マンマ・ミーア!山行ご報告

その127
北アルプス*雲ノ平~水晶岳~
    鷲羽岳~鏡平縦走
2017年8月11日()~8月14日(月)   p170811
コースタイム:
富山にて前夜泊(駅前ビジネスホテルα1  素泊り@5900円位)

<811(祝金)>  -曇り-
富山駅前(5:00発)折立行きバス→(6:50着の予定が遅れて7:20)折立ヒュッテ(7:40出発)→(7:54)クボッチと会う!→P1 (8:25/8:28)P2(9:13/9:17)P3(10:05/10:10)(10:30Takiさんと会う)(11:05着) 太郎兵衛平小屋(おにぎり食べる)(11:25発)→P4 (12:25/12:30)→秩父沢(13:05頃)→(13:25着) 薬師沢小屋()(布団1枚に2)

<812()>   -曇り時々雨-
朝食5:00  5:25発→つり橋→(急登)P4  (6:00/6:05)(7:30)木道末端→(一度木道無くなりゴロゴロ岩)→アラスカ庭園(7:45)→雲ノ平山荘(8:50)→スイス庭園→分岐→祖父岳(10:55/11:15)→ワリモ北分岐(12:27/12:30)→水晶小屋(13:21チェックイン)(14:08)〜水晶岳(14:50/15:40)〜水晶小屋(16:25)(夕食(カレーライス)は注文せず、夕日を眺めながらパスタと牛めしですませる) ()
(布団2枚に5人~1枚に2人)

<813()>   -晴れのち曇り-
水晶小屋(ご来光見てから朝食の弁当もって4:55)→分岐(5:30)→ワリモ岳(5:57)→鷲羽岳(6:40/7:03)→三俣山荘(8:10/朝食/8:25)→三俣蓮華岳(9:30/9:40)→双六岳(11:00/11:15)〜双六平原で槍待ち(槍ヶ岳見えず11:50)→双六小屋(12:35/昼食/13:08)→クロユリ平(13:56)→弓折岳分岐(14:25)→鏡平山荘(15:13着 泊)

<814()>  -晴れのち曇り-
鏡平山荘(5:00)→鏡池で朝焼けの槍穂高連嶺を見る(5:05鏡池発)→わさび平(7:22)→ヘリポート(7:42)→風穴(8:03)→新穂高温泉(8:45/入浴/9:30)→バス(11:30)→新島々(13:03/13:26発松本電鉄)→松本(13:55/14:17発あずさ76)→新宿(17:17)
\(^0^)/ 

トレイルマップ
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パノラマ写真はこちら
鷲羽岳からのビデオ
弓折乗越近くの雷鳥
高度記録
高度記録拡大は画像をクリック


今回の参加者:ミヤマザイマン、このちゃん
実働時間:26時間30分 5時間+10時間+8時間20分+3時間10分
累積登高差:(+)3808m=1日目1106m+2日目1554m+3日目1050m+4日目98m   
       (-)4127m=542m+596m+1714m+1276m  
踏破距離  44.8km
10.6km+11.5km+13.0km+9.7km   
 <1日目 折立~太郎平~薬師沢小屋>
「山の日は、どこも激混雑」
 山の日の朝の折立は、まるで繁忙期の上高地のようだった。富山駅朝5時発折立行きのバスが、途中の信号機ですれ違う場所も渋滞。予定より30分遅れて7:20に着いた。身支度を済ませ7:40に出発するも、登山道は、詰まったりすれ違う人に譲ったり譲られたり。
 出発から15分、「Konoちゃ~ん!!」と下りて来るスレンダーな女性。「Kubotchi!嬉しい!会えたね~!!」駆け寄りハグする2人。彼女はブナ立尾根から入り三ツ岳、祖父岳と2つ未踏の百高山を登ってから折立に下りてきたのだった。百、二百、三百名山制覇、山梨や栃木など関東一円の百名山全てに登り、あと少しで日本百高山も終わると言う。本当にKubotchiの意志の強さと遊び心には感服させられる。Kubotchiはこの後、有峰口駅でWoodyさんとも会ったそうだ。私も太郎平でWoodyさんと会えたらいいねと話していた。
 太郎平までの道は整備され、とても歩きやすい。サクサク進むと、今度は太郎平の手前で、Takiさんと会った。Takiさんは、スゴ乗越小屋を早朝出て、薬師岳経由で下山するところだった。山の日に下りてくるのは、二人とも正解だったかも。昨夜は太郎平は布団1枚に1人だったそうだ。山の日の今日は、太郎平も薬師沢小屋も両方とも1枚に2人だった。
  どうせ混むならと、本日は薬師沢小屋まで足を延ばすことにした。Woodyさん、小屋に寄ってくれたのにごめん。

