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「いぃDay!」山岳会日本支部   


第598 回:いぃDay!山岳会日本支部登山のご報告  

2020年10月10日()〜11日(日)

行き先【上越国境/八海山(1720m)&当間山(1028m)

コースタイム:

1日目〉JR東京駅[6:36](たにがわ401号)⇒JR越後湯沢駅[8:06/8:20](ほくほく線犀潟行)⇒JR六日町駅[8:37]⇒ジャンボタクシー(18800円)⇒五十沢温泉ゆもとかん[9:00/荷物デポ/9:15]⇒魚沼展望台[10:00]→当間山[10:50/10:57]→あてま高原リゾート・ベルナティオ[12:40/13:33]⇒ジャンボタクシー(15700円)⇒ゆもとかん[14:27]

〈第2日目〉五十沢温泉ゆもとかん(荷物デポ)[7:50](送迎バス)⇒八海山ロープウェイ山麓駅(行列!)[8:13/8:40](ロープウェイ、往復1,00400円割引き)⇒山頂駅[8:45/8:54]→女人堂[9:58]→P1[10:12/10:17]→薬師岳[10:48]→千本檜小屋[10:55]→分岐[11:00/11:07]→摩利支岳[11:50]→大日岳[12:05/12:18]→千本檜小屋[13:13]→薬師岳[13:20]→女人堂[13:58]→八海山ロープウェイ山頂駅[14:38](ロープウェイ)⇒山麓駅下売店(猿倉山ビール)[14:55/15:10]⇒タクシー(5800)⇒ゆもとかん(荷物ピックアップ・入浴)[15:30/16:10]⇒送迎バス⇒六日町駅[16:29](北越急行ほくほく線越後湯沢行)⇒越後湯沢駅[16:50/蕎麦屋/19:01](とき342)⇒大宮駅⇒東京駅[20:12]

トレイルマップ
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高度記録
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1日目〉
今回の山行は八海山に登る計画で、六日町駅まではるばるやって来た。一番良い季節のはずなのに、突然台風が出現して太平洋岸沿いに進路を取るようだ。明日は天気が回復して欲しいものだ。

越後湯沢駅でほくほく線に乗り換えるが、やはり雨は降り続いている。当初は高倉山の予定であったが、沢沿いに登るので雨の時は止めた方が良いだろうと、当間山に変更する。タクシーに今日の宿五十沢温泉ゆもとかんに立ち寄ってもらい、余分な荷物をデポする。

宿から45分程走り、魚沼展望台に着く頃には運良く雨が上がっていた。風がビュービューと音を立てて吹いている。展望台からは意外と遠くまでがクリアに見えている。コブのようにデコボコした八海山、右隣には中ノ岳、頂に雲が掛かった金城山、割引岳などが見える。眼下には新潟ならではの田園風景が広がっている。日本人にとっての原風景なのか、どこか懐かしいような、穏やかな気持ちに包まれる。

しばし眺めを楽しんだ後は、ブナ林の中の登山道を緩やかに登って行く。色付き始めたブナの木々が優しく迎えてくれる。樹林帯に入ると風も弱まって感じられる。道は良く整備されている。アップダウンも気にならないほどで、気持ち良く歩く事1時間弱、当間山山頂に到着。眺望なし、ブナ林を眺めながら休憩する。後はあてま高原リゾートホテルへ向かって下る。

ひと山全てがブナ林という感じで、この先もブナ林が途切れることなく続いている。山頂から1時間ちょっと歩いた所に見晴台があった。米山、弥彦山、鋸山、守門岳などがクッキリと見え、さらに海の向こうには佐渡ヶ島までが見えている。米山は三角形の美しい山容で、ひと際目を惹く。日本海が見えると嬉しくなる。雨と諦めていたので、予想外の眺めを楽しめてラッキーであった。

さらにブナ林が飽きるほど続く。大木はほとんどないので、軽やかな雰囲気の林になっている。ブナ林の中を歩くのは本当に気持ちの良いものであると改めて実感する。今度は是非とも芽吹きの頃にスノーシューで歩いてみたいものである。ブナ林に癒されて下りてきた所で、ススキの野原に出た。秋の郷愁を感じさせるススキにもまた癒される。

さらに舗装道路をしばらく歩くと、あてま高原リゾート・ベルナティオが見えて来た。いかにもリゾートホテルという感じの高級そうな建物である。登山客風情で中に入れてもらえるだろうか?ちょっと心配になるが、無事ラウンジでビールを飲みながらタクシーの到着を待つ。

五十沢温泉ゆもとかんに戻り、早速露天風呂に浸かる。7年前来た時のお風呂の印象とはずいぶん違っていた。記憶とはこんなに曖昧なものなのだろうか?

