と思ったのにそれどころじゃないね〜!
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【82】とんだ天女だよ〜。アチチッ!!石まで焼ける熱さ。
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【83】感動の余韻を胸に晴嵐荘を出発。
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【84】あとは高瀬川沿いにダムまで下るのみ。
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【85】林道終点の広場まで1時間で到着。
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【86】高瀬湖の湖面が青空を映す。一番奥に見える二つのピークは右が針ノ木岳、左が船窪岳。その左手前、丸いピークは不動岳。
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【87】長いトンネルを抜けてお疲れさま。
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【88】ダムからブナ立て尾根を振り返る。指さす先に小さく尖る烏帽子が見える。(左手2208.5m峰の右尾根上に雲と接するようなピーク)
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