 <2日目 薬師沢小屋~雲ノ平~祖父岳~水晶小屋~水晶岳往復>
「雲ノ平は、別世界」
  薬師沢小屋は谷底にある。そこから雲ノ平までは、一気に500m急登を登りきらなくてはならない。北八ヶ岳を急斜面にしたような苔むした火山岩のゴロゴロの道。覚悟して登ると2時間で斜度が緩み、木道になる。その後また岩ごろごろになってから緩やかに登ると急に開けてアラスカ庭園に出る。急登続きでカメラのつまみが体に当たって回ったらしく、ポップアートモードになっていた。しっとりとした湿原がアニメみたいな軽々ファンタジーの画像になっていてびっくり。すぐに戻した。
  北アルプスはとかく槍、穂高、剱岳のような「岩の殿堂」が人気で、冒険心をそそるが、雲ノ平は全く別世界だった。四方を谷に囲まれたテーブル湿原の花畑。神様が作ったとっておきの箱庭のような場所だった。
  特に黒岳(水晶岳)から見下ろした雲ノ平のかわいいこと。下界からここまで、少なくとも2日間くらい歩かないとたどり着けない場所だからこそ、「黒部の山賊」の本にあったような言い伝えも生きているんだな。嵐の日に「お~い!」と呼ぶ声は、喜作新道を開いた小林喜作親子のものではという話も、「そうかもしれない」と思った。(「喜作新道に想う」はこちら

 <3日目 ワリモ岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~鏡平>
「鷲羽岳は北アルプスの”ど真ん中”なのを実感」
  双六小屋からドーンと真正面に見える山、それが鷲羽岳。2010年に野口五郎岳に登った時、(ご報告はこちら)北アルプスが全部見えて感動し、山頂に1時間も長居した。でも、槍~大キレット~穂高連峰が大迫力で見える分、鷲羽岳はさらにすごいかも。白馬や五竜岳、鹿島槍までも見える。水晶小屋からは見えた剱・立山が見えないが、槍ヶ岳の手前に見える鷲羽池も彩りを添える。(次回はこの池にも下りてみよう)
  360度のパノラマを満喫しながら、一番心惹かれたのは黒部五郎岳。「近いうちにきっと、登る。」と心に決めた。

「ガスが上がってきたおかげで…」
  「大展望」は苦労して登ってきたことへの大きなご褒美だが、夏山で天気の良い日は大抵昼近くにかけて雲が上がってくる。景色が見えなくなるのは残念だけど、いいこともある。それは、「涼しく歩ける」ことと、「雷鳥の出現率がアップする」ことだ。今回も、水晶岳から水晶小屋へ帰る途中と、双六小屋から鏡平へ下りる途中と2回、雷鳥親子に遭遇することができた。他にもイワヒバリ、ホシガラス(鳴き声)、アマツバメにも会った。雷鳥を初めて見たというミヤマザイマンは感動!下界に下りてきても「深山」をミドルネームに付けたくなったって。