夕食でご飯が余ってしまったので、7年前のようにサランラップをお願いしたが、忘れられたようでとうとう出てこなかった。かつての長閑で暢気な、古き良き時代が貴重なものに思えてくる。(なお)


〈2日目〉
八海山に私が初めて来たのは、7年前の5月。その時は残雪期で、雪が降り始めて往路で付けたトレースが消えるため、安全を考えて薬師岳で引き返して来たのだった。(その時の報告はこちらから

 今回の企画は、紅葉の季節。前回のリベンジもあって皆飛びついた。しかし、ウッディさんが紹介してくれたヤマレコの記録などをじっくり読んで予習すると、実は八海山は「鎖だらけの激しい山」と知ってしまったものだから、女子たちは前日からドキドキ。初めから「私たちはノーマル点線コースでなく、迂回路を行きます!」と申告していた。しかし岩好きなウッディさんは「直登コースでも大丈夫ですね!私たちに遠慮せず、激しいコースを行ってくださいね」と話していた。

 早朝宿の送迎車で、ロープウェイ乗り場へ。割引き前売り券が宿で買えたので、往復2200円のところを1800円で乗れた。八海山ロープウェイは700mの高度差を約7分で昇る。グングン高度を上げる間、米山の尖った稜線や、巻機山が見えた。

 山頂駅に降り立ち、副隊長が言った。「いぃDay!山岳会の前の表紙写真、ここで撮ったな」そうそう。2013年の5月連休、あの時は隊長や、クボッチ含め総勢9名だった。雪がないと全く別の場所のよう。そこからすこし階段を上って登山道へ入る。

 駅周辺は紅葉が色づき始めたばかりのよう。歩きやすい道を進んでいく。後から写真を見せてもらったら、登りながら越後駒ケ岳に守門岳、坂戸山に浅草岳などなじみの山々が見えていたようだが、「1時間半で女人堂、その先の千本檜小屋を過ぎたらいよいよ鎖の連続だ!」と、頭はそれでいっぱいなので、周りの山を見る余裕がなかった。その上、「何なんだ、この人の多さは!」後ろから追いつき詰めてくる登山者を先に行かせても、そのような集団はこまめに休むので、結局こちらがまた抜かすこともしばしば。いつもなら1時間に15分休憩を入れるところだが、今日は混み具合や、抜かせるチャンスを見計らって臨機応変に。女人堂、千本檜小屋など、他の人が休みそうな場所では止まらず、先を急いだ。

 それでも細い道ではしばしば渋滞が起こったり、我々8人のパーティの中に他人が入って途切れそうになったりする。パーティが離ればなれになるのはよくないから、時々大声で「止まってよけて。後の人たちを先に行かせてあげて」「はい」と、確認しながらまとまって進んだ。「この調子じゃ、今日は大日岳までは無理だな」との副隊長の言葉に、残念だが仕方がないなと覚悟を決める。

 そうこうしているうちに、迂回路と直登コースの分岐に到着。「あれ?先頭のウッディさんは?」 2番手を歩くのんちゃんから、しんがりの副隊長まで7人は離れずにいたが、ウッディさんは人の流れにのって直登コースへ行ってしまったようだ。 仕方がない、我々は迂回路を行こう。ここからは先頭が副隊長になり、最後尾はとの〜に歩いてもらうことに。

 「迂回路」といいながら、ほぼ断崖絶壁に横ばいの鎖がついた道。「まぁ、鎖から手を放しさえしなければ安全に行けるから」「はい!」スタートしてみて、思わずメンバーのつぶやきがもれた。「迂回路なのに〜、こんなに足場が狭くて崖ばっかりなの〜?!」 八海山は全山ほぼ礫岩。水の働きで丸くなった石がごろごろ入っている。礫の種類は色々だが蛇紋岩やチャートなど滑りやすい石が入っているから、なおさら要注意だ。切り立った場所では緊張で腰が引けそうになるが、私の前を行く菊丸の足取りは軽く全然ビビっていない。「大キレットや劔岳を登った菊丸は、これくらいでは足はすくまないんだなぁ、さすが!」と思った。とにかく油断せず、気合いでいくしかない。

 この高さまでくると、周りは美しい紅葉で、切り立った斜面にへばりつく錦繍の鮮やかさと、広がる裾野との調和がなんとも美しい。迂回路はさほどの渋滞もなく、思ったより早く摩利支岳へ取り付く分岐の原っぱに到着した。そこで一本入れて腹ごしらえ。ウッディさんが心配で電話するが、出ないので、ラインで私たちの現在位置と、山頂駅発の最終が16時と連絡を入れる。するとウッディさんから「上の道は渋滞がひどく、途中で引き返す」とメールが来た。

 私たちは「ここから八ッ峰縦走路の方に行くよ」という副隊長の指揮に「はい」と返事をして進む。縦走路から駆け下りてきた若者3人が間に入ってきたので、摩利支岳、剣ヶ峰、大日岳は、副隊長、のんちゃん、ひろちゃん、菊丸の4人と、私、なおちゃん、との〜の3人に分かれる形で登って行った。

摩利支岳や大日岳は、放物線を逆さまにしたような形だ。ガウディのサグラダファミリア教会の形は、ロープを弛ませた双曲線のシェイプを逆さに写し取ってあの形にしたそうだが、八ッ峰もどこかの神様がそういう類の美しい形に削ったものなのかな、と思ってしまう。ずんぐりしたコーンには、途切れることなく鎖がついていて、のんちゃん、ひろちゃん…と登っていくのが手前の山から見える。自分が実際に登ってみると、丸みを帯びたコーンなので、下から見上げても山頂が見えない。

大日岳山頂の最後の鎖を登る時には、副隊長が上で声をかけてくれてとても心強かった。天照大神のお札と、大日岳山頂の如来像(髪の毛の逆立ったビリケンさんが怒ったみたいなお顔)を見て、思わずガッツポーズ。山頂を踏んだ頃、雲はずっと切れていて、麓まで気持ちよく見渡せた。強力晴れ男のとの〜に感謝。

さて下山。下りようとするときに団体が今まさに登ってこようとするところ。副隊長が「こちらは数人なので、先に下りさせてください」と声をかけてくれた。4人目の菊丸が下りたところで、下の人が「自分たちを早く登らせてください」「何人ですか?」「え〜わからん」(内心「カチン」)見下ろすと25〜6名以上はいる模様。「こっちはあと3人なので、下りさせてください」と、押し切る。

その後はさくさくっと下りた。山頂駅に着きしばし待ち、間もなく七曜岳で引き返して来たウッディさんとも合流できた。

 「今日の山は、『気合い』しかないぞ」と張りつめた気持ちで登ってきたが、無事下山できてロープウェイに乗る時、心から感謝の気持ちでいっぱいになった。「副隊長がいてくれなかったらとてもじゃないけれど登れない山だった、本当にありがとう!」副隊長に伝えるとともに とのーとウッディさん、メンバーの皆にも感謝。仲間がいてこそ頑張れた、と思った。

 さあ、下山後はビールが飲みたい、ということでロープウェイ係のお兄さんに聞いたら、駅の下の売店に売っているという。早速売店にまっしぐら、猿倉山ビール3種をゲットした。間もなくタクシーが来て五十沢温泉に寄って荷物をとりがてら温泉(宿泊客なので無料)で汗を流した。駅までは宿の車が近道をしてくれて、ほくほく線にも滑り込みセーフで乗車、越後湯沢の蕎麦屋で一杯やってから帰路についた。帰りの新幹線車内でも、八海山の山と景色と鮮やかな紅葉がふと瞼によみがえり、高揚感と余韻に最後まで浸っていた。(この) 

今回の参加者:副隊長、ウッディーさん、との〜、このちゃん、菊丸、のんちゃん、ひろちゃん、なおちゃん
実働時間:〈1日目〉2時間33分 〈2日目〉
累積登高差(+):〈1日目〉192m 〈2日目〉908m
踏破距離:〈1日目〉7.8km 〈2日目〉8.3km

☆ 〈1日目〉山から下りたらこんな店 
☆ 泊まったのはこんな宿 
☆ 〈2日目〉山から下りたらこんな店 
☆ 風呂上がりに一杯 
☆ 打ち上げはこんな店 
☆ 帰りに乗ったのはこんな電車 