<4日目 鏡平~新穂高温泉>
「混雑の中での幸運」

  
すべて山小屋には前もって予約をすることにしているが、鏡平小屋はリピーターであることを話したら個室待遇にしてくれた。新館で昨年泊まった個室(焼岳という部屋)の向かいの部屋が、予約した人たちが布団1枚に1人ずつ眠れる広い部屋になっていたのだ。前日、水晶小屋は小さい小屋(3人以上でないと予約を受け付けない)なので、予約をしていた人も一律2枚に5人だった。水晶小屋で先に寝ている人が間を空けてくれなかったため、ミヤマザイマンは、布団でなく通路の板の間に寝る羽目になり気の毒だった。しかし最終日の鏡平で、布団1枚にゆったり休めて本当によかった。
  何事も早めの行動…を心がけたおかげで、新穂高温泉の「奥飛騨の湯」も混む前にゆっくり入れたし、松本行きのバス停にも早く並ぶことができて余裕で座れた。
  おまけにバスの運転手さんが機転の利く人で、「今日は松本市内でお祭りがあるから、市内が渋滞してバスが遅れる可能性が高いですよ。」とのこと。購入済みの14時過ぎに出る「あずさ号」に間に合うには、新島々で下車して松本電鉄で行くと確実、と教えてもらった。その通りにして、大正解だった。


  幸運で幕を閉じた今夏のアルプス。下山した後もアルプス・ロスの気分を引きずっていた。いや、発想の転換だ。これからは来年の夏の楽しみがまた一つ増えた…と思うことにしよう。


     