〜 以下クリックすると大きな写真がご覧になれます 〜

スライドショウの開始

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001 【第1日目】魚沼スカイラインにある魚沼展望台。
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002 左は金城山、正面は割引岳。巻機山はガスの中。
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003 飯士山と越後湯沢の街。奥の谷川連峰は厚い雲の中。
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004 八海山と中ノ岳。
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005 この辺りは南魚沼の米どころ。
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006 女子達はトイレ。
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007 ここが当間山の登山口。
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008 登り始めて直ぐにブナ林。
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009 葉っぱが裏返っているのは強い風のせい。
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010 径はちゃんと整備されている。
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011 雨が降っていたせいでしっとりした径。
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012 このピークは当間山ではない。
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013 右へ折れる遊歩道がある。
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014 我々は左。
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015 我々は637m歩いたところ。やけに細かい距離表示。
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016 ブナ林。
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017 ずっとブナ林。
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018 ゆったりとした九十九折の径。
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019 旨そうなキノコ。
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020 こんな標識もある。
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021 足元はイワカガミの葉っぱがうじゃうじゃある。
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022 高木はほぼ全てブナ。
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023 それ程太いブナは少ない。
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024 当間山に到着。
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025 眺めは良くない。
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026 風の音が煩いほどだ。
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027 もう後は下るだけ。
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028 何かあった?
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029 こんな名前が付いていた。
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030 オオカメノキのトンネル。
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031 展望台に出た。
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032 北西側がこんな風に見える。皆、低山。
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033 看板には無いが、守門岳も見えている。
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034 Woodyさんが撮っているのは尾神岳、米山、刈羽黒姫山。
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035 クローズアップするとこんな感じ。
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036 中央は弥彦山。
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037 看板には無いが、海の向こうに佐渡島も見えている。
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038 予想外に良い眺めでした。
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039 下りは緩やか。
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040 八海山が顔を出した。
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041 左奥に当間山山頂、右端にさっきの展望台が見える。
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042 ここで杉の木は珍しい。
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043 風の歌を聴け。
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044 小さなアップダウンがあるが、基本的には下り。
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045 この花、なんでしょうか。
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046 これもホツツジの仲間?
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047 遠くに八海山。
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048 風は段々弱くなってきた。
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049 まだまだブナ林。
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050 「ブナ回廊」なんてところもあるんだ!
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051 風が来ると、ブナの葉っぱがひっくり返る。
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052 まだまだブナ林。
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053 「ひぐらしの道」との分岐を振り返る。
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054 もうブナには飽きました。
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055 径が広くなってきた。
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056 鉄塔に出た。
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057 今度は芽吹きの頃か、スノーシューの頃に来てみたい。
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058 すすきロード。
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059 正面に米山が見えている。
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060 ビールは未だか。
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061 あてま高原リゾートに到着。
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062 立派なホテルだ。
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063 五十沢温泉ゆもとかんに到着。
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064 窓から見える山は桂山(標高875.9m)。
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065 明日は晴れそうだ。
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066 夕食タイム。
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067 ご覧のメニュー。
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068 もう満腹。
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069 岩風呂の女湯側。
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070 振り返るとこんな感じ。
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071 あの扉が露天風呂との境、オンステージ!
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072 露天風呂、こんなに暗かったっけ?
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073 【第2日目】晴れた。八海山が待っている。
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074 朝食もおかず盛沢山。
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075 野菜ジュースと牛乳が飲み放題。
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076 さて出発。
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077 ロープウェイ山麓駅から見上げる八海山。
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078 標高差771mを一気に上がる。
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079 巻機山が見えた。
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080 右手には昨日も見えた米山。
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081 ロープウェイ山頂駅からの眺め。
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082 昨日登った当間山も微かに見えている。
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083 このあたりの紅葉はもうちょっと先。
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084 おっ、越後駒ヶ岳。
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085 径は濡れているがまあまあ歩き易い。
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086 眼下は坂戸山か。
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087 左手(北側)は守門岳。
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088 浅草岳はガスが掛かっているようだ。
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089 女人堂を通過。
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090 段々、色付きが良くなってきた。