~ 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます ~

スライドショウの開始
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<1日目>
(1)折立ヒュッテ前から出発。直後にクボッチに会う。
2017年08月11日 07時40分
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(2)板状節理の道
9時32分
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(3)緩やかな木道があり、歩きやすい。
9時33分
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(4)きちんと整備された道でさくさく進める。この先でTakiさんと会った。
10時18分
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(5)キンコウカ
10時57分
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(6)太郎平小屋に早く着いたので、今夜太郎平でテント泊するウッディさんに置手紙を残して薬師沢まで行くことにする。
11時10分
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(7)ニッコウキスゲと黒部五郎岳.JPG
11時25分
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(8)太郎兵衛平と太郎平小屋をふり返る。薬師岳は雲の中。
11時35分
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(9)チングルマが花盛り。
11時36分
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(10)黒部五郎岳に向かってお花畑が続く。
11時52分
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(11)黒部五郎分岐を分かれ薬師沢沿いに進む。
11時55分
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(12)ミソガワソウ
12時23分
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(13)キヌガサソウは実になってきている。
12時16分
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(14)ツマトリソウ
12時31分
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(15)薬師沢は左手の谷を流れる。
12時33分
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(16)ゴゼンタチバナ
12時25分
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(17)黒岳(水晶岳)の双耳峰が見えた。
12時38分
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(18)沢の合流点に立つ薬師沢小屋に到着。
13時56分
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<2日目>
(19)薬師沢小屋を出発。
2017年08月12日 05時22分
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(20)吊り橋を渡って小屋を後にする。
5時24分
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(21)一度右岸を下ってから雲ノ平へ上がる急登の道へ。
5時26分
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(22)樹林帯の中、岩ごろごろの急斜面を2時間登る。
6時13分
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(23)やっと休憩できそうな場所を見つけて一本入れる。ここを下りで通るのは大変そう。Kubotchiも「難路」だったと言っていた。
6時26分
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(24)2時間の急登ののち、木道が始まる。その後もう一度岩の道になる。まちがってポップアートモードで撮影。ファンタジー映画の一シーンみたい。
7時57分
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(25)ここからまた木道になる。ポップなアラスカ庭園は変なのでモノクロにしてみた。
7時46分
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(26)急登と別れを告げ、平原の始まり。
8時18分
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(27)黒岳の双耳峰が半分見える。
8時25分
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(28)雲ノ平。ここは別世界。
8時46分
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(29)チングルマと…ミツバオーレンも。
8時57分
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(30)ヨツバシオガマ
8時57分
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(31)オトギリソウ
9時01分
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(32)静寂な道。
9時20分
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(33)ハクサンイチゲやイワイチョウ、チングルマなどが咲き乱れる。
9時21分
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(34)ミヤマトウキ
9時21分
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(35)雲が切れてきた。
9時34分
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(36)ミヤマリンドウらしい。
9時39分
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(37)ウサギギク
9時03分
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(38)ここが雲ノ平山荘。
09時06分
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(39)山荘を後にして祖父岳方面へ。
9時18分
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(40)稚児車の綿毛と、イワイチョウの葉の黄葉。山の秋は始まっている。
9時23分
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(41)雲ノ平のテント場。
9時35分
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(42)スイス庭園とよばれるあたり。
9時40分
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(43)雪渓が残る中を…
10時05分
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(44)祖父岳をめざす。
10時29分
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(45)雪渓が今年は多いようだ。
10時32分
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(46)じーさん頂上に着いた。結構しごかれた。
10時58分
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(47)足元はご覧のとおり、ゴロゴロのスコリアの墳丘だ。
10時58分
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(48)祖父岳を後にして水晶小屋を目指す。お花畑が続く。
11時43分
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(49)岩の道にはタカネツメクサ
12時24分
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(50)キバナノコマノツメ
12時25分
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(51)ワリモ北分岐。ここから水晶小屋へ。
12時27分
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(52)黒部川源流は霞の中。
12時32分
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(53)ミヤマダイコンソウ。
12時40分
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(54)黒部源流が少し見えてきた。
12時54分
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(55)ミヤマコゴメグサ
13時10分
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(56)イブキジャコウソウ(ピンク色の花)
13時10分
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(57)タカネシオガマ
13時11分
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(58)イワベンケイ。花が終わっていた。
13時15分
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(59)水晶小屋にデポして、空身で水晶岳を目指す。
14時33分
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(60)岩の急斜面はお花畑。
14時45分
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(61)コースタイム40分はウソだ。55分ほどかかって岩場の山頂へ。
14時51分
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(62)歩いてきた道の先に水晶小屋が見える。向かって右手の雲の先には…
14時56分
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(63)雲ノ平が見えた。
14時56分
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(64)雲ノ平のアップ。まるでマチュピチュの箱庭のよう。
14時55分
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(65)名残惜しいが、水晶小屋にもどろう。
15時29分
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(66)帰り道で、イワヒバリと遭遇。
16時06分
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(67)イワヒバリのアップ
16時06分
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(68)今宵の宿、水晶小屋に戻る。
16時25分
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<3日目>
(69)水晶小屋前から夜明けの槍穂高。
2017年08月13日 04時50分
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(70)朝焼けの野口五郎岳。
4時51分
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(71)白馬三山、五竜、鹿島槍ヶ岳、後立山連峰の山々。
4時54分
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(72)雲ノ平、北ノ俣岳方面。
4時55分
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(73)北鎌尾根と槍穂高
5時01分
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(74)ご来光は真砂岳方面から。
05時05分
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(75)ここまで歩いて来たご褒美。
5時05分
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(76)モルゲンロートの鷲羽岳。
5時05分
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(77)祖父岳とその左奥、黒部五郎岳の頂上にも光が。
5時09分
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(78)さて、雲ノ平に別れを告げて出発。
05時09分
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(79)ワリモ北分岐へもどり、ここからワリモ岳鷲羽岳方面へ。
5時31分
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(80)黒部五郎が見えてきた。
5時40分
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(81)黒部五郎岳。あのカールのお花畑にも、いつか行かねばならぬ。
5時41分
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(82)ワリモ岳頂上付近から。双六岳の右に笠ヶ岳が見えた。
5時55分
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(83)ワリモ岳頂上で証拠写真。
5時57分
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(84)ワリモ岳を後にして鷲羽岳へ。
6時02分
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(85)双六、笠、三俣蓮華。飛騨や富山方面の雲が乗り越えてこないので、ここだけいい天気。
6時12分
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(86)鷲羽岳に到着。右手の尖がったのは常念岳。
6時40分
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(87)槍穂高と記念撮影。
6時44分
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(88)鷲羽池も入れて。
6時45分
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(89)鷲羽池アップ。吉田博画伯もここからの絵を描いていたっけ。
6時52分
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(90)雲海の手前左の山は黒部別山、奥は白馬三山、その右が五竜岳と鹿島槍ヶ岳。その手前は赤沢、スバリ、針ノ木岳、蓮華岳。
6時58分
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(91)さて、三俣蓮華へ向けて出発。
7時22分
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(92)花崗岩の岩ゴロゴロの道。
7時28分
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(93)黒部五郎よ、また来るぞ、待っていてね。
7時50分
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(94)下る足取りもリズムよく…
7時51分
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(95)三俣小屋。ここで大休憩、朝ご飯。
8時14分
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(96)三俣小屋周辺もお花畑。ハクサンフウロ。
8時46分
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(97)青空に花畑が映える。
9時04分
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(98)シナノキンバイもたくさん。
9時18分
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(99)緩やかに登って…
9時20分
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(100)三俣蓮華岳に到着。
9時31分
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(101)雲があがってきたので、先を目指す。
9時36分
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(102)イワヒバリ発見。
9時45分
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(103)双六岳までの稜線には、左側に残雪が多かった。
9時46分
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(104)ミヤマダイモンジソウ
9時59分
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(105)雪渓の近くは、風がふくと涼しい。
10時39分
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(106)ミヤマリンドウ
2017年08月13日 10時49分
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(107)双六岳に着いたときは真っ白。
11時00分
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(108)真っ白だと人が目立つ。後ろのおじさん、裸で汗ふいてる。
11時01分
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(109)意図せず、上裸のおじさんと記念撮影してた(笑)
11時01分
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(110)双六岳の頂上平原もまっ白。
11時31分
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(111)去年は槍が見えたのに。
2016年08月12日 12時05分
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(112)スマフォで「Here comes the sun」を鳴らしながら槍待ちするも…
11時37分
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(113)15分ほど待ったが、惜しいところで見えない。
11時38分
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(114)硫黄岳、西鎌尾根しか見えず。諦めて双六を後にする。
11時50分
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(115)さあ、双六小屋へ下りて昼食を食べよう。
12時17分
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(116)見えてきた、双六小屋だ。
12時34分
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(117)牛丼と迷ったが、カレーライスを注文。
12時43分
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(118)ここもいつか泊まってみたい。
13時05分
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(119)鷲羽岳よ、さらば。
13時16分
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(120)ウメバチソウを見ると、秋が近いと感じる。
13時34分
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(121)ハクサンフウロも見納めかな。
13時46分
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(122)弓折乗越へ向かう稜線で、雷鳥の親子に遭遇。
13時55分
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(123)登山道を歩く雛、かわいい!
13時58分
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(124)人を全く恐れない。
ビデオはこちら
13時59分
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(125)雪渓を越えたら、もう少しで分岐だ。
14時12分
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(126)ここから、鏡平へ下りる。
14時25分
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(127)こんな蝶々がいた。
14時43分
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(128)鏡平山荘に到着。お疲れ様でした。
15時13分
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<4日目>
(129)鏡池の夜明け。
2017年08月14日 5時04分
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(130)山に露出を合わせるとこんな感じ。
5時05分
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(131)あれ、あの音は…
6時28分
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(132)荷揚げのヘリコプターだ。何往復もしている。
6時36分
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(133)まだ雪渓が残っているところもある。
06時58分
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(134)わさび平小屋。
7時22分
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(135)冷やし胡瓜がおいしかった。
7時26分
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(136)さっきのヘリだ。
7時43分
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(137)新穂高温泉までもう少し歩く。登山道の下は蒲田川の流れ。
7時51分
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(138)風穴で涼む。
8時03分
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(139)登山道終点。お疲れ様でした~!この後、「奥飛騨の湯」で汗を流す。この時間はまだガラガラだった。
8時23分
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(140)飛騨牛の串焼きと地ビールを楽しみながらバス待ち。新穂高ロープウェイ下にて。
11時10分

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