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091 あの辺りは黄色が主体。
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092 癒されながら登る。
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093 団体はペースが速いのに頻繁に休むので厄介。
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094 薬師岳の色付き。
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095 あの遠くの山は毛猛山。
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096 紅葉の回廊。
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097 日本海も見えてきた。
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098 まだまだ余裕。
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099 薬師岳に到着。
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100 7年前のGWはここが最高点。
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101 いよいよ八ヶ峰が目の前。
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102 越後駒ヶ岳にはガスが掛かってしまった。
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103 中ノ岳もガスの中。
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104 この先は紅葉真っ盛り。
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105 気分も盛り上がる。
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106 左に見える隣の尾根(入道岳北尾根)の紅葉。
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107 右側の尾根も。
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108 千本檜小屋を通過。
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109 正面は地蔵岳。
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110 千本檜小屋を振り返る。
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111 これから迂回路をチョイス。
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112 迂回路手前を振り返ってみたところ。
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113 あっちの尾根が屏風道か。
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114 気分は如何?
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115 迂回路はこんな調子。
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116 高度感はそれなりにある。
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117 眼下に南魚沼の穀倉地帯。
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118 岩場には大抵、鎖があるので安心。
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119 岩そのものもスタンス豊富。
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120 しかし見ている方が怖い。
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121 周りを見る余裕はないだろうけど。
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122 辺りの紅葉は真っ盛り。
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123 あのピークは七曜岳あたりか。
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124 白河岳と釈迦岳。
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125 見えてきたのは摩利支天岳?
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126 ここでひと息入れる。
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127 真上の白河岳には登山者がいっぱい。
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128 摩利支天岳と剣ヶ峰と大日岳が見えている様だ。
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129 ここから迂回路を離れ、八ヶ峰稜線へ。
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130 入道岳北尾根の紅葉がキレイ。
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131 摩利支天岳から白河岳と釈迦岳を望む。
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132 摩利支天岳に挑む(手振れでゴメン)。
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133 釈迦岳。
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134 錦を纏った峰。
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135 下に迂回路が見える。
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136 摩利支天岳の下り。
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137 見た目よりは難しくない。
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138 越後駒ヶ岳のガスはなかなか取れない。
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139 眼下の紅葉。
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140 摩利支天岳に到着。
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141 先頭の副隊長は大日岳に到着。
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142 あれは入道岳。
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143 このちゃんは摩利支天岳の下り。
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144 ひろちゃんは大日岳到着。
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145 三人で記念撮影。
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146 菊丸のキメポーズ。
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147 ひろちゃんのキメ。
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148 このちゃん、大日岳の最後の登り。
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149 なおちゃんのキメ。
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150 それにしてもこのビリケンみたいな銅像は大日如来じゃないよね。
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151 何を撮っているの?
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152 摩利支天岳の下り待ち。
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153 鎖は1本なので渋滞が発生。
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154 待ち時間に写真撮影。
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155 何を撮っているのかといえば・・・
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156 こんな眺め。
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157 復路も迂回路をチョイス。
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158 往路のとき、Woodyさんは迂回路を見逃して左へいってしまったらしい。
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159 まさに錦の衣。
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160 地蔵岳を巻けば虎口を脱したことになる。
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161 千本檜小屋と薬師岳が見えてきた。
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162 千本檜小屋には一杯屯していたのでスルー。
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163 ここで漸く7人が揃う。
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164 お世話になりました。
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165 濡れた下りも慎重に。
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166 下に見えるのは女人堂。
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167 ここも靡きのひとつ?
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168 無事、ロープウェイ山麓駅に戻った。
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169 もう八海山はガスの中。
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170 Woodyさんとも目出度く合流。
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171 お疲れさまでした。
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172 これは八海醸造のクラフトビール。
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173 五十沢温泉ゆもとかんに戻って風呂上がりビール。
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174 さっぱりしました。
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175 打ち上げはここ。
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176 一足先にいただきます。
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177 全員揃って乾杯。
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178 へぎそばで締めた。
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179 帰りはE7系の「とき」。
〈全天球画像〉六日町駅行き在来線車内 / 魚沼展望台にて / 当間山山頂 / 見晴台にて / 当間山下りにて / ゆもとかんにて / ロープウェイ山頂駅にて / 浅草岳への登り / 八ッ峰迂回路にて / 摩利支天岳にて / 大日岳にて / ロープウェイ山麓駅にて / 帰りの新幹線にて
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